中国茶館「無茶空茶」で演奏してきました。
こちらの建物がなんと取り壊しとなり3月末に立退き、閉店されるそうです。「最後にぜひ」と黄先生にお声をかけて頂きライブをすることとなりました。
この落ち着いた空間で夏や冬、その時々で頂いたお茶の美味しさを今も覚えています。
こんな中庭もあるのに取り壊しなんて残念ですね。
でも中国茶の教室は移転して続けるとのお話でした。
壁一面に今までの色々な思い出写真が飾られていました。
僕が参加した「大山崎美術館でのお茶会ライブ」の写真もありました。
こっちはフルートのぺーさんを迎えての演奏写真。懐かしいな。
以前この店でも「昼無茶/夜空茶ライブ」と言う名の演奏会をしたこともあり、思い出深い場所。この日は17時半からライブがスタートしました。
「イパネマの娘」から始まって、途中休憩も入れつつ全13曲演奏しました。オリジナル曲も半分くらい演奏しました。
後半ラスト2曲はボサノバらしくポルトガル語での歌があると華やかになるかなと思い、吉田さんにお願いして「フェリシダージ」と「三月の水」を歌ってもらいました。
歌詞を覚えるのが大変な「三月の水」。過去にこの教室でこの曲を覚えたのは4人だけです。どうしてもこの曲をこの日に演奏したかったので、僕のわがままに付き合ってくれた吉田さんに感謝です。ありがとうございました。
そしてアンコールにオリジナル曲の「雲の上から」を演奏して終わりました。
最後までライブを見てくださった皆様、「無茶空茶」の黄先生とスタッフさん、本当にありがとうございました。
最後にみんなで写真を撮りました。
出来た写真を見て、ギター伴奏者と女性3人が主役の写真に見えるなぁとみんなで笑いました。僕の横が黄先生、そして嫁のユキコと吉田さんです。
こんな節目に呼んでいただいて嬉しく思いました。本当にありがとうございました。新天地での益々のご活躍をお祈りしております。
追記:後日、黄先生の新しい教室の写真を見せてもらいました。さらにヴァージョンアップしていて、素敵な空間でお稽古をされているみたいです。HPにもアップされています。よかったら見てみてください。