天満橋の「Salvis wine&records」にて定期的に行われているレコード展示会、通称「サルレコ展」が今回はボサノバファン必見の「エレンコレーベル展」と聞いて、遊びに行ってきました。
エレンコ(ポルトガル語: Elenco)は、ブラジルに存在したレコード会社。
Wikipediaより
ジョアン・ジルベルトのデビューアルバム制作に携わった音楽プロデューサー、アロイージオ・ヂ・オリヴェイラが、1963年に設立したのがエレンコ・レーベルである。
1950年代後半から1960年代に巻き起こったボサノヴァ・ムーヴメントの中でも重要な役割を担ったレーベルのひとつで、「白・黒・赤」の3色で構成された、シンプルで芸術性の高いアルバム・ジャケットの数々が有名。
今見てもモダンなデザインのレコジャケ。
お店オススメのブドウジュースを用意してもらって・・・(本来はワインなんだけど、僕らは下戸なので)
乾杯!
こんなに沢山のエレンコの生レコードを見るのは初めて。楽しい時間でした。皆さんも良かったら行ってみてください。店主の野口さんもボサノヴァ好きなので、そういった話に花が咲くと思います。またsalvisでボサノヴァ関連のイベントがあったら、もっと早めにブログで紹介しますね。
追記:生徒さんより「エレンコ聴きたくなりました!」「コレ見て調べて気に入ったCD買いました。」「私が好きなボサノバってほとんどエレンコだったのを知りました。」などなど意見を頂きました。店主の野口さんからは「世間ではエレンコって何?って感じでしょうけど・・・(苦笑)。」って言ってましたが、やっぱりウチの教室では不動の人気です。おかしな教室?
レコードジャケットも一つ一つ見ていくと楽しいです。
白地じゃないジャケもあります。
ジャケもいいけど、音もいい!エレンコいいな。
今回、これらのレコードを持ってきてくれたサルビスの常連さんで野鳥好きの「denpou」さんにも感謝です。ありがとうございました!