教室では、「ポル語も喋れないのに歌えたんだから、フランス語もいけるんじゃない?」って感じで、フランス語で歌う生徒さんが昔からけっこういます。そして何故かフランス語で歌う生徒さんは女性の方ばっかり。なんでかな。
こちらの曲もその一つ。
曲は「La Javanaise」で、調べてみたら「セルジュ ゲンスブールがジュリエット グレコに贈った最高のラブソング。」だそうです。
参考に生徒さんが見せてくれたYouTubeは、ボサノバ風のギターの弾き語りをしている女の人の動画でした。キーも同じなので、レッスンして歌える様になってましたよ。
教室の生徒さんで、パリに6年間住んでいた方がいて、「いつでもフランス語なら教えますよ。」って言われていたので、さっそく歌詞を見せて、こんな風にカタカナで書いてもらいました。
「意味はなんなんですか?」って聞いたら「これは愛しか言ってませんね。言葉が違うけど『愛』『愛』『愛』って感じですかね。(苦笑)」って言われて爆笑しました。さすがフランス!さすがゲンスブール!って感じでしょうか?
あとこんな曲も・・・
映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグラン作曲です。ミュージカル映画の音楽をギター1本で弾き語りはけっこう難しかったみたいですが・・・。
あと、シャンソンの名曲とかもありました。
エディット・ピアフの名曲「Hymne à l’amour(イムヌ・ア・ラムール)」。ピアフの声を生で聞いてみたかったな・・・。これは日本語もあるから日本語バージョンでも歌えますね。
ちなみにイタリア語で歌った生徒さんは男性ばっかり。なんででしょう??発音はフランス語より簡単そう。(あくまでイメージですが。)
教室にいたら、ポルトガル語、日本語、英語、フランス語、イタリア語・・・などなど色々聞こえてきて面白いです。
おまけ:「ドアノーと音楽、パリ」買いました。
フランスの国民的写真家ロベール・ドアノーの、「音楽」をテーマにした写真作品集です。パリの街角やお店で楽器を弾いている姿や、お祭り、ミュージシャンの練習風景など、見ていて楽しいです。