フルートとギター

今日、生徒さんのSさんが来て「29日のライブ、行きますね」と言われました。「フルートのレッスンの後で行くからちょっと遅れるかも・・・」とのこと。(!?)
そう、Sさんはギターもフルートも習っている方なんです。

どちらの楽器の事も詳しいから、聴きどころも私なんかと違うんだろうな~と思いながらお話を聞いていました。

フルートのぺーさんもギターのニシグチも、ボサノヴァ系ミュージシャンとして長く演奏してきたから(ボサノバ以外の事もやってるけど)、久しぶりの共演は本当に楽しみ。Sさんも満足してくれるかな~。

練習を聞いてるとフルートって本当にボサノヴァとかショーロに合う楽器だなと思いました。なんか前に体験レッスンに来ていたフルートの方が、ジャズも演奏しているけど、ボサノヴァもいいなと思って、勉強がしたくて来たって言ってて、ちょっと分かる様な気がしました。フルートをされている方はどんどんこっちへも来てほしいです。笑

まだまだ宣伝していきますので、よろしくお願いいたします。

またまた行ってきました。Carlos & Oliver

またまた梅田「クラベリト」へ行ってきました。

「Carlos Ortega & Oliver Rose」のライブです。

今回、お客さんがいっぱいで、予約せずに来たお客さんが何人か入れず帰っていきました。すごい人気。

こっちがメインのギター&ヴォーカルのカルロスさん。

セカンド・ギターのオリバーさん。

前回のブログにも書いたけれど、カルロスさんの祖国アルゼンチンの音楽から、ブラジル、メキシコ、キューバと、さまざまなの中南米の演奏が味わえて楽しいんです。なんか中南米をぐるっと旅してきた様な面白さがあって今回も行ってよかったと思いました。

ボサノヴァ系は教室でもお馴染みの「Emoldurada」や「O grande amor」「Desde que o samba é samba」など演奏して、カエターノの「Desde que o samba é samba」は「歌える人は一緒に歌って」って言われて歌ったり。

店主の森さんが手軽な打楽器をテーブルに出してくれて、みんなでリズムを刻んたり参加型のライブでした。

終わった後、夫はカルロスさんやオリバーさんとお話して楽しそうでした。あとで聞いたらだいぶ面白い話だったけど、ちょっとこのブログには書けない事ばっかりで残念。

そうそう打楽器を店主の森さんが出して、私もシャカシャカ音を出して参加したけど、夫よりダメ出しがあり、交代。カルロスさん的には交代して「やりやすかった」そうです。とほほ。

そんなこんなで楽しい夜でした。他のお客さんとも距離が近くて楽しいお話が聞けたし、お店の「クラベリト」も含めて「Carlos & Oliver」オススメですよ。

ブラジルカラー

先日、生徒さんがチューニングする時に「チューニングは『家で地ビール』で覚えてるんで」って言ってて面白かったです。

たぶん、い=E、え=A、で=D、地=G、ビー=B、ル=E、(最後はちょっと?)みたいな感じでしょうか?

そうそう、ブラジルカラーのコースターを見つけてきました。暑い季節はブルー系の涼し気な感じが好きだけど、なんか緑や黄色を見てたらサンバの気分で楽しくなって買ってきてしまった。ボサノヴァギター教室だし、ブラジルカラーでいいのかな。今日から教室で使ってます。♬

ぺーさんと練習はじめました。

ぺーさんと練習をはじめました。

あと2週間足らずでぺーさんこと、フルートの梅田麻美子さんと一緒にライブをします。

なので必死で練習中。2人ともさんざん演奏してきた曲だと思うけど、アレンジは相談しながら1曲ずつ仕上げているみたいで、色々出来るからアレンジは無限大で大変そう。ソロをそれぞれがジャズみたいに演奏するとなると1曲が長くなるのかな・・・?と想像したり。

いつもニシグチが誰かと一緒に演奏する場合は、選曲やキーなど、相手の方が決める事が多いけど、今回はニシグチが全て選曲して、その中でペーさんに色々選んでもらっているみたいです。

しかし、やってる内に二人とも欲がでてきて・・・たった1曲を色々アレンジして1時間が経過、私としては「あのー、まだ1曲だけって・・・間に合うの~?!」と思ったり。

とにかく期待大です。今回のライブもぜひ是非!生で聴きに来てください。よろしくお願いいたします。また練習するみたいだし、当分ギター&フルートが聴けそうです。

ライブ詳細はこちら→「7/29(mon)Bossa nova 845 live vol.6 Bigsalt 845(なんば)」をご覧ください。

今年はyuumiちゃんとか、ぺーさんとか、昔からのボサノヴァが縁で知り合った方々との共演が続きます。

ぺーさんに「歌って」って言われて、ニシグチが全面拒否!笑 だから歌はないみたいです。1時間延長で練習、お疲れさま~

京都「7月、真昼の夢と音楽会」無事終了!

京都でライブをしてきました。

今回はまつだくばくさん企画の「7月、真昼の夢と音楽会~静かなBOSSA NOVA~」と言うイベントです。

場所は京都「さうりる」です。写真はお店のホットドックとオレンジジュースです。めっちゃ美味しかった。他にも珈琲がすごく美味しいとか、カレーも美味しかったよ、などなど声がありました。珈琲は店主が焙煎しているそうです。すごいな。

本日の演者の方々。左からニシグチ、vonoさん、caeさん、主宰のまつだくばくさんです。この日はこの4名の色んな組み合わせの演奏が聴けました。

最初はvonoさんのソロギター演奏。その後ヴォーカルのcaeさんが加わって・・・

ボサノヴァ・ユニット「cae+vono(カエ・ボノ)」です。地元の滋賀を中心にボサノヴァ演奏をご夫婦でされています。この日はcaeさんがずっと歌いたかった「Sabiá」を含むボサノヴァ・スタンダードをたくさん聴くことができました。息ピッタリの演奏と明るいMCで会場がとってもいい雰囲気に。

休憩の後、ニシグチの演奏です。初の「さうりる」だけど、なんかホッとする会場の雰囲気。「このいい雰囲気を壊さない様に、次のくばく君につなげたいと思います・・・」と話している所。

全曲ソロギターのインストです。

オリジナル曲を中心にボサノヴァ・カヴァー曲も2曲ほど演奏しました。お客さんの笑顔がステージからよく見えて、初めて演奏する場所だけど、とってもやりやすかったみたいです。

そしてトリは安定のまつだくばくさんの登場です。カエターノの初期の頃のイメージで、柄のパンツをチョイスしたそうです。お茶目。

新曲も演奏してくれました。もっと演奏してくれるのかな?と思ったけどすぐニシグチが呼ばれて・・・

ニシグチ+くばくの2人で前回のライブでやった「Carinhoso(カリニョーゾ)」を演奏。前回みたいな演劇風じゃなかったけど、演奏レベルは上がってるような・・・むむむ?!

最後はvono+くばくのお二人で演奏。「こっぱみじんこ」や「ゆきだるま」などお馴染みのくばくソングをvonoさんと楽しく演奏。普段から仲良しの2人なので自然とこの笑顔。

アンコールはcaeさんが加わってボサ定番の「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」を演奏。

急遽選曲したとは思えない素敵な演奏でした。大きな拍手の中、無事終了!

暑い中「7月、真昼の夢と音楽会」にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。また企画してくれたくばくさんはじめ、caeさんvonoさんご夫婦、お店の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

お店のミックスジュースも美味しかったです。あと素敵なグランドピアノがあったので、他の日にライブを聴きに行きたいなと思いました。

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