カサ・バトリョからサグラダ・ファミリアへ向かう道すがら、地元のバンドの演奏と地元の人たちとの即興ダンス(サルダーナ?)が。写真はいったん演奏が終わったところ。非常に牧歌的な音楽と、フォークダンス的な踊りがほっこりした気持ちにさせてくれます。
またカサ・ミラ前を通ります
自分たちが行った午前中は、並ぶこともなくすぐに入れたのに、もうこの有様です。まさに早起きは三文の徳。
いたるところにこういうオブジェがあるのに、すっかり街にとけ込んでて違和感がない。凄い街です。
やってきましたサグラダ・ファミリア。
ここは裏側の公園。表側にも公園がありますが、どちらも美しい素敵な公園です。
この時点ですでに感動。
さほど並ぶこともなく中に入れました。受難のファサード側から入場。
宗教画を排し、彫刻だけで表現されたキリストの物語。圧巻です。
これまた圧巻の内部
内部を抜けて、反対側の生誕のファサードへ。
その後、予約していたリフトの時間が来たので上に上がります。
世界一稼げる(見るのにお金がかかる)工事現場と言われてるって聞きました。
お気に入りの一枚。
上からの町並み。
魔法陣。
こんな感じで足すと全て33(イエス・キリストの亡くなった年齢)になります。
後光が眩しいサグラダ・ファミリアを後にして、グエル公園へ向かいます。
カサ・ミラとカサ・バトリョでもう十分満足していたし、散々写真やテレビなどでサグラダ・ファミリアは見ていたので、さほど感動することは無いだろうと思っていました。そんな自分を殴ってやりたくなりました。やはり生で体験するのは違います。写真や映像やデータでは伝わらないものですね。度肝を抜かれました。