Bossa nova 845 Live with ぺーさん

「Bossa nova 845 Live vol.6」無事終了しました。

今回は久しぶりにフルートのぺーさんこと、梅田麻美子さんとの共演です。

まずはニシグチが登場!

ソロギター演奏で、オリジナル曲やボサノヴァ・スタンダード「イパネマの娘」などを演奏しました。あと、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の「Despues de las seis(6時すぎ)」と「Tema Barroco」の2曲を続けて演奏していました。珍しい?

後半はいよいよ、フルートのぺーさんが登場。

和やかな雰囲気。

昔、玉造のボロボロのスタジオで練習していた事を覚えていたぺーさん。ニシグチは「すっかり忘れてた・・・」とのこと。二人ならではのエピソードが面白い。

演奏の方はボサノヴァ・スタンダードの「コルコバード」から始まりました。その他グレン・ミラーの「Moonlight Serenade(ムーンライト・セレナーデ)」などボサノヴァ・アレンジで。

ぺーさんのリクエストで、Pixinguinha ピシンギーニャの「Lamento(ラメント)」や「Carinhoso(カリニョーゾ)」などショーロの名曲もありました。

ギターとフルートのしっとりとしたボサノヴァ音楽を静かに楽しめました。なんかサウダージな2人の演奏。ペーさんのブラジル音楽を愛する優しいフルートの音色が心に残りました。また近々共演はあるのかな?

演奏後は、久しぶりに会った元生徒さんや、久しぶりに来てくれたお客さま方、あとボサノヴァ大好きな外国人グループ、そして常連さん達などなど、お話ができて楽しかったです。たんたんと演奏する2人だけど、ボサ好きにはこの盛り上がらない感じがいいのかも。大阪の難波で静かな時間が流れました。

改めて、ボサノヴァ845ライブにお越しいただいた皆様ありがとうございました。共演のぺーさんもこの日の為に朝から練習をしたり、色々ありがとうございました。そして「Bigsalt845」の皆様、今回も本当にお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「Bossa nova 845 live vol.7」は9/23(月・祝)です。ゲストはまだ未定ですが、決まり次第お知らせします。今後ともよろしくお願いいたします。

<おまけ>

今回、お店のステージに扇子が飾ってあり、聞くと「今年パリで『Festival Django Reinhardt』と言うジプシージャズのフェスがあって、パリに行ったお客さまからのお土産」なんだそうです。今年はジャンゴのレコも頂いて、なんかジャンゴの話がよく出てくるな~と思っていたら、この日初めて会ったお店の店員さんがジプシージャズがめちゃくちゃ好きな方でジャンゴも好きらしく、お話していたらだいぶ面白かったです。ちなみに彼はベーシストだそうです。

神戸・芝生の演奏会へ タコパ仲間と再会

神戸の東遊園地 ガーデンステージ「芝生の演奏会」へショーロを聴きに行ってきました。

左から錦織賢治さん(7弦ギター)、岸本愛理さん(クラリネット)、梅田麻美子さん(フルート)、三本松千枝子(パンデイロ)です。ギターの錦織さん以外は先日のあべゆみさん企画のタコパで一緒だった方々です。

本当は芝生で演奏するはずが、この日はあいにくの雨で室内になったそうです。演奏前の司会の方のお話では冬場は寒いので「芝生の演奏会」はお休みしていたらしく、この日からまた再開したとのこと。都会の公園で演奏が聴けるなんていいですね。

梅田さんことぺーさんのMCも聞けたり(今までメインのMCをしているぺーさんを見た事がなかったけど、落ち着いてていい声~)

パンデイロのちえこさんの歌う「Carinhoso(カリニョーゾ)」も聴けました。(歌っている姿を初めて見て、歌もいいな~)

あと、クラリネット奏者のえりさんは先日のタコパで初対面だったので、初めてクラリネット&鍵盤ハーモニカの演奏を聴く事ができました。私にとっては見どころ満載。演奏後、えりさんから「また会えたー」と笑顔で声をかけられました。再会できて嬉しいな。

なんか老若男女問わず楽しめる音楽で、こりゃ、天気のいい時に芝生で聴きたかったなーとも思ったけれど、室内もオシャレな雰囲気でいい音で聴けました。「芝生の演奏会」は色んなアーティストが定期的にやっているそうなので、これからの季節よさそうです。HPには「毎月第1・3水曜に、芝生で開催するインストゥルメンタルの演奏会」とありました。神戸に行く際はチェックしてみては。オススメです。

「浴衣ライブ 2019」

今年で4回目を迎える「浴衣ライブ」。今回はボサノヴァは封印して、基本的にオリジナル曲を中心に演奏しました。 前日は雨でしたが、当日は朝から晴れてよかったです。浴衣や甚平で来てくれたお客さんもちらほらいて、夏らしい雰囲気になりました。

2019年のフライヤーデザイン

それでは当日の模様をご覧ください。

1. 「o mocho(オ・モーシュ)」
矢野 一希(ギター弾き語り 動画) &梅田麻美子(フルート)

浴衣ライブに2回目出演の矢野さん。矢野さんはギターの弾き語り、そしてフルートに梅田さんが入って、ユニット「o mocho(オ・モーシュ)」として登場してくれました。弾き語りのいい声と、フルートの華やかな演奏でイイ雰囲気でした。最近結成したばかりのユニットには見えません。素敵な演奏ありがとうございました。

ちなみに矢野さんの新しいCDも販売していました。他にもトートバックやコースターにポストカードなどグッズもあって売れてました。すごいな~。

2.「ニシグチ ケンイチ」

  1. 駅舎にて
  2. O passeio
  3. 大きな輪・小さな輪
  4. ライオン橋
  5. マランゴン
  6. 青春群像
  7. 長い影
  8. 雲の上から
  9. Tema barroco/Agustin Pereyra Lucenaのカヴァー (アンコール)
  10. Adeus America / Joao Gilbertoのカヴァー(アンコール)

今回は久しぶりにオリジナル曲ばっかり演奏しました。ちょっと緊張してたので前半はバタバタして反省しかありません。アンコールでは今年逝去された2人の憧れのアーティストの曲を、追悼の気持ちを込めて演奏しました。合掌。

追記:当日の動画を2曲アップしました。

今回も恒例の演者だけでハイチーズ!

改めてご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました。そして出演者の皆さん、受付を手伝ってくれた吉田さん、会場「IOR?I/雲州堂」の方々、本当にありがとうございました。また9月や11月にも雲州堂でライブを予定しています。今後ともよろしくお願いいたします。

大山崎美術館にて

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西天満の中国茶カフェ「無茶空茶」主催の大山崎美術館で開かれたお茶会に招かれて、土日の二日間ライブをしてきました。

一日目はアーガイルや泡座などで活躍中のフルート奏者『梅田“ペー”麻美子』と3人でボサ・スタンダードを、二日目はuncherryだけでオリジナルとボサ・スタを半々で演奏。

個人的には反省が多々ありますが、喜んで声をかけていただいた方々も多かったので、少しホッとしてます。ま、それはそれとして個人的な今後の課題はきっちりと対処していかねばと思う二日間でした。

お茶会は初日は天気もよくある程度堪能させていただいたのですが、「明日の楽しみが無くなるから今日はこれぐらいで」と思ったのが失敗でした・・・

二日目はライブ終了後に豪雨・・・楽しみにしてたのに~!!

それでも味わったお茶はどれも格別で、これから中国茶にハマってしまいそうです。

みなさんもよかったら『無茶空茶』さんに遊びに行ってみて下さい。