神戸・芝生の演奏会へ タコパ仲間と再会

神戸の東遊園地 ガーデンステージ「芝生の演奏会」へショーロを聴きに行ってきました。

左から錦織賢治さん(7弦ギター)、岸本愛理さん(クラリネット)、梅田麻美子さん(フルート)、三本松千枝子(パンデイロ)です。ギターの錦織さん以外は先日のあべゆみさん企画のタコパで一緒だった方々です。

本当は芝生で演奏するはずが、この日はあいにくの雨で室内になったそうです。演奏前の司会の方のお話では冬場は寒いので「芝生の演奏会」はお休みしていたらしく、この日からまた再開したとのこと。都会の公園で演奏が聴けるなんていいですね。

梅田さんことぺーさんのMCも聞けたり(今までメインのMCをしているぺーさんを見た事がなかったけど、落ち着いてていい声~)

パンデイロのちえこさんの歌う「Carinhoso(カリニョーゾ)」も聴けました。(歌っている姿を初めて見て、歌もいいな~)

あと、クラリネット奏者のえりさんは先日のタコパで初対面だったので、初めてクラリネット&鍵盤ハーモニカの演奏を聴く事ができました。私にとっては見どころ満載。演奏後、えりさんから「また会えたー」と笑顔で声をかけられました。再会できて嬉しいな。

なんか老若男女問わず楽しめる音楽で、こりゃ、天気のいい時に芝生で聴きたかったなーとも思ったけれど、室内もオシャレな雰囲気でいい音で聴けました。「芝生の演奏会」は色んなアーティストが定期的にやっているそうなので、これからの季節よさそうです。HPには「毎月第1・3水曜に、芝生で開催するインストゥルメンタルの演奏会」とありました。神戸に行く際はチェックしてみては。オススメです。

高尾典江さんのライブ in 京都

京都のカフェ「」へ行ってきました。

本日のライブは「sonho」。高尾典江さん(vo.g)と中島徹(p)のボサノヴァ・ユニットです。

実は1月末に高尾典江さんの「ボサノバ教室発表会」へ行ってきました。

ウチの教室のあかいさんがボサノヴァ大好きな方で、高尾さんの所で10年、ウチの教室で8年習っていて、今回はあかいさんのお誘いで行ってきました。その時の写真です。(ちゃんと許可をもらっています。)↓

高尾先生から紹介されている所。

こちらの発表会はプロのミュージシャンをバックに1曲ステージに立って歌っていく形で進んでいきました。皆さんすごく楽しそうで見ていてこちらも嬉しくなりました。あかいさんは歌だけでなくギター持参で弾き語りをしていました。

7弦ギターの名手、山田やーそ裕さんと、ブラジルパーカショニストのとみやんさんをバックにちょっと緊張気味!?でも演奏後は大きな拍手がありました。よかった。♪

その後は、高尾典江先生のプチライブへ。楽しかったです。一緒に行ったウチの教室の生徒さんも喜んでいました。誘ってくれたあかいさん、ありがとうございました。その時「ライブ、来て~」と声をかけられたので、さっそく京都まで行ってきました。

後ろの方の席だったけど、いい音で聴けました。ボサノヴァ、サンバ、オリジナル曲、ポル語、英語、日本語、新曲もあって一緒に歌ったり、2人の掛け合いトークも面白くて、盛りだくさんの内容でした。たっぷり聴けて大満足。

あと、お店の「オムライスハンバーク」が美味しかったです。高尾さんに「ありがと~!」と明るく声をかけて頂きました。なんか元気が出る、そんな気分になりました。ありがとうございました。

あべゆみさん&清水丈二さんのライブへ ギターのお店「クラベリト」(梅田・天満)

またまたボサノヴァを聴きに行ってきました。

今回は、「Bossa夕暮れ時」のあべゆみさん(Vo)と清水丈二(7弦ギター)のデュオです。「Bossa夕暮れ時」はいつも4名で活動されていますが、この日はお二人での演奏です。

場所はギター音楽のお店「クラベリト」。梅田駅の地下街「泉の広場」より徒歩5分の所にある雑居ビルの4Fです。

店内。ギター音楽のお店だけに壁のクラッシックギターがお出迎え。他にもスペイン風の気になるオブジェがいっぱい。

店内はスペイン・アンダルシアの趣きです。

約50年の歴史に幕を閉じたスペイン風居酒屋 「グラナダ」跡に2020年11月、ギター音楽の店 「クラベリト」はオープンしました。
クラシックギター をはじめとする弦楽器の生演奏がある 小さなライブバーです。

クラベリトはスペイン語で愛情を込めて(かわいい)カーネーションちゃんという意味。 スペインの国花でもあります。 

クラベリトHPより

写真を撮り忘れたけど、この日も赤いカーネーションが飾ってありました。

ライブ前半がスタート!客席は満席でした。ボサノヴァを知らない人にも、1曲ごとに丁寧な説明があって楽しいステージ。二人の掛け合いトークも面白い。

後半もたっぷりありました。この日の選曲は全て7弦ギター担当の清水さんだそうです。

最後、アンコールは、「Bossa夕暮れ時」でもお馴染みの「O pato(オ・パト)」。あべゆみさんが立って歌って盛り上がりました。

ジャーン!と曲が終わってこの笑顔。最後に大きな拍手の中、終了しました。

今回も楽しい夜になりました。爽やかなお二人のMCと演奏が印象に残りました。清水さんのギター伴奏やソロパートもめっちゃかっこよかったです。あべゆみさんの伸びやかな歌声やブラポル語の発音などなど細部にボサノバ愛が感じられて素敵でした。

お店の店長さんも気さくな感じで、ちょっとお話ができて楽しかったです。スペインのクラッシックギター音楽も大好きなので、また行きたいと思います。

中村善郎さん&滝沢ミナコさんのライブへ

ちょっと前だけど1/6(土)に、ボサノヴァを聴きに大阪・天満まで行ってきました。

この日は中村善郎さん(Vo.g)と、滝沢ミナコさん(Fl.)お二人での演奏でした。場所はJR天満駅すぐの「♭ Flamingo(フラットフラミンゴ)」です。

教室の発表会で善郎さんのアレンジしたギターソロをよく披露してくれるほまり~にょさんが、推し活で以前から善郎さんのライブに通っていた話は聞いていましたが、最近は他の生徒さん達も誘っているそうで、その生徒さんたちもファンになっている模様。教室の一部ですが中村善郎ファンが増えています。そんな善郎さんのライブへ今回は僕たち夫婦も参加して7名で行ってきました。

演奏もトークも楽しく、ボサノヴァの名曲から善郎さんのオリジナル曲までたっぷり堪能しました。お客さんもいっぱいで熱気がすごかったです。熱心に誘ってくれたほまり~にょさんに感謝です。フルートの滝沢さんとは2回目のライブだったそうですが、ボサノヴァ愛を感じる素敵な演奏でした。いい夜になりました。

それにしても善郎さんの右手の動きがやばかった。勉強になりました。

久々の神戸へ。Miguel Trápaga(ミゲル・トラパガ)コンサート!スペイン・ギター

Miguel Trápaga(ミゲル・トラパガ)コンサートを聴きに神戸へやってきました。

JR元町駅より徒歩5分くらい。会場のロッコーマンホールへ到着です。

ロッコーマン」のビル。よーく見ると・・・

ちょっと怖いけど、やっぱり面白い。

本日のフライヤー。

エレベーターで4階「ロッコーマンホール」へ。あー楽しみ。

こちらがステージ。

当日の演目。

めちゃくちゃ近くで聴く事ができました。フライヤーに「誰もが聴きたかった最高のスペイン人ギタリストによる珠玉のスペイン音楽をお届けします!」とありましたが、本当にそうでした。ミゲル先生(当日の司会で「ミゲル先生」と紹介していたので、僕らもミゲル先生って呼んでます。)の演奏はスペインのクラッシックギターの凄さを感じました。マドリッド王立高等音楽院ギター科教授だそうです。

知らない方のために動画はこちら↓

本当にクラッシックギターと言う楽器のポテンシャルの凄さを知らされました。綺麗な音色はもちろん色んな音色が聞こえて、ギターは小さなオーケストラと言うけれど、本当にそう聞こえました。レコードで聴いていた曲が目の前で演奏されていく感動があり、音色が本当に豊かで幸せな時間でした。先日聞いた「ラファエル・アギーレ」も凄かったけど、この日の演奏も凄かったです。スペイン・クラッシックギター恐るべし。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5443.jpg

元町ケーキを食べながら、コンサートの余韻に浸りました。神戸もいいわ~。

ミゲル先生のYouTubeはこちら→「Miguel Trápaga」をご覧ください。

追記:コンサートに来る前に妻がミゲル・トラパガをアルパカって言い間違えて爆笑しました。そんな妻がコンサートの後はミゲル先生の演奏に感激。先生がプログラムから外していた曲をコーディネーターの方に言われて当日は演奏していましたが、妻は「外したのには意味があっただろうし、その演奏もすごく良かったけれど、外したままでよかったのでは?」「本人の意図したプログラムを聴きたいな。」など熱く語っていたけれど、僕は「アルパカ」事件があったのでちょっと笑ってしまう。「さっきまで名前も覚えてなかったやん!」と。でも面白い意見なのでブログに記します。妻より許可をもらってます。