手が痛いのはダメ!

ギターを練習していて手首とか関節が痛いと言う生徒さんがいます。
真面目に一生懸命練習してきてくれているのはわかるけど、痛くても我慢して弾き続けるのは危険です。
弾く時に痛い!と思ったら弾き方がおかしいと思ってみてください。根性論で力まかせに弾くのは身体を悪くするだけです。

ギターの構え方や左手の親指の位置だとか、色々実験して変えてみて、自分が痛くなく弾けるポイントを探してみてください。とは言え焦らずゆっくりと。

以前、何年も通ってくれている生徒さんから「ようやく先生の言う『力を抜いて!』ということが少し分かってきたような気がします。」と笑顔で言われたことがありました。とにかく最初から力を抜くことは難しいのですが、力はそんなに要らないということを忘れずに。

スポーツでも職人さんの作業なんかでも、うまい人は力みがない。最初からそうじゃないと思いけど、力みがない姿が理想です。プロのギタリストでもフォームはさまざまですから、焦らず自分の楽な弾き方を探してみてください。

痛いのはダメですよ。

なんでもそうですが、余分な力はいりません。

過去のブログ→「ギターの構え方

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投稿者: Nishiguchi

ボサノヴァとジャズを愛するギタリスト。uncherry bossa nova guitar & ukulele school 主宰。バーデン・パウエル、ジョアン・ジルベルト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ、ジョー・パスなどがフェイバリット。

「手が痛いのはダメ!」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。ギターを買って習いたいと考えています。体験レッスンに参加することはできますか。

    1. 高本様

      はじめまして。コメントありがとうございます。
      休業要請も緊急事態宣言も解除されていますので、もう教室も始めています。
      ですので体験レッスンも受けていただけます。

      詳しくは後ほどメールにてご連絡させていただきます。よろしくお願いいたします。

      なお、迷惑メールに入ってしまう可能性もあるので、ご確認をお願いいたします。

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