企画ライブ 「le coccole live」

21 / Jul / 2012 (sat) 「le coccole live」

大阪:本町にある、有機野菜とビオワインの美味しいお店「レ コッコレ」にてライブをしました。

この店のオーナーシェフの横田さんとは、今年の2月、偶然なじみのcafeで知り合いました。初めて会った時に、彼女のお店に連れて行ってもらい、お店の雰囲気にひとめぼれ!そこからトントン拍子に話は進み、4月に「交流会」、7月にこの「企画ライブ」をさせてもらう事となりました。縁とは不思議なものですね。本当に感謝です。

そして演奏の方ですが、久しぶりにタケと二人で「uncherry」として演奏し、楽しい夜となりました。写真では、メガネ男2人の演奏姿ゆえ地味ですが・・・本当に楽しかったです。(笑)

ではその伝わりにくい写真を・・・ご覧ください!

目印の看板を抜けると、ちょっとしたスペースがあって・・・
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その先に入り口があります。
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都会のド真ん中とは思えない和む雰囲気に包まれます。
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店内は女の子っぽいカワイイ感じ。
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フライヤーなんかもレジ横にいっぱい並んでます。
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店内から外を撮ったもの。
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2階の部屋をライブスペースへ変身させるべく模様替え。2階のテーブルをすべて1階のテラスへ移動させます。
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みんなで共同作業中。
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最後の出来上がった部屋です。
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それからリハの風景。
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実は途中、ボンゴが破れたり・・・ハプニングもありましたが、なんとか終了!開場してお客さんを待ちます。
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いよいよ本番!予想通りメガネ男2人の地味な写真がならびますが・・・
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途中休憩をはさんで全9曲。uncherryの昔からの曲から最近出来た新曲まで約1時間程演奏しました。
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思ったより沢山の方が見に来てくださり、場所によっては見にくかった人もいたかもしれませんが、最後まで温かく聴いてくださり本当にありがとうございました。またレコッコレのスタッフの皆さんにもお世話になりました。

次回はまた9月に企画ライブを考えていますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

Joe Pass / Sounds of synanon

今日の一枚「Joe Pass / Sounds of synanon」。

ジョー・パスのデビュー作。
「シナノン」麻薬厚生施設の名前で、そこに入院しているミュージシャンだけで録音されたものだそうです。
なのにというべきか、だからというべきなのか、良質のウエスト・コースト・ジャズが聴ける素晴らしい作品。
ジョー・パスといえばソロギターのイメージだけど、こういうのもかっこいい。

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Luiz Bonfa & Maria Toledo / Braziliana

今日の一枚「Luiz Bonfa & Maria Toledo / Braziliana」。

5年前ぐらいだったか、あるライブでリハが終わった時に対バンの人から
「ルイス・ボンファのことめっちゃ好きでしょ?」って言われて
自分ではバーデン派のつもりやったから意外で、でもちょっと嬉しくて。それ以来意識してよく聴いてます。
このアルバムはマリア・トレードとのデュオだから、激しい曲は無くて、まったりした柔らかい曲や軽快な曲が中心。
丁寧なそのギターはお手本であり、淡々とした「Baroco」という曲にグッときます。(動画はsaudadeという曲です)

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LA FABULOSA GUITARRA DE PACO DE LUCIA

今日の一枚「LA FABULOSA GUITARRA DE PACO DE LUCIA」。

邦題・天才。身も蓋もない(笑)。でも20歳でこれをやられたら、そのタイトル以外思いつかへんよな。
恐ろしいほどのリズムのキレと圧倒的なフレーズの数々。
フラメンコギターの魅力満載です。若さ故の情熱と爽やかさも感じられる名盤です。素晴らしすぎる!

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やっぱりかっこよすぎる(笑)