続いて側板編。
●側板を型にはめ、下に木をはさんで高さを調節。はみ出た部分をカンナで削ります。
●出来上がりはこんな感じ。
●続いて表面板・側板・裏板を繋ぐパープリング材を作る。側板を曲げるときに使用したヒーターが再登場。サクラの木をギターのボディの形に曲げていきます。
●先ほどの型にはめた側板に接着し、なんと洗濯バサミ(!!)で補強します。
●凄いでしょ(笑)。
今日の全体の作業はここまででした。歩みはのろいけど、焦らずにいいものが出来るように頑張ります。
大阪のボサノバギター教室 uncherry bossa nova guitar school
大阪市内・JR玉造駅から徒歩1分。通う回数は月ごとに変更できる通いやすい教室。発表会をはじめ教室のイベントも盛り沢山です。
続いて側板編。
●側板を型にはめ、下に木をはさんで高さを調節。はみ出た部分をカンナで削ります。
●出来上がりはこんな感じ。
●続いて表面板・側板・裏板を繋ぐパープリング材を作る。側板を曲げるときに使用したヒーターが再登場。サクラの木をギターのボディの形に曲げていきます。
●先ほどの型にはめた側板に接着し、なんと洗濯バサミ(!!)で補強します。
●凄いでしょ(笑)。
今日の全体の作業はここまででした。歩みはのろいけど、焦らずにいいものが出来るように頑張ります。
今日も頑張ってきました。
●縦の力木を表面板の裏に貼ります。
●乾いてからはみ出た接着剤を削り、力木にペーパーをかけます。そして音色に大きく影響をする力木の高さ決め、ナイフ・カンナで削ります。この高さの調整は先生でないと無理。絶対無理。先生が神に見える瞬間。
●叩いて音をチェック。ほんとに微妙な差異ですが、これで分かるそうです。僕も何となく聴き分けられるような気もしますが、削るのは先生でないと絶対無理・・・これは神業です。
●とりあえず縦の分は終了。先生お疲れさまでした。
●続いて横の力木を貼り、プレス。
とりあえず今日の表面板の作業はここまで。側板・パープリング編へ続きます。
年末に溝を彫っておいたサウンドホールに装飾を施します。
サウンドホール1:装飾で使う樹脂を溝に沿わせて長さを測ります。
サウンドホール2:接着剤を流し込み、上から押さえ込む感じで樹脂を埋め込みます。
サウンドホール3:全部はまりこむとこうなります。ホールの上と下にある線は埋め込んだ樹脂と同じものです。
サウンドホール4:平らになるようにペーパーをかけます。ボディエンド側についている穴の開いた板は、補強のためにサウンドホールの裏側に貼るものです。
サウンドホール5:サージカルテープと巨大洗濯バサミ(名称知りません(笑))で補強板の接着が乾くのを待ちます。
とりあえず今日はここまででした。また5日に行ってきます。うーん、楽しい♪
「古畑」面白かった。京極の「じょろう蜘蛛~」を思い出しました。何のことか分からん人ゴメンナサイ。
では年明け一発目の「ギター製作日記」です。
側板:30日に型にはめて接着が乾くのを待ってたものです。ごらんの通り、無事接着完了です。
裏板1:力木(バスバー)を作成。
裏板2:それを裏板に接着していきます。
裏板3:乾くまでプレスします。
裏板4:一本目が乾いたらプレスを外して、2・3本目(真ん中とネック側)を貼りプレス。
表面板の力木は次回やることに。まだまだ先は長いですが、少しずつ形になっていくのが楽しいです。
防寒もばっちりで作業に没頭してきました。以下写真でレポ。
●29日に作った側板を連結するブロックを作成。写真はボディエンドのブロック。
●ネックとのジョイント部のブロック
●ネック側のブロックにジョイントのための切り込みを入れる。写真は初登場の先生。このあと自分の分はもちろん自分でやりましたよ(笑)
●型にはめ、側板とブロックを接着。
●表面板と裏板にやすりをかけます。写真は裏板です。
●表面板にサウンドホール・力木・ブリッジの位置などのガイドを鉛筆で引く。これも写ってるのは先生だけど、自分の分はちゃんと自分でやりましたよ(笑)
●サウンドホールの穴あけ。これは危ないのでやらせてもらえませんでした。先生におまかせです。
●こんな感じになります。
●サウンドホールの周りに装飾を埋め込むための溝を彫ります。薄さ0.1mmまで。手は不器用な僕です(笑)。これがメッチャ緊張する・・・。最悪の場合は先生が補修してくれるらしいけど、やっぱりキレイの仕上げたいと思うと力が入る。でも力が入るとダメ。ゆっくり焦らず少しずつ根気強く。修行です。
とりあえず昨日はここまで。疲れたけどメチャクチャ楽しかった。また年明け3日から再開します。
それでは皆様、よいお年を。来年もよろしくお願いします。