6月クラベリト・ライブしてきました!

ギターのお店「クラベリト」でライブをしてきました。スペイン・アンダルシアの洞窟風の店内で居心地のいいお店です。

お越しいただいた皆さまありがとうございます。梅雨時期だったけど雨じゃなくてよかったです。

今回もオリジナル曲を中心に演奏してきました。

<第1部>(*印はカヴァー曲)
1.clouds and plants
2.Her rhythm
3.マランゴン
4.青春群像
5.a new dayライオン橋
6.ライオン橋
7.コンパス

<第2部>
1.猫の背中
2.Para o céu
3.駅舎にて
4.雲の上から
5.アンコール Samba Triste(悲しみのサンバ)*

やっぱりバーデン・パウエルが好きなので、アンコールに「Samba Triste(悲しみのサンバ)」を演奏しました。弾いてて楽しかったです。

初めて聴きに来てくれた方が3名いて、その内2名はクラベリトへ来るのも初めてというフレッシュな方々。ちょっとお話をしたけれどボサノヴァ好き、音楽好きで楽しかったです。もう一人の方はなんと当教室の体験レッスンも予約済みという、今後ウチの教室のスクールメイト?!になる予感が・・・楽しみな出会いでした。

今回で6回目となるクラベリトライブ。すっかりホームに感じています。店主の森さんは今回沖縄旅行から帰って初の仕事日で、旅行の話が面白い。泡盛の話とか、やっぱりお酒が好きだな~と。お酒は飲めないけど沖縄へ行きたくなりました。

改めてクラベリト・ソロギター・ライブにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 またクラベリトの森さんには、今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回のクラベリトは10/17(金)になりました。次回も頑張りますので、10月もよろしくお願いいたします。

次回のクラベリトライブの詳細はこちら→「10/17(fri)Ken-ichi Nishiguchi solo guitar live at Clavelito(UMEDA)」をご覧ください。

アグスティン・ペレイラ・ルセナ特集!Um abraço no Agustín 無事終了!

今回は江戸堀ボッサ特別企画!アルゼンチン出身のボサノバ系ギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ特集「Um abraço no Agustín」を開催しました。

まずはちょこっとギター演奏を。1曲1曲エピソードトークを交えながら、アグスティンゆかりの曲を演奏していきました。最後はアグスティンへのトリビュートとして、ニシグチ自身が作曲した「Para o céu」も演奏しました。

10分の休憩のあと後半がスタート!

ニシグチのサポート役で私も解説のお手伝い。

膨大な資料の中、アグスティンが作ったデビューアルバムから1枚1枚、解説なども交えつつ聴いていきました。

オタクな夫婦の漫才の様な(!)かけあいトークがあり、笑いあり、なんとか最後のアルバムまでたどり着きました。へとへとだったけど楽しかった。

実際アグスティンに会った時、爪の削り方とか聞いたり(マニアック?)、その後、アグスティンの兄弟からSNSで連絡がきて、ちょっと交流があった話などもしました。

今回資料を準備していく中で、私はアグスティンがジョアン・ジルベルトやバーデン・パウエルなど、ボサノヴァをはじめとするブラジル音楽だけでなく、アルゼンチンやヨーロッパの文化、クラッシック音楽などなど多くの音楽を取り入れて、さまざまな演奏、作曲に挑戦してきた人だったんだなと感じました。ニシグチは「色々調べたり改めて音源を詳細に聴き直したり、そして耳コピをすることにより、さらに深く勉強できたと思います。」と言っていました。

そんなマニアックな会に足を運んでくださった皆さまに感謝です。

最後はみんなで写真を撮りました。ノリよくエイエイオーしてくださった皆さま、ありがとうございます。(いつものカメラマンのやらせポーズです。すみませーん!)

改めて雨の中、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。そして会場のコダマさんには会場設備の準備など今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は9月13日(土)に開催します。千葉より関西初ライブの小泉やよいさんをお迎えして、小泉さんの弾き語りとニシグチのギターソロ演奏でお送りいたします。次回も肝いり企画ですので、よかったらぜひ聴きに来てください。よろしくお願いいたします。

詳細はこちら→「江戸堀ボッサ ~小泉やよい&ニシグチケンイチ~」をご覧ください。

アグスティン・ペレイラ・ルセナ、あなたの存在は私たちにとってとても大きいです。本当にありがとう。Um abraço no Agustín 💛

追記:レコード盤「Puertos de Alternativa」が待望の再発!来月入荷予定だそうです。アグスティンファンでレコード好きには嬉しい情報。この日かけつけてくれたnaniwa01さんより教えて頂きました。ありがとうございます!詳細はディスクユニオン→「 Puertos de Alternativa」をご覧ください。

追記2:3人くらいの方に「トリビュートやワークショップは全く知らない世界がちょっと覗ける感じで、楽しかったからまたぜひ」と言われたけれど、なかなか次回の企画が今は思い浮かばない。やっぱりトリビュートはめちゃくちゃ愛と言うか、勢いというか、エネルギーがないと出来ない様な。ニシグチより「今後、しばらくは自分のオリジナル曲に向き合うつもりなので、こういう企画はできませんが、また機会があれば考えたいと思います。」とのこと。気長に待ってもらえればと思います。

追記3:ペペ(アグスティンのご兄弟)よりメールありました。彼の音楽が残っている事が本当に嬉しいとのこと。私たちも残してもらって嬉しいです。

追記4:後日レッスンで来てくれた生徒さん達に感想を聞いたら「『Despues de las seis /6時すぎ』のギター演奏聴きながら、私、泣きそうになってたんですよー」とか「(アグスティンの)CD、全部集めようかと思ってるんですが『42:53:00』だけがなくて・・・」など教えてもらったり。「いつか『Tema Barroco』弾ける様になりたいです」とか。なんか、意外と好評だったのかな??!ちょっとビックリしておりますが、嬉しいです。ファンは増えている様な。

春のボサノヴァギター&フルートライブ無事終了!

4月の「江戸堀ボッサ」は春の~と言うタイトルがウソの様な暑い一日となりました。桜が散ったばかりなのに、群馬県では30℃の夏日になったというニュースもあり、大阪もビックリの暑さ。そんな中、お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

今回のゲストはフルートの山本亜友子さん。この「江戸堀ボッサ」に再登場していただきました。実は再登場のアーティストは山本さんが初めて。ありがとうございます。去年も好評だったので今年も期待が高まります。

前半にニシグチのソロギター演奏です。全曲オリジナル曲で常連さん達にはお馴染みの曲を演奏。後半がボリュームのあるプログラムだったので前半は軽めに終わりました。後で「マランゴンの後に演奏した曲と最後の曲いいですね」と会場に来ていた方からお言葉を頂きました。ありがとうございます。マランゴンの後の曲は「Para o céu」で、最後の曲は「猫の背中」です。どちらも2021年に作った曲です。

休憩をはさんで・・・

フルートの山本亜友子さんが登場。

1曲目はボサノヴァのド定番「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」でスタート。2曲目は春らしく「Primavera」で優しいフルートの音色が響きました。

その他「Deixa」や「Lôbo Bôbo」「Ela é Carioca(彼女はカリオカ)」など演奏。今回はギターのニシグチの選曲で、山本さんに合わせてもらったので歌は歌わず。インストのみとなりました。前回よりさらにギターはサンバのリズムと複雑なコード、フルートはしっとりとした演奏やアドリブ全開のはげしいパターンなど色々あって、それぞれ聴きどころがあり、楽しかったです。

最後のオリジナル曲を演奏する前に、曲にまつわるエピソードトークをして会場から笑いが。オリジナル曲も意外と好評でよかったです。
〇新手の詐欺かな?関連ブログ→「新曲披露?!」をご覧ください。

アンコールは「Chega de saudade(想いあふれて)」でした。息もピッタリ。

アンコールの後の2人の会話では、またいつか演奏をしてくれそうなので、ボサノヴァ好きには嬉しいです。次回は前後半すべてを二人で演奏できるくらい曲が増えたらいいですね。また企画ができたら、このブログで報告します。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲストの山本さんも素敵な演奏ありがとうございます。そして会場のコダマさんには今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は5月17日(土)に開催します。江戸堀ボッサ特別企画で、ニシグチの大好きなアルゼンチン出身のボサノバ系ギタリスト「アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)」の特集をしようと思っています。5月にアグスティンが生まれて、亡くなったのでこの月に振り返ってみようかなと思い企画しました。半分はトリビュートライブ、半分はワークショップみたいな感じでやってみようと思います。知らない人も知ってる人も楽しめる会にしようと思っているので、ぜひよかったら聴きに来てください。よろしくお願いいたします。

今後の最新ライブ情報は→「live schedule」をご覧ください。

<おまけ>

地域の建築スタンプラリーに参加していて、江戸堀コダマビルもこんなのを作ったそうです。面白いですね。

教室の20周年記念ライブ「ポルケボッサ vol.2」無事終了

当教室の20周年記念として6回に分けてお届けするカフェライブの第2弾!お店には春らしく桜の花が飾ってありました。

イベント名の「ポルケボッサ」は「Por que Bossa nova?(ポルケ・ボサノヴァ?)」「何でボサノヴァなの?」と言うポルトガル語からきた造語です。ボサノヴァと言うブラジルで生まれた音楽に集まってきた方々を紹介していきます。

今回のメンバーは・・・

加藤ホフ信一さん。

今回もサンバやボサノヴァの弾き語りをしていただきました。教室の思い出エピソードなどトークも盛りだくさん。愛をテーマにしたボサノヴァの弾き語りをして会場から「好きになったー💛」と言われてましたよー。面白い!詩の様な語りではじまる演出や色々なアイデアがあって素敵なステージでした。ありがとうございました。

続いて奥野義彦さん。

奥野さんの渋いジャズやボサノヴァのソロギター演奏を聴かせていただきました。教室に習いに来たきっかけは「ボサノヴァ」ではなく「バンドをやっていたけどソロでライブができる様になりたくて」来たそうです。教室で初めて参加した発表会が、普通のお家で、畳の上で演奏した事など思い出トークが面白かったです。さすが1番古い生徒さん!(当時の様子はこちら→「第3回発表会」をご覧ください。)長く奥野さんと音楽を通してお会いできている幸せを改めて感じました。本当にありがとうございました。

最後はニシグチケンイチが登場。

アーティストとお客さんの席が近いです。茶室型ライブ。

いつも通りソロギター演奏のオリジナル曲を演奏しました。曲かぶりもないので安心。MCでは、音楽をはじめたきっかけや、教室をはじめた頃のエピソードなどを色々話していました。会場がギター専用のホールではないのに、ナイロン弦の音がすごくキレイに響くので、ありがたい所で演奏できているなぁと思いました。

今回は全員のアンコールもあって、前回とまた違う雰囲気になりました。加藤さんや奥野さんの十八番のナンバーも聴けて楽しかったです。

ライブ後、ニシグチと加藤さんが食べていた海老と春キャベツのスープ。めちゃくちゃ美味しかったそうです。

私が食べた牛肉とトマトのスープ。牛シチューです。お肉とろとろで美味しかったです。オススメですよー。今回もおかしナスープさんのお野菜たっぷりプレートが我々の五臓六腑に沁みわたりました。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。弾き語りの加藤さん、ソロギター演奏の奥野さん、素敵な演奏をありがとうございました。そして「おかしナスープ」の皆さまには今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。

次回のポルケボッサは6/29に開催です。引き続きよろしくお願いいたします。

3月クラベリト・ライブ無事終了!

ギターのお店「クラベリト」でライブしてきました。

今年初のクラベリトライブです。この日はすごく寒かったんですが、そんな中、お越しいただいた皆さま、ありがとうございます。

オリジナル曲を中心に演奏してきました。やっぱりいい環境で演奏できて、弾いていて気持ちよかったです。森さんありがとうございます。

<第1部>(*印はカヴァー曲)
1.Her rhythm
2.clouds and plants
3.マランゴン
4.青春群像
5.ライオン橋
6.Despues de las seis(6時すぎ)*
7.Tema Barroco *

<第2部>
1.Para o céu
2.猫の背中
3.駅舎にて
4.雲の上から
5.アンコール Samba Triste(悲しみのサンバ)*

*印はカヴァー曲です。前半にアグスティン・ペレイラ・ルセナの曲を2曲ほどしました。

アンコールは、バーデン・パウエルのファンの方がいたので「Samba Triste(悲しみのサンバ)」を演奏してみました。ちょっと緊張したけど楽しかったです。

演奏後も、常連さん達の話が楽しくて、あっと言う間に時間が過ぎていきました。Iさんが終電を逃さない様にケータイのアラーム付けてくれていてよかった。あやうくオールナイトになるところでした。

でもほんとにギター好きが集まるところだから、毎回他のアーティストのライブを聴きに行っても常連さんとの会話が楽しいし、色々聞けて面白いです。この日も楽しいクラベリトの夜となりました。

改めてクラベリト・ソロギター・ライブにお越しいただいた皆様、今回も本当にありがとうございました。 またクラベリトの森さんには、今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回のクラベリトは6/13(金)になりました。また演奏できるのが嬉しいです。このブログでも宣伝していきますので、6月もよろしくお願いいたします。

次回のクラベリトライブの詳細はこちら→「6/13(fri)Ken-ichi Nishiguchi solo guitar live at Clavelito」をご覧ください。