Arto Lindsay / Mundo Civilizado

今日の一枚「Arto Lindsay / Mundo Civilizado」。

この人は、ソロになってから、3〜17歳までを過ごしたブラジルのエッセンスを取り入れた個性的な作品を発表していますが、その2作目に当たるのがこれ。
僕はこれとこの前の作品(O Corpo Sutil)が大好き。
色々と凝った音なんだけど抑制された静けさを持つ音の上で、ふわふわと頼りない声が浮かびます。
ブラジル音楽が好きな人で、この人のことを好きという人にあまり出会わない。なんでだろ?

1964[1]