欧風食堂L’eclaire / レクレール(松屋町)

松屋町のフレンチ家庭料理のお店「欧風食堂L’eclaire(レクレール)」へ行ってきました。

外観です。築80年の町家を改装してできたお店だそうです。
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内装はホッと落ち着く和モダンな空間。
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この日はランチを。鮭のグラタンをチョイス。やっぱり美味しいな~。
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こっちは奥さんが頼んだ豆腐ハンバーグ。野菜が多いのが嬉しい。ボリュームもたっぷりです。
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もちろん食後のデザートも。10個限定のプリン、頂きました。程よい甘さです。
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こんな所で交流会できたらいいなと憧れていたのですが
今回シェフに相談したら無事OK頂きました。よかった!

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また定期的にレッスンに来ている生徒さんで、1曲ソロ演奏が出来る人のみに交流会募集のメールを送りますので、我こそは!と思われる方はぜひ挑戦してみてください。

2月22日(日)に予定しています。募集は18名限定で1月中旬に一斉メールする予定です。早いもの勝ちなので、あしからず。
来年も初の町屋での交流会が決まって楽しみです。
みなさん、よろしくお願いいたします!

(後日、2月のレクレールでの交流会の模様は、こちら→

2014年 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 忘年会

7 / Dec / 2014 (sun) 忘年会「tempo delicioso 番外編」

発表会や交流会に比べると、だいぶゆる~い雰囲気の忘年会。すっかり当教室の恒例行事となりました。交流会や発表会で演奏した人、お手伝いした人だけが参加する事ができる会です。
今年は靭本町にあるスペイン・バスク・バル「gastroteka bimendi(ガストロテカ ビメンディ)」に集まりました。過去最高の参加人数で今年も飲めや、歌えや、踊れや?!と、生演奏においしい料理を囲んで、あっという間の3時間でした。

ではその2014年の忘年会の模様を写真で振り返ってみたいと思います。

大好評だった料理の数々。
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「美味しいです!」と沢山の人に声をかけられました。
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料理の種類はこれだけではなく、まだまだたくさんありました。
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それぞれに好きな料理を選んで食べるスタイルです。
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バスク料理が初めての人にも喜んでもらえました。
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今年は演奏よりまず食い気?!どんどん出てくる料理を取りに行ったり、生徒さん同士、話が盛り上がっている様子でした。
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カウンターで食べるメンバーも楽しそう。
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普段は個人レッスンなので、発表会以来の再会です。
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ワインやカバ(スペインのシャンパン)などドリンクもたくさんオーダーされて・・・
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バスク出身のホセさんや女性スタッフの方も忙しそうでした。
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そして食事もひと段落して、とうとう演奏が始まりました。今年も去年を上回る芸達者な生徒さん達による楽しい演奏の数々を聞くことが出来ました。
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ギターやウクレレのソロ演奏あり、弾き語りあり、ジャズ、ボサノヴァだけでなく、クリスマスソングや、演歌などなどバライティーに富んだ内容でした。
プラカードを用意してくれていた人や、フラダンスを踊ってくれた人、ウクレレの人がみんなで演奏できる様に楽譜のコピーを用意してくれていた人。
他にもオリジナル曲を演奏してくれた人もいましたし、リズム楽器を持ってきてくれた人もいて、改めてみんなの個性と役割分担のうまさに驚きました。
みなさん本当にありがとうございました。

ちなみに僕も演奏しました。今回はウクレレで。みんなにも歌ってもらって楽しかったです。
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あっと言う間に時間が来て、最後の挨拶を。
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恒例の一本締めは中村さんにお願いしました。ありがとうございました。
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お店の平山オーナー(写真左の方)をはじめスタッフのみなさんの協力もあり、大変楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
そしてこの日に、このお店のファンになった人も多かったので嬉しかったです。
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時間の都合上これなかった生徒さんもいましたが、一年間を通して音楽と向き合ってきた生徒さん達と集まって楽しい時間を過ごせました。
お店の女性スタッフの方からも、「生演奏も聞けたし、いい雰囲気ですね。私たちも楽しかったです。」と声をかけて頂きました。
平山オーナーからも後日「来年もぜひ!」と声をかけて頂き、嬉しくなりました。

こんないい雰囲気で忘年会が出来たのも、生徒さん達のおかげです。本当にありがとうございました。また来年も楽しい交流会・発表会・忘年会が出来る様に頑張っていきたいと思います。
まだ、ここに登場していない新人さん達もお待ちしております!今後ともよろしくお願い致します。

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新しい加湿器 「気化式ボネコ」

去年まで使っていた加湿器が壊れて、新しく加湿器を買いました。
「気化式ボネコ」です。昨日届いてさっそく使ってます。
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水入れも簡単だし、掃除も楽だと聞いてコレにしました。
デザインも気に入ってます。
これで乾燥に弱いギターも安心ですね。

教室の空気清浄機「ブルーエアー」も花粉症の生徒さん達に好評だったし
これも活躍してくれそうな予感ありです。

追記:2020年にスイッチの所が壊れて動かなくなりました。修理に出そうか考え中です。

2014年 発表会を終えて・・・

発表会を終えて、みなさんから色々と「楽しかったです。」と言ってもらったりして本当にありがたいです。

この仕事をはじめたばかりの頃は、こんな自分の好きな仕事だけど、いつかは飽きたり、マンネリ化する日も来るのかな?と思ったりしていましたが、それははっきりない!と最近は確信しています。

この仕事はやればやるほど、わからない事が増えて、色々「なぜ?」と思う事が多く、勉強して、実験(レッスン・演奏・作曲など)して、また分析して、そしてまた「なぜ?」が増えて、勉強して・・・の繰り返し。飽きる事はありません。今は生きてる間にどれだけ勉強できるかな?と思っています。

「来年の発表会も出たいです。」と言ってきてくれる生徒さん達もいるし、これからも出来る所まで頑張っていきたいと思っています。定年もないしね。(笑)

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第12回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 発表会 / 第一部

19 / Oct / 2014 (sun) 第12回 発表会にて / 第一部

恒例の年に一度の発表会を10月の晴れた日に行うことができました。
今年は32曲中10曲が弾き語りで、残りは全てインストゥルメンタル(楽器だけの演奏)というスタイルの発表会となりました。
しかもグループ演奏は2組だけ。ソロが多いので単調になるかと心配しましたが、みんなの選曲もよかったし、
個性豊かな演奏で今年も本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

参加してくださった生徒の皆さん、ステージ脇での仕事や受付などを手伝ってくれたスタッフの皆さん、
会場の「IOR?I/雲州堂」のスタッフの皆さま、そしてなによりご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

では、当日の模様を写真で振り返ります。
(※演奏者名の後、「」内は曲名、*印は弾き語り、()内は発表会の出演回数です。)

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恒例の開演前の集合写真。スタッフも一緒に今年も元気にエイ・エイ・オー!

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1番:西口「Bittersweet samba/ビタースウィート・サンバ」
毎年生徒さんにお任せしているトップを、今回は僕がウクレレで担当させていただきました。オールナイトニッポンのテーマでお馴染みのハーブ・アルパートの曲を、口笛とウクレレで演奏。これはサザンの関口さんと竹中直人さんのアルバム「口笛とウクレレ」からのものです。ちょっとソロでミスってしまいましたが、会場をあたためることはできたかな?と思いました。

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2番:河井さん「Samba triste/悲しみのサンバ」(5)
今年も単身赴任先の東京から参加です。昨年は出番が遅くて飛行機に間に合うかの瀬戸際で演奏に集中できなかったので、今年は生徒さんのトップバッターをお願いしました。凄く迫力のある演奏で会場を圧倒。トップを飾るにふさわしい演奏だったと思います。課題だったテンポキープもリズムもバッチリでした。本番に強いですね~。かっこよかったです!

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3番:木島さん「In my life/イン・マイ・ライフ」(初)
交流会には参加していますが、発表会には初参加の木島さん。本人はメチャクチャ緊張していたらしいですが、初めてとは思えない落ち着いた演奏で素晴らしかったです。1番から徐々に音量を上げていき最後の方に盛り上がりを持ってくる構成も良かったです。音色もウクレレらしいキレイな音で言う事無し。ありがとうございました!

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4番:弘中さん「Chega de saudade/想いあふれて」*(6)
初めてポルトガル語の歌に挑戦した弘中さん。舞台に上がってから、エレガットのラインが鳴らないというトラブルに見舞われ、大丈夫かと心配しましたが、そこはベテランらしく落ち着いた対応で素晴らしい演奏を披露してくれました。伸びやかな歌声はもちろん、間奏では僕がアレンジした少し難しいギターソロもしっかり演奏。全体のテンポを少し落としてじっくり聴かせる弘中さんのアレンジがよかったです。お疲れ様でした!

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5番:佐崎さん「Strawberry fields forever/ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」(4)
過去3回はいずれもウクレレの奥様とのデュオで参加していた佐崎さん。今回、初めてソロギターに挑戦しました。曲はビートルズの名曲をアコースティックギターソロ用にアレンジしたものを演奏。初めてソロギターに挑戦するには難しすぎるアレンジだったこともあり、
それが緊張に繋がったのか普段どおりの演奏というわけにはいきませんでしたが、最後まで止まらずにしっかり弾ききって全力を出してくださいました。それが凄くよかったです。これからまたがんばっていきましょう。よろしくお願いします!

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6番:藤平さん「Bei Mir Bist Du Shon/素敵なあなた」(2)
今回が2回目の出演の藤平さん。昨年の発表会以降、教室の交流会のみならず、お茶会の席での演奏や、慰問演奏など様々な演奏機会を経験したおかげか、非常に落ち着いた堂々とした演奏を聴かせてくだいました。イントロのゆったりした入り方、曲中の強弱の付け方、音色の使い分けなど凄く進歩しましたね。努力が実を結ぶ好例だと思います。素晴らしい演奏ありがとうございました!

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7番:西田さん「Tempo feliz/テンポ・フェリス」(初)
初出演の西田さん。曲はバーデンの有名曲。直訳すると「幸せな時間」。これを5年前に他界されたお父さんに捧げたいと、この1年取り組んでがんばってきました。その思いが十分に届くいい演奏だったと思います。人前での演奏では人一倍緊張する方なのですが、それもお父さんのことを思う力で克服できたのではないでしょうか?感動的でした。ありがとうございました!

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8番:長野さん「Fly me to the moon/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」*(3)
舞台上でのMCでも楽しませてくれた長野さん。司会の僕をかなり助けてくれました。曲はジャズ・スタンダードの超有名曲。これをボサノヴァアレンジの弾き語りにして挑戦してくれました。前日のレッスンで何回も間違えていた歌詞も本番ではバッチリ。イントロと間奏でのソロギターも成長を感じさせてくれる落ち着いた指さばきを見せてくれました。毎年和ませてくれてありがとう。来年もよろしくお願いします!

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9番:まつげんさん「Desafinado/デサフィナード」(2)
かわいい帽子で登場のまつげんさん。2回目の出演です。今回も佐藤正美さんのアレンジでボサノヴァスタンダードの定番曲にソロギターで挑戦してくださいました。若い頃に習っていたクラシックギターで培った力強いピッキングで、しっかりした音を紡いでいくまつげんさん。リズムも落ち着いていて強弱にも気を配った丁寧な演奏が素敵でした。ベテランの味ですね。ありがとうございました!

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10番:河口さん「Five foot two eyes of blue/僕の彼女はどこ?」(初)
今回が初参加の河口さん。曲はジャズ・スタンダードで、youtubeで有名なtonkyuさんという方のヴァージョンを参考にアレンジしました。初出演とは思えない落ち着きぶりで、演奏も素晴らしかったです。リハーサルの時に、他のウクレレの生徒さんから「カマカらしい甘い音色を活かしたいい演奏ですね」と言われていたのですが、本番でもその音色をしっかり届けてくれました。熱演ありがとうございました!

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11番:遠藤さん「Introdução ao poema dos olhos da amada/恋人の瞳」(8)
当教室の発表会ではお馴染みの渋いギタリスト遠藤さん。今回はPAの助手も務めていただき、大変お世話になりました。そんな遠藤さんは今年も大好きなバーデン・パウエルのレパートリーで参加。今年は演奏に安定感と説得力が出てきたというか、感情表現も豊かで聴く人をしっかり捉えた素晴らしい演奏だったと思います。ギターがいつものブラジル産のジョルジオから、国内産のギターにしたこともよかったのかな?本当に素晴らしい演奏でした。PAの仕事もあり大変な一日だっと思います。ありがとうございました!

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ちなみに今年のボランティアスタッフの皆さん。影ながら支えてくださって本当に助かりました。左から、山口さん、原さん、谷口さん。

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遠藤さん、講師:西口をはさんで、中川さんです。ありがとうございました。

この後、第二部に続きます。