Bossa nova guitar live with vono 無事終了!

江戸堀コダマビルにてまたまたライブをしてきました。

今回は滋賀からギタリストのvonoさん(右)がゲストで登場!二人ともボサノヴァ系ギタリストで、オリジナル曲も演奏するスタイル。この日はそんな二人のそれぞれの演奏を楽しむ会となりました。

まずはvonoさんが登場。

スローテンポな曲が好きと言う事で、オリジナル曲もカヴァー曲もvonoさんらしい優しい選曲でした。MCで自身のギター歴がエレキのロックから始まって、ジャズ、フラメンコそしてボサノヴァと好きになっていった話も面白かったです。ボサノヴァ好きの中でも人気の「Se todos fossem iguais a você ( 全てがあなたと同じなら)」も演奏してくれました。ギターの豊かな音色を味わう事ができました。ありがとうございました。

次にちょっと休憩をはさんで、ニシグチが登場!

vonoさんがきっとボサノヴァ・スタンダードをたくさん演奏すると思って、曲かぶりがない様にオリジナル曲を中心に演奏したけれど、vonoさんもけっこうマニアックな曲やオリジナル曲を演奏していて、全く曲かぶりの心配はありませんでした。ちょっと笑ってしまった。ボサノヴァ・スタンダードはこの後の2人の演奏で楽しんでいただくことに。

最後は2人で。再びvonoさんが登場!

ボサノヴァの超ド定番「Corcovado(コルコヴァード)」を演奏。ニシグチが弾き語りでvonoさんがリードギターと言う感じ。当日のリハのみの練習だったけど息ピッタリ。普段から2人とも色んな所で演奏している曲ですもんね。

1曲終わってホッとする2人。

そしてもう1曲。こちらもド定番の「Desafinado(デサフィナード)」。

最後の曲が終わってこの笑顔。

もっと聞いてみたかったけど、本日はこれにて終了!

この日は静かなライブだけど、堅苦しい感じじゃない、そんな2人らしい雰囲気が出ていました。

MCでも言っていたけれど、去年の11月、実はこの江戸堀コダマビル・ライブが予定されていたのに、vonoさんが交通事故でキャンセルとなり、急遽ニシグチのソロライブとなりました。あれから1年。無事に2人で演奏できて本当によかった。

<おまけ>

セレナータを弾いてる風(スペイン風?)の写真も撮りました。ノリノリ?いえいえ周りの関係者及びカメラマンにのせられてます。でも面白い。また2人の共演あるのかな。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲストのvonoさんも素敵な演奏ありがとうございました。そして会場のコダマさんには今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は来年の2月8日(土)に開催します。またまた滋賀在住のボサノヴァ・ユニット「リセとザズー」さんをお迎えして、お二人の素敵なボサノヴァ、歌とギターを大阪で楽しんでいただきます。もちろんニシグチのソロギター演奏もあります。来年もよろしくお願いいたします。

次回の江戸堀コダマビルライブは→「2/8(sat) Bossa nova guitar concert 江戸堀コダマビル(肥後橋)」をご覧ください。

Bossa nova lovers! vol.3で演奏してきました。

シノさん主宰の「Bossa nova lovers! vol.3」に誘っていただき、クラリネットのnarumiさんの伴奏で演奏しました。

前回のボサノバラヴァーズで知り合って、それぞれ一人で演奏していたけれど「伴奏できますか?」とnarumiさんより連絡を頂き、今年は2人で出演しました。

場所は神戸・塩屋の「旧グッゲンハイム邸」です。

この日、天気も曇り空で雨はなく、写真的には去年より映えないけど過ごしやすい一日でした。2階の窓から海が見えて野鳥が飛んでいる姿を見るのが楽しかったです。

手前のお庭で、最後のあがきの練習。14時くらいかな?蚊にかまれて大変。

本番、ニシグチが痛恨の楽譜を楽屋に忘れると言うやらかしがあり、バタバタのスタート!2Fの楽屋まで往復ダッシュの後、息も上がってヘロヘロの状態で、1曲目の「O barquinho(小舟)」が始まりました。ピンチ?と思ったけど、最後の「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」までの全5曲、無事演奏!本当にあっと言う間でした。演奏後は色んな方々から声をかけて頂きました。

伴奏に誘ってくれたnarumiさんに感謝です。来年もnurumiさんと共演のライブが決まったので、また伴奏ギター頑張ります。

去年、仲良くなった人たちと再会できてうれしかったですし、今回初対面の方々で仲良くなった人もいて、このイベントで一機にボサノヴァ関係の知り合いが増えて、「Bossa nova lovers!」に誘ってくれたシノさんにも感謝です。今まで知り合いが全然いなかったけどだいぶ生活が変わりました。

改めて、越しいただいた沢山の皆様、本当にありがとうございました。 またこの素敵な旧グッゲンハイム邸で企画してくれたシノさんはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

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噂のオープンマイク「京ボッサ」へ・・・

9/14(土)はレッスンをお休みして、vonoさんとnamiさんが主宰のボサノバオープンマイク「京ボッサ」へ遊びに行ってきました。場所は7月にライブでお世話になったジャズクラブハウスの「さうりる」です。

私は夫とデュオで参加。曲はカエターノとガル・コスタの名盤「Domingo」から「Zabelé(ザベレ)」を。2分半くらいで曲が終わって何がなんだか緊張して分からなかった。とほほ。歌だけでこんなにプレッシャーある??歌だけでプレッシャー半端なかったです。教室の生徒さん達がいかにすごいか分かりました。

夫はvonoさんの代わりに伴奏とかでお手伝い&参加していました。

そして・・・

教室ではお馴染みの加藤ホフ信一が登場!いやー、ギターと歌で一人でステージに立っていたのは加藤さんだけだったので、もうそれだけで尊敬です。

曲はカエターノの「Desde que o samba é samba」と「人生の花」も熱唱していました。そしてまた色々とウケてました。笑!人のハートをつかむな~。

京ボッサの常連さん達ともお話ができて楽しかった。

けっこうライブ活動とかされてる方々が出演されていてレベルが高い。楽器もピアノ、トランペット、フルート、ベース、アコーディオン、エレキギター、パンデイロなどなど色んな楽器の音色が聴けて楽しい。もちろん私みたいに歌だけの方もいらっしゃいました。主宰のvonoさんnamiさんにフォローされて「ワンノート・サンバ」を歌っていましたよ。歌だけでも参加できるのはハードルが下がってありがたいです。

namiさんはピアノ、アコーディオンの演奏で参加したり、司会進行などなど、すごい働きまくり。楽譜をもらってすぐ演奏している姿はカッコイイ!ジャズっぽい曲も演奏していました。喋るとほんわかした雰囲気で優しい感じ。なんかホッとする存在でした。

そしてお店の料理・・・

オムライス。

フレンチトースト。

ホットケーキ。どれも美味しかった。やっぱり「さうりる」のフード&ドリンクのレベルは高いです

最後は「Chega de Saudade(想いあふれて)」をたくさんのメンバーで演奏。客席の方々も歌ったり、リズム楽器を演奏したりしました。ソロ回しもカッコイイ。ジャズもあったり、ボサノヴァ好きにはたまらない会でした。皆様ありがとうございました!

次回は12/7(土)だそうです。興味のある方は是非。私たちもまた参加したいと思います。

追記:その後何回か行ったけど、ブラジル色はあんまりなくて、京都の中華料理が京風な様に、京都のボサノヴァも、ちょっとジャズありな、あの時代の音楽が好きな日本人が集まって楽しむ感じで、私には入りやすくて良かったです。

京都「7月、真昼の夢と音楽会」無事終了!

京都でライブをしてきました。

今回はまつだくばくさん企画の「7月、真昼の夢と音楽会~静かなBOSSA NOVA~」と言うイベントです。

場所は京都「さうりる」です。写真はお店のホットドックとオレンジジュースです。めっちゃ美味しかった。他にも珈琲がすごく美味しいとか、カレーも美味しかったよ、などなど声がありました。珈琲は店主が焙煎しているそうです。すごいな。

本日の演者の方々。左からニシグチ、vonoさん、caeさん、主宰のまつだくばくさんです。この日はこの4名の色んな組み合わせの演奏が聴けました。

最初はvonoさんのソロギター演奏。その後ヴォーカルのcaeさんが加わって・・・

ボサノヴァ・ユニット「cae+vono(カエ・ボノ)」です。地元の滋賀を中心にボサノヴァ演奏をご夫婦でされています。この日はcaeさんがずっと歌いたかった「Sabiá」を含むボサノヴァ・スタンダードをたくさん聴くことができました。息ピッタリの演奏と明るいMCで会場がとってもいい雰囲気に。

休憩の後、ニシグチの演奏です。初の「さうりる」だけど、なんかホッとする会場の雰囲気。「このいい雰囲気を壊さない様に、次のくばく君につなげたいと思います・・・」と話している所。

全曲ソロギターのインストです。

オリジナル曲を中心にボサノヴァ・カヴァー曲も2曲ほど演奏しました。お客さんの笑顔がステージからよく見えて、初めて演奏する場所だけど、とってもやりやすかったみたいです。

そしてトリは安定のまつだくばくさんの登場です。カエターノの初期の頃のイメージで、柄のパンツをチョイスしたそうです。お茶目。

新曲も演奏してくれました。もっと演奏してくれるのかな?と思ったけどすぐニシグチが呼ばれて・・・

ニシグチ+くばくの2人で前回のライブでやった「Carinhoso(カリニョーゾ)」を演奏。前回みたいな演劇風じゃなかったけど、演奏レベルは上がってるような・・・むむむ?!

最後はvono+くばくのお二人で演奏。「こっぱみじんこ」や「ゆきだるま」などお馴染みのくばくソングをvonoさんと楽しく演奏。普段から仲良しの2人なので自然とこの笑顔。

アンコールはcaeさんが加わってボサ定番の「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」を演奏。

急遽選曲したとは思えない素敵な演奏でした。大きな拍手の中、無事終了!

暑い中「7月、真昼の夢と音楽会」にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。また企画してくれたくばくさんはじめ、caeさんvonoさんご夫婦、お店の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

お店のミックスジュースも美味しかったです。あと素敵なグランドピアノがあったので、他の日にライブを聴きに行きたいなと思いました。

今後のライブはこちら→「live schedule」をご覧ください。
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ちょっと楽しみな京都ボサノヴァイベント「7月、真昼の夢と音楽会」の宣伝です。

先日のオープンマイクステージに参加してくれたvonoさん。一緒に参加していた生徒さんから「vonoさんのYouTubeとかあるんですか?」って聞かれたので・・・

vonoさんがオープンマイクで演奏していたオリジナル曲「ひだまりのきみ」をYouTubeでみつけました。

昔、飼っていた愛犬コロを想って作った曲です。家族に愛されて亡くなったコロ、老犬になって、よく縁側でまどろんでいるコロでした。

「vono tony」 YouTubeより

その時も愛犬の事などエピソードトークをしたあとに演奏してくれて素敵でした。よかったらぜひ聴いてみてください。

そして、そのvonoさんも参加するイベント「7月、真昼の夢と音楽会 ~静かなBOSSA NOVA~」がもうすぐです。7/13(土)京都「さうりる」にてライブをします。もちろんニシグチも参加です。まつだくばくさんが企画してくれたボサ好きにはとっても楽しそうなイベントですよ。

ライブ詳細はこちら→「7月、真昼の夢と音楽会」をご覧ください。

京都在住の方をはじめ、関西近郊の方々、京都でランチを食べた後、昼下がりにぜひ是非ライブを聴きに来てください。お待ちしております。


そして、11/16(土)にvonoさんとニシグチの2人で江戸堀コダマビルにてライブが決まりました。去年一度企画したけれど、残念ながら流れてしまった企画。今度こそリベンジで実現したいと思います。だいぶ先ですが・・・こちらもよろしくお願いいたします。