Ela é Carioca(彼女はカリオカ)をソロギターで弾いてみました。

今週の演奏は・・・

久しぶりにボサノバ・スタンダードのカバーをアップしました。

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Ela é Carioca / 彼女はカリオカ」です。

ジョアン・ジルベルトが「エン・メヒコ / En Mexico」で歌っていたkey=Cでソロギターにアレンジしました。なかなかジョアンの歌のような雰囲気は出せませんが、よかったら最後まで聴いてやってください。

追記:楽譜がほしい方はこちら→「Ela é cariioca 楽譜」をチェック。

ちなみに、こちらが参考にしたジョアンのバージョン。ええわぁ。もちろん作詞はヴェニシウス・ヂ・モラエス。ジョビンとの黄金コンビですね。

ゲッツ / ジルベルト 名盤の誕生 レコードじゃなくて本の話なんです。 

本屋さんでたまたま見つけた本。

「ゲッツ / ジルベルト 名盤の誕生」。昔からあった本だったのかな?と思って最後のページを見ると・・・

「2021年4月8日初版発行」とありました。そうか、最近の本なんだ。

目次を見たら「イパネマの娘」とか「ドラリセ」とかボサノバファンにとっては、なんだか楽しそうな感じ。

そして、購入するであろう年齢層を考えてか、時代の流れなのか、文字がデカイ!ちょっと違和感があるくらい大きいです。読みやすそう。

写真もあります。こーゆー所は文字も小さくてデザイン的。

当時の貴重な写真や、若かりし頃のジョビンの男前な写真なんかもありました。

ボサノヴァを世界中に浸透させた『ゲッツ/ジルベルト』。その名盤たる所以を詳細に解説した一冊。

1964年3月リリースされ、世界中にボサノヴァ旋風を巻き起こした、スタン・ゲッツ(sax)とジョアン・ジルベルト(vo、g)のコラボレーションによるアルバム『ゲッツ/ジルベルト』を詳細に解説した注目の一冊。
ジャズとボサノヴァを見事に融合させたこのアルバムは、いかにして名盤になり得たのか。アストラッド・ジルベルトが歌った「イパネマの娘」はなぜ世界中で大ヒットしたのか。
ジョージタウン大学のブラジル史教授である著者ブライアン・マッキャンが、その歴史的背景と制作過程を丹念に振り返ることで、『ゲッツ/ジルベルト』の名盤たる所以を探る。

シンコーミュージック・エンターテイメントより

この本、なぜか本屋の「ヒップホップ」のコーナーにあったんだけど、見つけて良かった。興味のある方はぜひ!

詳しくはこちら→「ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生」をチェック。

※過去のブログ→「ゲッツ/ジルベルト

João Gilberto / Só em Teus Braços

ジョビン作曲の名曲なんだけど、ウチの教室でこの曲を弾き語りでやった人はまだいないんです。意外な感じですが。

でも沢山あるジョビンの曲の中では渋め。こちらの女性ボーカルでもいい感じだし、そのうち誰かやりたいと言ってきそうな感じがしますが・・・。

そういえば、生徒さん達が選んでくる曲が、同じって事がけっこうあるんです。(もちろんアレンジは生徒さんのキーやスキルによって違うけど。)「今流行ってるの?」って聞くと、人気動画だったりもする時もあるけど、だいたいは全く関係なく、ウチの教室だけで流行ってる・・・?!みたいな曲が多くて不思議です。今も面白い曲がかぶってるんですが、ネタばれになるのでココには書きませんが、発表会で演奏した時に面白くなるのかなと思って教えてます。

リオ五輪開幕式

リオ五輪の開幕式を見ました。
rioolympic2016

パウリーニョ・ダ・ヴィオラのブラジル国歌斉唱が素敵でしたね。ギターの弾き語りと弦楽という粋なアレンジ。さすがです。

「イパネマの娘」をジョビンのお孫さんがピアノ演奏で弾き語りしてて、ブラジルの人たちの大合唱も聴けました。

個人的に特にジーンときたのが、飛行機がリオの上空を飛んでいる映像に合わせて流れていた「Sanba do Avião(ジェット機のサンバ)」。ちょっと泣きそうになりました。

その他、カエターノやジルベルト・ジルが出てきたり、名曲の数々が聴けて大満足。最後はブラジル代表選手が出てきてお約束の「ブラジル」が流れてサンバのリズムでお祭り騒ぎみたいになって、吉本やドリフみたいに「なんのこっちゃ?」な感じで終了する姿もブラジルらしくて面白かった。

リオ五輪直前まで治安、ジカ熱、経済、環境と問題だらけの暗い情報が多くて心配していましたが、開会式は大成功だったんじゃないでしょうか。よかったよかった。

開幕式を見て改めて自分のボサノバ愛の深さに気づきました。ブラジル・リオはやっぱりサウダージな国・都市ですね。

ま、長いので録画で見たんですが、演出も含めてちょっと感動しました。よかったな~♪

アントニオ・カルロス・ジョビン(映画)

前回アップしていたジョビンのドキュメンタリー映画にさっそく行ってきました。
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余計な台詞や回想などの演出を一切排し、ジョビン自身や多くの著名なミュージシャンが演奏するジョビンの珠玉の名曲の数々を、次から次へと“繋げただけ”の映画。
そのある意味安上がりとも思えるミュージックビデオ垂れ流し的な編集のおかげで、ジョビンの音楽性の素晴らしさと豊さ、そしていかに多くの人に愛されてきたかが
観る者に凄く伝わってくるものになっています。

うちの生徒さんはもちろん、音楽が好きな人全てに見ていただきたい映画です。是非!

アントニオ・カルロス・ジョビン

生徒さんから教えてもらったんですが・・・

大阪「梅田ガーデンシネマ」にて、音楽界のレジェンドたちのドキュメンタリー作品を一挙に上映する『大人の音楽映画祭 ~レジェンドたちの競宴~ in大阪』があるそうです。その中でボサ・ノヴァの生みの親のひとり『アントニオ・カルロス・ジョビン』のドキュメンタリーもあるそうです。

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3月22日(金)まで。楽しみです!

その後、見に行った感想はこちら→

Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy

今日の一枚「Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy」。

ブラジルを代表するコーラスグループによる、ボサノヴァの偉大な作詞家・ヴィニシウスへのトリビュート作品。
トム・ジョビン、トッキーニョ、バーデン・パウエルなどとヴィニシウスが共作した名曲がずらり。
ツボを抑えたアレンジに乗る変幻自在のコーラス・ワークが気持ちいい。
そんな中、時折出てくるヴィニシウス本人の声が存在感ありすぎ。渋いけど。

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