アントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「ジェット機のサンバ」をバーデン・バージョンで弾いてみました。
イントロはバーデンが考えてたって言うエピソードを聞いた事があります。ジョビンから「そのイントロのアイデア、もらっていいかな?」と聞かれ、バーデンがOKしたと言う話を。どの本だったか覚えてなくて、探したけど分からない。なのでこのエピソード、違ってたらごめんなさい。
この曲のイントロ、インパクトありますよね。よかったら聴いてください。

大阪のボサノバギター教室 uncherry bossa nova guitar school
大阪市内・JR玉造駅から徒歩1分。通う回数は月ごとに変更できる通いやすい教室。発表会をはじめ教室のイベントも盛り沢山です。
講師をはじめ教室で人気の「バーデン・パウエル」。マニアックにバーデンばっかり勉強している生徒さんもいます。バラードからアップテンポなものまでハマると病みつきになる不思議な魅力。
アントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「ジェット機のサンバ」をバーデン・バージョンで弾いてみました。
イントロはバーデンが考えてたって言うエピソードを聞いた事があります。ジョビンから「そのイントロのアイデア、もらっていいかな?」と聞かれ、バーデンがOKしたと言う話を。どの本だったか覚えてなくて、探したけど分からない。なのでこのエピソード、違ってたらごめんなさい。
この曲のイントロ、インパクトありますよね。よかったら聴いてください。
生徒さんがバーデンのレコードを持ってきてくれました。「BADEN “FRESH WINDS”」。US盤です。
ジャケットが気に入って購入したそうです。かっこいいなぁ。
裏ジャケ。お馴染みの「Samba Triste」や「Berimbau」も入ってます。
中ジャケ。NYでの録音3曲を含む、色々な音源を集めたベスト盤的なレコードです。
ポール・モーリアのオーケストラをバックに、バーデンのギター演奏があって豪華な感じです。録音もいいし、盤の状態もいいレコだったから、すごくいい音で聴けました。
バーデンと言えば、1963年にハービー・マンのすすめで渡米したけれど、想像以上の人種差別とNYの寒さに嫌気がさしてブラジルに帰国したって言うエピソードを聞いた事があるけれど、そんなアメリカ・NYでの録音なんだなーと思ったり。ちなみにリリースは1969年になってました。
今回もレコードを持ってきてくれた生徒さんに感謝!ありがとうございました。
関連タグ→「バーデン・パウエル」
先日のライブのリハーサルの様子をアップしてみました。
本番直前の為、弾き終わって「フーッ」って感じで深呼吸してます。笑。
教室のバーデンファンの生徒さんには人気の曲です。MCで弾く前に「緊張しすぎて、本当に悲しいサンバにならない様にします。」って言ってから演奏した生徒さんがいて、上手い事いうなーと思って、面白かった記憶があります。
先日のライブの模様はこちら→「サルビスでのバーデン特集、無事終了しました。」をご覧ください。
天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records」 でのイベント「Salon de Bossa nova & wine & records 」無事終了しました。
今回はサルビスの野口さんのリクエストで「バーデン・パウエル特集」として開催しました。(当日のメニューには表記が「バーデン・パウエルに捧げる会」になっていて、さらに野口さんの熱いバーデン愛を感じました。笑。)
まずは演奏。
「Deixa」「Lamento」などバーデン・パウエルゆかりの曲を演奏しました。
休憩をはさんで、「バーデン・パウエルってどんな人?」って所を夫婦で簡単に解説しました。初めてだったので、分かりやすく解説できたかな?
解説より分かりやすいご本人の音源の方は、家からバーデンのレコードをいっぱい持っていってかけました。初期の頃の女性ボーカルの伴奏なんかをしていた頃のものから、全盛期のかっこいいライブ演奏まで、色々とかけていきました。
やっぱりバーデン・パウエルにとって、ヴィニシウス・ジ・モライスとの出会いは大きかったと思ったので、「アフロ・サンバ」とかその辺の話もしつつ、教室でも人気の「ビリンバウ」などを紹介していきました。
バーデン全盛期のかっこいい音源をみんなで聴いて楽しかったです。
その後、再び演奏に戻って、バーデンの話もしつつ、1曲1曲演奏していきました。
今までやった事のない感じの演奏&解説コーナーでしたが、けっこう楽しかったです。
ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。 サルビスの野口さんには今回も本当にお世話になりました。ありがとうございます。あと、私たち夫婦の解説している姿を撮ってくれたダブルY子さん達!ありがとうございます。
また機会があればやってみたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。
今後のライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック!
追記:リハーサルで演奏してる動画をアップしました。→「Samba Triste(悲しみのサンバ)」ご覧ください。
バーデンのレコードを何故か京都の「東急ハンズ」で見つけてしまいました。
このジャケット・・・見た事ないレコードでした。しかも2枚組で2,000円。
裏を見ると知らない曲があり、気になって購入しました。だいたいバーデンのレコードってジャケが違うだけで中身は一緒なのが多いのでスルーなんですが・・・
家に帰って広げてみると中ジャケがかっこいい!
さっそく1枚目を聞いてみると1曲目からバーデンご本人が歌っていたので、ちょっと心配しました。(以前バーデンが歌っている音源を教室で聞いてたら、初めてバーデンの歌声を聞いた生徒さんから「これバーデン?声、細!」とビックリされて「歌はヒドイな・・・。」と絶句されました。笑!)が、ちゃんといつものバーデンらしいギターのいい演奏がたくさんあって、すごく当たりなレコードでした。よかった!ホッ。
しかし、最近はバーデンをはじめボサノバのレコード(国内盤)が安いです。あとパコとかフラメンコギターのアルバムはもっと安い。売れないのかな?ジョアン・ジルベルトだけはお高いですが。
ちなみに・・・
「リフレクションズ・寺尾 聰」も買っちゃいました(笑)。500円。安い!当時の音が懐かしい。日本語の歌ものを本当に久しぶりに買いました。妻が「SHADOW CITY」の歌詞を覚えて、スラスラ歌ってたのが面白かったです。
追記:生徒さんから「先生、バーデンのレコ買いまくりですね。」と言われました。最近レコードが安くてジャズの名盤もすごく安い。(CDはもっと安い!)なので基本はバーデンより「ジャズの名盤」と言われているレコードを集めてます。やっぱりボッサもジャズも名盤と言われるものはすごくいいです。そして配信は便利だけどやっぱり音はレコードがいいかな。