今日紹介するアルバムはBarry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の数少ないリーダー作の一枚です。
めちゃくちゃ好きな感じなんですが、このアルバム、リーダーであるはずのギタリスト・Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス)の演奏はちょいちょい出てくるけれど、ギターメインのジャズアルバムって感じはありません。そこがすごく興味深い所。
ギター職人と言われて、名立たるアーティストと共演しているアメリカのすごいギタリストなのに、このアルバムでも前に出ないと言うか、そんな方なんだな~と思いながら聴いてます。アルバムとしての全体のアレンジやバランスがよくて、名盤と呼ばれる一枚。おすすめです。
大阪城公園散歩の時の写真。いい季節です。