5年ぶりの「tempo delicioso(おいしい時間)」第32回 ボサノバギター教室 交流会

今回で32回目の交流会「tempo delicioso(おいしい時間)」。実はコロナ禍になくなっていた食事付きの交流会で、5年ぶりの開催です。
目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する事に慣れること」と「生徒さん同士の交流」です。
場所は本町の「おかしナスープ」。人に教えたら「美味しい!」と言ってもらえるお店なので、今回生徒さん達にも教えたいと思ってこちらのお店で開催しました。本町では人気のお店です。

そして、今回エントリーして頂いた演者の皆様。ニシグチと一緒にライブをした方々もいて豪華なメンバーです。そんな中、ライブ経験のない高本さんや長尾さんも大健闘して楽しい一日となりました。

それぞれ1曲か2曲くらいを、こちらのステージで演奏して頂いて、その後みんなで食事をする趣向です。

それでは、当日の模様をご覧ください。

ringoさん

高本さん

加藤ホフ信一さん

シノさん

長尾さん

徳山さん

兵頭さん

ニシグチ

加藤さんが演奏前のMCで「ボサノヴァ大好き、サンバ大好き、アボカドがちょっと苦手な加藤です。」と言ったので、その後、リレー風に演奏された方は全員「ボサノヴァ大好き、サンバ大好き・・・」を重ねて言ってました。みんな芸達者だな~。

演奏後は・・・

ますは乾杯!猛暑の中、冷たい飲み物が嬉しい。

スープは2種類の中から選びました。今回夏と言う事で冷たいスープもあって面白い。味は大好評でした。

デザートのチーズケーキも食べて大満足!

恒例のエイエイオー写真。演奏前に撮ったけど、今回のメンバーはなんかリラックスして見えるな~。いい笑顔。

今回も参加して下さった皆様、ありがとうございました。またお店の田中店長をはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございます。次回は本番の発表会!10月20日にアルペジオホールで行います。 今回、演奏が出来た人もちょっと悔しかった人も みんなで頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

追記:その後、「おかしナスープ」へ食べに行く人が続出。美味しいと大好評でした。嬉しいです。

非常事態?いつもと違う交流会!

6月の交流会はなんと9人参加のはずが、風邪、コロナ、体調不良など重なって3名になりました!こんなの初めてです。で、まずは恒例のエイエイオー写真を・・・

って増えてるやん!そう左から3人は完全なサクラです。当日、直前に見学してくれる人を募集したら3人が来てくれました。ありがたや~。みんなの演奏を聞いていただく事に。

前回のライブのブログを見た人は知っていると思うけど、左から二人はブラジルから来たニシグチの友人夫婦です。

注:*マークは弾き語りです。
注:アーティスト名が入っているのは、その人のヴァージョンを参考にアレンジしたものです。

さてまずは加藤さんが登場!

時間はたっぷりあるので3曲も歌ってくれました。

「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」*「Bossa nova lovers(オリジナル曲)」*「SÓ DanÇo Samba(ソ・ダンソ・サンバ)」*

続いて渡辺さんが登場。

「できるかな~」と言いながら、勉強中の3曲を歌ってくれました。ほぼ完成していたので、渡辺さんのライブで聞ける日も近いです。

「Amazonas」*「Encontros e Despedidas(出会いと別れ)」*「Flor de lis」*

最後に中井さんの登場です。

「すみません。あいにく1曲しか用意していないんですが・・・」って言っていたけれど、それが普通の交流会なんです。逆にすみません。「ニシグチ先生のオリジナル曲を演奏します。」と言って、インスト(ギターのみの演奏)で披露してくれました。

「マランゴン/ニシグチ ケンイチ」

皆さん、素敵な演奏ありがとうございます。

最後にニシグチが登場です。(ここまでが、いつもの交流会に比べてめっちゃ早い!)

「Samba do Avião(ジェット機のサンバ)」「Samba Triste(悲しみのサンバ)」「O Astronauta(宇宙飛行士)」Baden Powellばっかり弾きまくりました。

その後もニシグチの伴奏で「Tristeza(トリステーザ)」をみんなで歌ったり。

「Paulo e Luísa(パウロとルイーザ)」も登場!そうそうこの名前をつけてくれたのも、こちらのブラジルから来た友人夫婦でした。「Carinhoso(カリニョーゾ)」歌ったけど、「ブラジルを代表する曲で、第2の国家と言われているんですよね。」って言ったら「ん?どうかな?ブラジル人そんなに知ってる?」って言ってて面白かったです。

あと「Samba do Avião(ジェット機のサンバ)」は「リオデジャネイロに飛行機で降り立つ時は、BGMとして飛行機の中で流れるんですよね?」って聞いたら、「最近かかってないなー」「ニューヨークからサンパウロへ飛び立つ時にかかってたよ。」って言われました。

他にも「リオで甥っ子が車の中から投げキスをしたら、歩いてる女の子がだいたい投げキスを返してくれる楽しい街だよ。」って言ってました。

そんないつもと違うブラジル交流会(!?)になりました。

最後まで残ったメンバーで改めてエイエイオー写真を撮りました。いい笑顔。風邪とかでお休みしてしまった生徒さんで、人数不足を心配してくれてた生徒さんも多かったけど、こんな感じで楽しく過ごせたのでご安心を!

今回もありがとー!皆さまの優しさのおかげで楽しく過ごせました。

次回、今年最後の交流会は8月4日(日)に開催します。4月から水面下で企画していた復活の「tempo delicioso(おいしい時間)」です。また近々募集するので我こそは!と思われた方は参加してみてくだい。ちなみに発表会は10月20日(日)です。今後もよろしくお願いいたします。

おいしい時間って何?と言う生徒さんも多いと思うので補足を。最初は食事付きの交流会で「tempo delicioso(おいしい時間)」と言うイベント名だったんです。最後に開催した2019年(第31回)の模様はこちら→「tempo delicioso(おいしい時間)」をご覧ください。

<おまけ>

3月の交流会、無事終了!2024

難波のジャズ・バー「Bigsalt845」にて交流会をしました。目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する練習」と「生徒さん同士の交流」です。

今年の一回目の交流会にエントリーしてくださった皆さまです。

今回は圧倒的に弾き語りが多い会となりました。そして新人さんから中堅組の層も厚くなって、さらに復活組も加わり、ベテランさんまで個性豊かなメンツが揃いました。

さて、本番の演奏はいかに・・・!

注:*マークは弾き語りです。
注:アーティスト名が入っているのは、その人のヴァージョンを参考にアレンジしたものです。

門脇さん「Se você pensa」*

ringoさん「Mas não dá」*

この日のringoさんのギターは新しいギター!関連ブログ→「ギター拝見!去年の初ライブの後で・・・」をご覧ください。

北さん「Fotografia」*

橋本さん「Samba do Avião(ジェット機のサンバ)/ Baden Powell」「O Astronauta(宇宙飛行士)/ Baden Powell」

高木“uetlo”雄一郎さん「Pica-pau / João Gilberto」*「眠りのサンバ(オリジナル曲)」*

川口さん「空も飛べるはず」*

加藤ホフ信一「Travessia」*「Chega de saudade(想いあふれて)」*

いまなかさん「Águas de Março(三月の水)」*「Batucada Surgiu」*

Bishop あかいさん「Insensatez」*「Minha saudade」*

徳山さん「Hô-Bá-Lá-Lá」*「蘇州夜曲」*

河井さん「Sabia / ニシグチケンイチ」「Chega de saudade(想いあふれて)/ ニシグチケンイチ」

渡辺さん「Amazonas」*「Encontros e Despedidas」*

渡辺さんと一緒にライブ!一週間前のライブの模様はこちら→「Bossa nova 845 LIVE with ゆきとひつじ (難波Bigsalt)」をご覧ください。

ニシグチ「Samba Triste(悲しみのサンバ)/ Baden Powell」「Garota de Ipanema(イパネマの娘)/ Baden Powell」

生徒さん達の個性豊かな演奏がたくさん聴けました。選曲もその人らしさがありましたし、MCもうまくて本当に芸達者。いい刺激をそれぞれ受けたのではないでしょうか?楽しかったです。

次回の交流会は6月1日(土)に江戸堀コダマビルにて開催決定です。今回、演奏が出来た人もちょっと悔しかった人も 10月20日(日)の発表会に向けて頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

追記:後日生徒さん達より、「ステージが見やすかった。」「トイレがきれい」「音が良かった」など声を頂きました。ほとんどの生徒さんが初めて「Bigsalt845」に来た人ばっかり(来たことのある人は3名だけ)だったので、お店の感想が多かったです。あと「やっぱりステージは緊張しましたね~」「スポットライトのせいか、汗がめっちゃ出ました!」などなど演奏の時の感想も頂きました。ありがとうございます。