またまた行ってきました。Carlos & Oliver

またまた梅田「クラベリト」へ行ってきました。

「Carlos Ortega & Oliver Rose」のライブです。

今回、お客さんがいっぱいで、予約せずに来たお客さんが何人か入れず帰っていきました。すごい人気。

こっちがメインのギター&ヴォーカルのカルロスさん。

セカンド・ギターのオリバーさん。

前回のブログにも書いたけれど、カルロスさんの祖国アルゼンチンの音楽から、ブラジル、メキシコ、キューバと、さまざまなの中南米の演奏が味わえて楽しいんです。なんか中南米をぐるっと旅してきた様な面白さがあって今回も行ってよかったと思いました。

ボサノヴァ系は教室でもお馴染みの「Emoldurada」や「O grande amor」「Desde que o samba é samba」など演奏して、カエターノの「Desde que o samba é samba」は「歌える人は一緒に歌って」って言われて歌ったり。

店主の森さんが手軽な打楽器をテーブルに出してくれて、みんなでリズムを刻んたり参加型のライブでした。

終わった後、夫はカルロスさんやオリバーさんとお話して楽しそうでした。あとで聞いたらだいぶ面白い話だったけど、ちょっとこのブログには書けない事ばっかりで残念。

そうそう打楽器を店主の森さんが出して、私もシャカシャカ音を出して参加したけど、夫よりダメ出しがあり、交代。カルロスさん的には交代して「やりやすかった」そうです。とほほ。

そんなこんなで楽しい夜でした。他のお客さんとも距離が近くて楽しいお話が聞けたし、お店の「クラベリト」も含めて「Carlos & Oliver」オススメですよ。

ギタリストで茶人?Guillermo Rizzotto(ギジェルモ・リソット)のライブ&「一光堂」のお茶会へ行ってきました。

アルゼンチン出身の若手ギタリスト、Guillermo Rizzotto(ギジェルモ・リソット)さんのライブと一光堂の松村さんのお茶会がセットになったイベントがあると聞いて行ってきました。

場所は京都市営地下鉄・北大路駅から徒歩5分くらいの所です。

入口。築百年の京町家だそうです。

ギタリストのギジェルモさん(左)と一光堂の松村さん(右)です。お着物いいな。

 バルセロナ在住のアルゼンチンの方だけどMCは英語と日本語でされていました。

PAなしの生演奏を間近で聴けて嬉しかったです。全曲彼のオリジナル曲で、クラッシックギターの豊な音色が部屋中に響き渡って心地良かったです。

その後、お茶会へ。私の器は音符がいっぱい。京焼「木田義仁」『ショパン 雨だれのプレリュード』だそうです。

写真ブレてるけど、夫の飲んだ『cubism(キュビスム)求美図夢』だそうです。どこが正面で、どこから口を付けて飲んだらいいのか分からない!けど楽しいな。

ここからは茶人のギジェルモさんもアシスタントで登場!日本人ですか?って夫がスペイン語で言ったら笑ってました。

ギジェルモさんが丁寧に今日のお菓子を配ります。

今度一緒に京都でライブをするvonoさん(右)も来ていたので、一緒に写真を撮りました。vonoさんは茶会経験なしだそうです。

最後はみんなで写真を撮りました。マットさんご夫婦やこの写真を撮ってくれた山本さんとも仲良くなったのでまた会えそうな予感です。山本さん、写真ありがとうございます。

ギターソロの生演奏にお茶会と言う、大好きなものが一杯のイベントを堪能しました。このイベントに誘ってくださった山野さんにも感謝です。本当にありがとうございました。

そして主宰の一光堂の松村さんにもお世話になりました。とってもあたたかく迎えてくださり、茶席の雰囲気がよくて機会があれば、また行きたいと思いました。ありがとうございました。

楽しい一日となりました。

Carlos Ortega & Oliver Rose in Clavelito

ギター音楽のお店「クラベリト」へ行ってきました。

この日は「Carlos Ortega & Oliver Rose」のライブ。右がカルロスさん(Vo.G)、左がオリバーさん(G)です。

カルロスさんの祖国アルゼンチンの音楽から、ブラジル、メキシコ、キューバ、ウルグアイと、さまざまな国の音楽、リズムを知る事ができました。中南米をぐるっと旅してきた様な楽しさがあり、曲の説明も丁寧(日本語ペラペラ)で、中南米の歴史も感じる事ができました。カルロスさんの歌とギターに力があって、知っているボサノヴァやサンバの曲も、こんな曲だったのか、といい意味で新鮮でした。

カルロスさん一人でも成立している音楽にセカンド・ギターとしてオリバーさんが演奏していて、こちらも素敵でした。二人で演奏していても重たくならず、カルロスさんの演奏を、さらに豊なものへと昇華されていました。基本クラッシックギターを勉強してきた方で、アレンジを任されているそうです。初めて聴きに行ったけど、またクラベリトでライブがあるみたいなので、次回もリピしようかと思っています。このブログを見ている人にもオススメですよ。中南米の音楽に興味のある方、ラテン音楽が好きな方はぜひ。

一緒に来ていたお客さんとのお話も楽しかったし、またまたクラベリトで楽しい時間を過ごしました。

追記:さっそく「一緒に行きたい」って言う人が。楽しみです。こちらは小さなお店なので予約必須ですよ。

神戸・芝生の演奏会へ タコパ仲間と再会

神戸の東遊園地 ガーデンステージ「芝生の演奏会」へショーロを聴きに行ってきました。

左から錦織賢治さん(7弦ギター)、岸本愛理さん(クラリネット)、梅田麻美子さん(フルート)、三本松千枝子(パンデイロ)です。ギターの錦織さん以外は先日のあべゆみさん企画のタコパで一緒だった方々です。

本当は芝生で演奏するはずが、この日はあいにくの雨で室内になったそうです。演奏前の司会の方のお話では冬場は寒いので「芝生の演奏会」はお休みしていたらしく、この日からまた再開したとのこと。都会の公園で演奏が聴けるなんていいですね。

梅田さんことぺーさんのMCも聞けたり(今までメインのMCをしているぺーさんを見た事がなかったけど、落ち着いてていい声~)

パンデイロのちえこさんの歌う「Carinhoso(カリニョーゾ)」も聴けました。(歌っている姿を初めて見て、歌もいいな~)

あと、クラリネット奏者のえりさんは先日のタコパで初対面だったので、初めてクラリネット&鍵盤ハーモニカの演奏を聴く事ができました。私にとっては見どころ満載。演奏後、えりさんから「また会えたー」と笑顔で声をかけられました。再会できて嬉しいな。

なんか老若男女問わず楽しめる音楽で、こりゃ、天気のいい時に芝生で聴きたかったなーとも思ったけれど、室内もオシャレな雰囲気でいい音で聴けました。「芝生の演奏会」は色んなアーティストが定期的にやっているそうなので、これからの季節よさそうです。HPには「毎月第1・3水曜に、芝生で開催するインストゥルメンタルの演奏会」とありました。神戸に行く際はチェックしてみては。オススメです。

高尾典江さんのライブ in 京都

京都のカフェ「」へ行ってきました。

本日のライブは「sonho」。高尾典江さん(vo.g)と中島徹(p)のボサノヴァ・ユニットです。

実は1月末に高尾典江さんの「ボサノバ教室発表会」へ行ってきました。

ウチの教室のあかいさんがボサノヴァ大好きな方で、高尾さんの所で10年、ウチの教室で8年習っていて、今回はあかいさんのお誘いで行ってきました。その時の写真です。(ちゃんと許可をもらっています。)↓

高尾先生から紹介されている所。

こちらの発表会はプロのミュージシャンをバックに1曲ステージに立って歌っていく形で進んでいきました。皆さんすごく楽しそうで見ていてこちらも嬉しくなりました。あかいさんは歌だけでなくギター持参で弾き語りをしていました。

7弦ギターの名手、山田やーそ裕さんと、ブラジルパーカショニストのとみやんさんをバックにちょっと緊張気味!?でも演奏後は大きな拍手がありました。よかった。♪

その後は、高尾典江先生のプチライブへ。楽しかったです。一緒に行ったウチの教室の生徒さんも喜んでいました。誘ってくれたあかいさん、ありがとうございました。その時「ライブ、来て~」と声をかけられたので、さっそく京都まで行ってきました。

後ろの方の席だったけど、いい音で聴けました。ボサノヴァ、サンバ、オリジナル曲、ポル語、英語、日本語、新曲もあって一緒に歌ったり、2人の掛け合いトークも面白くて、盛りだくさんの内容でした。たっぷり聴けて大満足。

あと、お店の「オムライスハンバーク」が美味しかったです。高尾さんに「ありがと~!」と明るく声をかけて頂きました。なんか元気が出る、そんな気分になりました。ありがとうございました。