人にもよるけど、発表会の一週間前にするオススメ練習を上げてみました。
イメトレする
ギターを置いて頭の中でギターを弾いて、ちゃんと弾けるかどうかやってみる。あいまいだったりする所があれば、ちゃんと覚えきれていない箇所なので、ギターを弾いてしっかり思い出しておく。
プロのピアノの方も直前には弾かずに頭の中で弾く練習をする人が多いそうです。(頭で)弾けない所をなくしていく作業です。頭で弾く練習はすごく効果があって教室でも生徒さんに好評です。通学・通勤の電車の中でも出来るので是非やってみてください。
テンポを大切に
弾き初めに早く弾いてしまって、最後の方でキツくなるという経験はありませんか?本番は緊張しているので早くなる人が多いです。2曲以上演奏する時は、遅い曲が早くなって、早い曲が遅くなり、全体的に単調な演奏に聴こえてしまう事があります。自分が思うテンポにしっかり演奏できる様に、スタートはテンポを意識して、イメージをもって弾きはじめてください。
想定外を少なく
本番を想定して、自己紹介と曲紹介をしてから演奏してみてください。それだけでもずいぶん本番ぽくなります。アルペジオホールを知ってる人はあの雰囲気をイメージして演奏する事が大事です。
本番で演奏がもし止まってしまったらどうしますか?いつも間違えない所でふとコードを忘れて弾けなくなる生徒さんが発表会ではけっこういます。ウチの教室ではもう一回聞けるし、客席から大きな拍手がおこって盛り上がるけど(大阪だから?)、そんな時、Aメロで間違えたらイントロから、Cメロで間違えたらCメロの頭から演奏できる様にしておく事が重要です。特に長い曲の生徒さんは何回もイントロからスタートしない様に、どこで演奏が止まったらどこからやり直すか決めておくといいと思います。想定外を少なくする事が重要です。
以上、直前のオススメ練習でした。
他にもあるけど、レッスンで思いついた事をアップしてみました。残り一週間あるのでお試しください。
自分の演奏の録音・録画もオススメですよ。
関連タグ→「発表会に備えて」もよかったら見てみてください。