7月はジョアン・ジルベルトの一周忌と言うことで、ジョアン好きが天満橋の「salvis wine&records」に集まって『ジョアン会』を行いました。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06564-1.jpg)
ジョアンの生写真がお出迎え。うーん、いい写真・・・。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06567.jpg)
まずは2000年に発表されたカエターノ・ヴェローゾのプロデュース「João Voz E Violão」をかけつつ、ワインで乾杯!色々沁みるな~。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06589.jpg)
最初に冷たいスープが運ばれてきました。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06600.jpg)
他にも魚やお肉料理までコースでいただきました。サルビスの料理は初めて食べたけど、噂通り美味しかったです。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06592.jpg)
BGMはもちろんジョアン。こちらは 「Amoroso 」。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06593.jpg)
裏ジャケにこのジョアンを撮影した、写真家・土井弘介(どい ひろすけ)氏のサインがありましたよ。お宝レコードですね。最初に出てきた白黒写真と同じ日に撮ったものだそうです。貴重なお写真を拝見できて嬉しかったです。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06571.jpg)
同じ内容のレコでも最後の曲だけ違うなど、面白い話を聞かせてもらい・・・
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06604.jpg)
聴き比べをしました。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06606.jpg)
このジャケの真ん中のジョアンは「ジョアンじゃないみたい」で面白い。
次は貴重なシングル盤を聴かせていただきました。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06574.jpg)
ジャケが小さくてかわいいな~。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06581.jpg)
色んなジョアンの顔が。当時のデザインは今見るとチープだけど味がある。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06578.jpg)
出たぁ~ドーナツ盤!(真ん中の大きな穴が特徴です。)7インチを久しぶりに見ます。アルバムと同じ録音なんだけど、確かに音のバランスが違う様に聞こえました。面白いですね。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06615.jpg)
シングル盤も一枚一枚聴きごたえがありました。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06596.jpg)
集まったみんなの「ボサノバとの出会い」や「ジョアンが好きになったきっかけ」などを聞いて、生のライブを見てからハマた人や、若い頃は全然好きじゃなかったけど、大人になって好きになった人など、それぞれあって面白かったです。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06628.jpg)
最後は生演奏で田辺さんがボサノバスタンダードを演奏してくれました。この日にふさわしいいい演奏でみんなうっとり。ボサノバ弾き語りいいな。
![](https://uncherry.com/wp-content/uploads/2020/07/DSC06620.jpg)
こんな機会をくれたサルビスの野口さん、またレコードを持ってきてくれた橋内さん、あと、ギター持参で演奏してくれた田辺さん、本当にありがとうございました。集まった皆さんとも話が出来て、楽しかったです。
そしてジョアン・ジルベルトに改めて感謝!それ以外の言葉が見つかりません。
関連ブログ→(ジョアン・ジルベルトに感謝!)