2023こもれびライブ無事終了しました!

北加賀屋のワインバー「Kitchenこもれび」にてライブをしてきました。毎年呼んで頂いて、今回で3回目です。ありがとうございます。

カウンター席だけの店内はいつも満席。さらに「まかない」まで頂いて、至れり尽くせりの待遇です。今回も感謝の気持ちで演奏させて頂きました。

軽くMCをして演奏スタート!

当日の演奏曲(*印は弾き語り、☆はオリジナル曲、その他はカヴァー曲です。)

第1部
1. Her Rhythm ☆
2. Clouds and Plants ☆
3. Corcovado *
4. マランゴン ☆
5. 青春群像 ☆
6. O passeio ☆
7. コンパス ☆

第2部
1. A new day ☆
2. Después de las seis
3. Estate
4. Garota de Ipanema(イパネマの娘)
5. Lobo Bobo
6. 長い影 ☆
7. 雲の上から ☆

<アンコール>
8. Chega de saudade(想いあふれて)

今回も楽しい夜になりました。寒い中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 またこもれびのママには今回も温かい雰囲気で迎えてくださり、嬉しかったです。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ちなみに、このライブはママのコース料理を味わいながら演奏を聴くと言う企画。

この日も美味しかったです。これにデザート&コーヒーがつきます。ごちそうさまでした。

「来年もぜひ!」と声をかけていただいたので、また「こもれびライブ」をしたいと思います。

次回は兵頭さんと心斎橋の「Rastro845」で今年最後のライブです。よかったらぜひ!よろしくお願いいたします。

今後のライブスケジュールはこちら→「live-schedule」をチェック。

クリスマス・イブはこもれびライブ!

北加賀屋のワインバー「Kitchenこもれび」にてライブがありました。

ママの美味しいコース料理と演奏を楽しむ会です。

本日の前菜。ちょこちょこっとあるのが嬉しい。

帆立とリンゴの和え物 ディルを添えて。帆立が甘いです。

メインはビーフシチューでした。お肉がトロトロで美味しかったです。その他、パン、スープ、サラダなど出てきてお腹いっぱいになりました。

そんなコース料理を食べながら、演奏を聴きました。イパネマの娘などのスタンダードナンバーから、オリジナル曲、そして弾き語りもしていましたよ。(!)

このライブを企画したプロデューサーのまつげんさんはお気に入りの赤ワインを飲みながら演奏を楽しみます。ちなみにグラスはまつげんさんの持ち込みグラス。私物です。笑

1曲ごとに曲の紹介や、この日使ったピックアップの話など、MCも色々ありました。クラッシックギター用のピックアップのおかげでいい音でした。

後半に、もう1本赤ワインのボトルをあけるまつげんさん。私たちuncherry組も頂きました。(ゴチになりました。一同。)演奏もどんどん進んでいきます。

最後はクリスマスなので私も助っ人で加わって「ホワイトクリスマス」を歌いました。その後「きよしこのよる」をみんなで歌って終了。写真は歌詞カードが配られて歌っている所です。皆様、ご協力いただきありがとうございました。

演奏後も飲んで、食べて、会話を楽しみました。真ん中は先日ここでライブをした兵頭さんです。その時の模様はこちら→「11/19こもれびのボサノバライブへ」をご覧ください。

楽しい夜になりました。寒い中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 またこもれびのママには今回も温かい雰囲気で迎えてくださり、ありがとうございました。料理もやっぱり美味しかったです。

今年のライブはこれにて終了となりました。来年は1月から心斎橋のコンパスローズにて初のライブが控えていますし、3月には教室からの企画でピアノの方とのコンサートを予定しています。またよかったら来年もぜひ聴きに来てください。お待ちしております。メリークリスマス!

〇今後のライブスケジュールはこちら→「live-schedule」をチェック。

サルビスでのバーデン特集、無事終了しました。

天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records」 でのイベント「Salon de Bossa nova & wine & records 」無事終了しました。

今回はサルビスの野口さんのリクエストで「バーデン・パウエル特集」として開催しました。(当日のメニューには表記が「バーデン・パウエルに捧げる会」になっていて、さらに野口さんの熱いバーデン愛を感じました。笑。)

まずは演奏。

Deixa」「Lamento」などバーデン・パウエルゆかりの曲を演奏しました。

休憩をはさんで、「バーデン・パウエルってどんな人?」って所を夫婦で簡単に解説しました。初めてだったので、分かりやすく解説できたかな?

解説より分かりやすいご本人の音源の方は、家からバーデンのレコードをいっぱい持っていってかけました。初期の頃の女性ボーカルの伴奏なんかをしていた頃のものから、全盛期のかっこいいライブ演奏まで、色々とかけていきました。

やっぱりバーデン・パウエルにとって、ヴィニシウス・ジ・モライスとの出会いは大きかったと思ったので、「アフロ・サンバ」とかその辺の話もしつつ、教室でも人気の「ビリンバウ」などを紹介していきました。

バーデン全盛期のかっこいい音源をみんなで聴いて楽しかったです。

その後、再び演奏に戻って、バーデンの話もしつつ、1曲1曲演奏していきました。

今までやった事のない感じの演奏&解説コーナーでしたが、けっこう楽しかったです。

ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。 サルビスの野口さんには今回も本当にお世話になりました。ありがとうございます。あと、私たち夫婦の解説している姿を撮ってくれたダブルY子さん達!ありがとうございます。

また機会があればやってみたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。

今後のライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック!

追記:リハーサルで演奏してる動画をアップしました。→「Samba Triste(悲しみのサンバ)」ご覧ください。

ジョアン会、無事終了!

天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records 」にてジョアン会があり、演奏してきました。

本当は去年3回忌として7月に予定していたのですが、コロナで流れて、今年改めてジョアンを偲んで、ボサノヴァのスタンダードを演奏したり、貴重なレコードを皆んなで聴く会をしました。

まずは演奏を・・・

その後、レコードを聴いていきます。

レコード担当の「naniwa01」氏。貴重なレコードと楽しいお話がありました。

裏ジャケのジョアンがいい表情。

第2部の演奏もしました。

今回のジョアン会も無事終了。前回はお客さんとして行ったけど、今回は演奏で参加して、また違う意味で楽しかったです。

次回は9/4に「バーデン特集」します。よろしくお願いいたします。(詳細

一周忌 再びジョアン・ジルベルトに感謝!サルビスにて

7月はジョアン・ジルベルトの一周忌と言うことで、ジョアン好きが天満橋の「salvis wine&records」に集まって『ジョアン会』を行いました。

ジョアンの生写真がお出迎え。うーん、いい写真・・・。

まずは2000年に発表されたカエターノ・ヴェローゾのプロデュース「João Voz E Violão」をかけつつ、ワインで乾杯!色々沁みるな~。

最初に冷たいスープが運ばれてきました。

他にも魚やお肉料理までコースでいただきました。サルビスの料理は初めて食べたけど、噂通り美味しかったです。

BGMはもちろんジョアン。こちらは 「Amoroso 」。

裏ジャケにこのジョアンを撮影した、写真家・土井弘介(どい ひろすけ)氏のサインがありましたよ。お宝レコードですね。最初に出てきた白黒写真と同じ日に撮ったものだそうです。貴重なお写真を拝見できて嬉しかったです。

同じ内容のレコでも最後の曲だけ違うなど、面白い話を聞かせてもらい・・・

聴き比べをしました。

このジャケの真ん中のジョアンは「ジョアンじゃないみたい」で面白い。

次は貴重なシングル盤を聴かせていただきました。

ジャケが小さくてかわいいな~。

色んなジョアンの顔が。当時のデザインは今見るとチープだけど味がある。

出たぁ~ドーナツ盤!(真ん中の大きな穴が特徴です。)7インチを久しぶりに見ます。アルバムと同じ録音なんだけど、確かに音のバランスが違う様に聞こえました。面白いですね。

シングル盤も一枚一枚聴きごたえがありました。

集まったみんなの「ボサノバとの出会い」や「ジョアンが好きになったきっかけ」などを聞いて、生のライブを見てからハマた人や、若い頃は全然好きじゃなかったけど、大人になって好きになった人など、それぞれあって面白かったです。

最後は生演奏で田辺さんがボサノバスタンダードを演奏してくれました。この日にふさわしいいい演奏でみんなうっとり。ボサノバ弾き語りいいな。

こんな機会をくれたサルビスの野口さん、またレコードを持ってきてくれた橋内さん、あと、ギター持参で演奏してくれた田辺さん、本当にありがとうございました。集まった皆さんとも話が出来て、楽しかったです。

そしてジョアン・ジルベルトに改めて感謝!それ以外の言葉が見つかりません。

関連ブログ→(ジョアン・ジルベルトに感謝!