高価なギター、ラミレスが・・・

響きアラタのブログ→「ギター凹ませちゃった」・・・ん?

ありゃりゃ、これは大変。机の角に当たって凹んだとのこと。ラミレスの中でも特に高価な中古ギターなのに。

こりゃ、気持ちも凹みます。

ギター工房の福永さんに見せたら音には支障はないけれど、まったくキレイにはなりませんが・・・と言って修理に持って帰ってもらいました。

数週間後・・・

「わー、めっちゃキレイ」と田辺さん(左)とギター工房の福永さん(右)。

ほんとだ!ここまでキレイになるんですね。

傷は分かるけど、その他のすり傷なんかも全部直してもらって嬉しそうな田辺さん。よかったですね。

今回も福永さんに感謝です。お忙しい中、ありがとうございました。


久々の神戸へ。Miguel Trápaga(ミゲル・トラパガ)コンサート!スペイン・ギター

Miguel Trápaga(ミゲル・トラパガ)コンサートを聴きに神戸へやってきました。

JR元町駅より徒歩5分くらい。会場のロッコーマンホールへ到着です。

ロッコーマン」のビル。よーく見ると・・・

ちょっと怖いけど、やっぱり面白い。

本日のフライヤー。

エレベーターで4階「ロッコーマンホール」へ。あー楽しみ。

こちらがステージ。

当日の演目。

めちゃくちゃ近くで聴く事ができました。フライヤーに「誰もが聴きたかった最高のスペイン人ギタリストによる珠玉のスペイン音楽をお届けします!」とありましたが、本当にそうでした。ミゲル先生(当日の司会で「ミゲル先生」と紹介していたので、僕らもミゲル先生って呼んでます。)の演奏はスペインのクラッシックギターの凄さを感じました。マドリッド王立高等音楽院ギター科教授だそうです。

知らない方のために動画はこちら↓

本当にクラッシックギターと言う楽器のポテンシャルの凄さを知らされました。綺麗な音色はもちろん色んな音色が聞こえて、ギターは小さなオーケストラと言うけれど、本当にそう聞こえました。レコードで聴いていた曲が目の前で演奏されていく感動があり、音色が本当に豊かで幸せな時間でした。先日聞いた「ラファエル・アギーレ」も凄かったけど、この日の演奏も凄かったです。スペイン・クラッシックギター恐るべし。

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元町ケーキを食べながら、コンサートの余韻に浸りました。神戸もいいわ~。

ミゲル先生のYouTubeはこちら→「Miguel Trápaga」をご覧ください。

追記:コンサートに来る前に妻がミゲル・トラパガをアルパカって言い間違えて爆笑しました。そんな妻がコンサートの後はミゲル先生の演奏に感激。先生がプログラムから外していた曲をコーディネーターの方に言われて当日は演奏していましたが、妻は「外したのには意味があっただろうし、その演奏もすごく良かったけれど、外したままでよかったのでは?」「本人の意図したプログラムを聴きたいな。」など熱く語っていたけれど、僕は「アルパカ」事件があったのでちょっと笑ってしまう。「さっきまで名前も覚えてなかったやん!」と。でも面白い意見なのでブログに記します。妻より許可をもらってます。

行ってきました。ラファエル・アギーレのコンサート!

昨日は待ちに待ったラファエル・アギーレのコンサートへ。

場所は室内楽専用ホールの「ザ・フェニックスホール」です。

とうとう来ました!!!

チケットは早めに買ったのに、1階の後ろで、人気の凄さが分かります。

パンフレットを頂いて、エスカレーターで2階へ。ドキドキ。

演奏以外の時間は撮影OKと言う事で、こちらは演奏後のホールの景色です。

CDを購入してサインをもらいました。

もうエグい!ヤバい!凄い!の感動の嵐。アンコールは4回も!なんていい人。アンコールのガブリエルのオーボエで不覚にも泣きそうになった。Muchas gracias Rafa!!!

また来日したら絶対に行きます。今から楽しみです!

この日も演奏してくれた「Misionera」の動画です。よかったら見てみてください。

ちなみにこの日のプログラムです。

ラファエル・アギーレのYouTubeはこちら→「Rafael Aguirre」をご覧ください。

アンコール曲の一つは「STAR WARS」でした。

ちょうど一年前・・・

「Jose Marin Plazuelo」を入手してから一年。

毎日弾くのが楽しくて、本当に無理して買って良かった。

今日からまた新しい一年を共に過ごしたいと思います。

そして明日、江戸堀コダマビルでライブです。

このギターで、生音で演奏できる場所がある事が嬉しいです。江戸堀コダマビルに感謝!オリジナル曲やジョビンの曲、そしてバーデンなどなど、ボサノヴァを色々弾きたいと思います。

よかったら是非、土曜のランチの後に聴きに来てください。よろしくお願いいたします。

明日のライブの詳細はこちら→「ボサノヴァソロギターライブ」をチェック。

ギターの各部の名称、答えられますか?ギターの世界をご案内。

先日、弦の張り替えレッスンがありました。

写真は、古い弦をゆるめて切って外している所です。

同じ楽器の習い事でもピアノと違って、日常的に「チューニング」や「弦の張り替え」があるのがギターの世界。ギターを弾いてる人にとっては普通の事だけど、けっこう知ってる様で知らない事もあったりして、「弦の張り替えレッスン」はギターってこんな楽器なんだと改めて知る機会になってます。

そこで今回の1冊。

CDでわかるギターの名器と名曲」。ずいぶん昔に私もちょっと勉強してみようと思って購入した本です。

クラッシックギター誕生の歴史や、名器と呼ばれるものにどんなギターがあるのか、ギターの構造や、ギターの名曲、有名ギタリストの紹介など、初心者向けにオールカラーで分かりやすい1冊となっています。

あらためてギターの各部の名称。ちゃんとすぐ言えますか?なんか漠然と知っていた事がつながるような感じです。

ギターの構造や解体した中の様子なども解説してあって楽しいです。

クラッシックギター専門店の「Fana」へ行く様になって、以前は読んでも全然盛り上がらなかった「ギターの銘器と名工」の所も楽しく読める様になってきました。「イグナシオ・フレタ」「ホセ・ラミレス」「ヘルマン・ハウザー」など、「あ、あれだな。」って思ったり。(それだけに今年の4月でFanaの大阪支店がなくなってしまうのはさみしいですが。)

奥深いクラッシックギターの世界。ちょっと入口をのぞいてみたくなったら、ぜひ読んでみてください。オススメですよ。

ギターの弦、張り替えレッスンってどんな感じ?用意するものは?と言う方はこちら→「ギターの弦、張り替えレッスン」をご覧ください。