スペイン人の大好きなチュロス

忘年会でお世話になった「gastoroteka bimendi」へ行ってきました。

お店の人にスペインの話を色々聞いていたら「スペイン人の大好きなチュロスが裏メニューであるのでいかがですか?」と言われ、食べてみました。

日本のチュロスは食べた事あるけど、あのチョコにつけて、食べるスペインスタイルのチュロスを食べるのは初めてです。スペインに行った時も食べそこねたので楽しみだな~。

これが「bimendi」のチュロス。右のホットチョコレートも熱々です。
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チュロスにチョコを付けて食べるのがスペイン風。そのお味は・・・
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サクサクしていて美味しい!
見た目よりだいぶあっさりしていて、これは美味しいな。

ちょっと挨拶を・・・と思って寄っただけなのに、だいぶ楽しい話&チュロスが頂けて楽しかったです。

旅日記14日目 バルセロナ散策・最後まで色々食べました・・・

この日がゆっくりできる最終日です。今日も、LOEWEなどが入るキレイな建物を見ながらグラシア通りを散歩。
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石畳はこんな感じ。
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さて、今朝の目的地はココ!「IL CAFFE DI FRANCESCO」で朝食です。
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この旅でクロワッサンにハマってしまった理由は、最初にバルセロナに来た時に、このBARで食べたクロワッサンがあまりに美味しかったからです。外はサクサク、中はふわふわ。何度食べてもやっぱりおいしい!しかも安い!
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気分よくホテルに戻ったら、ホテルのドアがあきません!?フロントに聞いたら「バッテリーが切れた」とのこと。(苦笑)「電池を買って交換してる間、ホテルのBARで、1杯やりながら待っててほしい。」「おごるし・・・」と言われたのですが、さっき食べた所だったので、丁重にお断りして、さらにバルセロナの街を散策に。写真はホテルのカードキーです。
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街で見かけた店。「ふうげうどう」??「ふうげつどう」の間違いやろ(笑)!!こんなのが多いです。
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ランチは、ガイド本「旅するバルセロナ」に載っていたレストラン「Habaluc」へ。本には「健康的な料理がお店のモットー」とありましたが、さていかに。
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前菜。手前が嫁の野菜スープ。奥は僕のサラダです。すぐ満席になったので、入るタイミングが良かったです。
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僕のリゾット。めちゃめちゃ美味しかった。
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嫁の海鮮の串焼き+ごはん。何味とはいいがたいけれど、とっても美味しかったそうです。
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デザートにベリーチーズケーキ。食事に比べると、ちょっと甘すぎる様な・・・。でも、日本人がすすめるだけあって、日本人好みの味でした。全体的にデザート以外はあっさり、そして量も適量!ちょっとメニューにスペインぽさがない感じはしますが。
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こちらも「旅するバルセロナ」に載っていた「Pepa Paper」
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色んな用途の紙が売ってて、柄も豊富。店内にお客さんも多かったです。
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昨日リピが決定となっていた「BAR MUT」へ。本日は店内で食事をしました。
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店内。
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昨日食べた「パタタブラバス」。ソースが3種類+岩塩が周りにパラパラと。それらを好みで付けつつ食べるのですが、ウマイです。
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クロケッタ。私たちの大好きな本町の店「Lisboa」と双璧をなすウマさです。
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食後もまたぶらぶら。やっぱり最後はもう一度サグラダ・ファミリアを見たいね、ということで歩いて向かいます。すると日本の国旗を発見!
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よく見ると、「がんばれニッポン!」と書かれています。ジーンときました。今回の旅で何回も感じた事。ほんとに日本人として頑張っていかなければ。
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サグラダ・ファミリアが見えてきました。今日はくもり空ですが、何回みてもいいですね。この公園、近所にほしいです。(笑)
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よく見ると緑色のカラフルな鳥が・・・野性のインコ?(笑)まさかね。飼ってたのが逃げたんでしょうね。けっこう大きいです。
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見飽きることがありません。今日もすごい人。
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ずっと私たちの前を歩いていたフランス人(たぶん)の男女4人グループが、初めて見た!って感じで「わぁー」なんて見上げていました。なんだか青春?で面白かったです。
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記念撮影。すると、男の人が来て写真を撮ろうか?と・・・。
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こういう場合、いつもは断るのですが、雰囲気のよい方だったので、カメラを預けて夫婦一緒に撮ってもらいました。
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真ん中の背の高い男性がその方です。この後、手を振ってくださいました。今回の旅では本当に優しい方々との出会いがあり、感謝の一言です。
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さて、明日は帰国。バルセロナを満喫した最後の一日でした。
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つづく

旅行記12日目その1 マジョルカ島最後の日・ベルベル城へ

マジョルカ最後の日です。朝から散歩に出かけました。1550_large[1]

よく見ると下のバルコニーの装飾が、人の顔です。ちょっと怖い顔。
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イートインできるパン屋を見つけて朝食を。またクロワッサンを注文しました。味はまあまあ。やっぱり1番はバルセロナのBARで食べた物ですね。
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再び、散歩。今日も快晴。
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いつものマジョール広場へやってきました。今は日曜の朝なので、大道芸人もいません。広々としています。
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前回おいしかった「CASA JULIO」へ再び入店。
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前菜。スープですが、豆やら肉やらボリューム満点です。少しでいいって言っても「大丈夫!大丈夫!!」と笑いながら入れられました。(笑)この時点でメインが来るのが怖いほどお腹いっぱいです。
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今回、嫁が注文したラム肉の煮込み料理です。お肉がトロトロで、すごく美味しかった。しかし、嫁も前菜でお腹いっぱいになりすぎてあまり食べれず、帰国後も無念がっていた。(笑)
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奥は僕の注文した魚料理。前回嫁が注文していたものです。嫁の残った分も食べたので、最後はかなり苦しかったです。(笑)
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今回も大満足。人気のお店なので、もちろんこの日もあっという間に満席になりました。スタッフも楽しい人たちで、とてもいいお店でした。また来たいです。2人で39€でした。

バスに乗ってベルベル城へ。看板を確認しつつ向かいます。
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坂を登っていきます。
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おもしろい形のマンション。
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さらに道を進みます。
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青い空。気持ちのいい季節です。
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窓辺の黄色い花。かわいい。
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再び、看板発見。歩いていくと、
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入り口に到着!
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門をくぐり、長い階段を上がります。ちょっと振り返った所。
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道の両側に花。
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だいぶ登ってきました!海が見えます。
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途中の踊り場で休憩。そこからの景色です。
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ここで一息してまた上へ。
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ずいぶん上まできました。
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ようやくベルベル城に到着です。
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つづく

旅行記11日目その2 パルマにてランチ&ライブなどなど

ミロ美術館を堪能した後は、パルマ市内に戻りランチに行きました。「Celler Sa Premsa」というお店で、トラベリックスという番組や地球の歩き方でも紹介されていたお店です。
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果たしておいしいという噂は本当なのだろうか?
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前菜でお店の人が勧めたパエリャ。嫁さんが、毎回お店の人におすすめを尋ねるので、パエリャを頼むハメに。パエリャって前菜(笑)?
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僕のメインのトリ肉の煮込み。めちゃウマ。
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嫁さんのイカの煮込み。これは凄い美味しかったようで、帰国してからもしつこく言ってました(笑)。
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食後のプリン(嫁)。デカ過ぎるでしょ(笑)。でも美味しかったそうです。
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クレマ・カタラナ(僕)。いわゆるクレームブリュレ。これはね~甘過ぎました(笑)。
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お腹いっぱいで苦しくて放心状態です(笑)。出てからお店の写真を撮りました。
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2人で36€でした。大満足!
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散歩に出かけます。ギターの落書き。
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まだ見てなかった教会。ほんとにいたるところに教会があります。日本でいう神社みたいな感じですね。
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どこをどう撮っても絵になるんです。
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じつはこのホテル「Born」を予約したかったんですが、予算上あきらめました。でもそれでよかったと思います。僕らが泊まったホテルは凄く便利でキレイでしたから。
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Bornのロビー。やっぱり雰囲気あります。
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マジョルカ名物エンサイマーダで有名なお店。ここもトラベリックスで紹介されていました。お店の女の子が無愛想だった。でも味はよかったです。
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エンサイマーダを入れる箱です。この箱を何箱も運んでいる人をよく見かけました。お土産?
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広場に出るとライブステージが出来ていました。PAらしき人に聞いてみると、ジャズのライブが6時から始まるとのこと。こりゃ楽しみ。6時までブラブラする事にしました。
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ひたすら街歩き。
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ヨーロッパが初めての僕らには散歩だけで楽しい。
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ふと見かけた墨絵教室の看板。日本人の方がやってらっしゃるのでしょうか?
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時間になったので、ライブ会場に向かいました。椅子も並んで、メンバーも登場。司会者がアーティストを紹介しています。まだこの時はお客さんはまばらでした。
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演奏が始まると、すぐにお客さんでいっぱいになりました。このバンドは若手のジャズ・フュージョン・バンドで、スタンダードというよりは、変拍子を多用したり、テンポチェンジも多く、アレンジの凝った曲が多かったです。でも、けっして難しくならず、むしろ聞きやすさと親しみやすさを感じさせる演奏は好感が持てました。
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最後は楽器で弾いていたフレーズを少しずつ音量を落としていって、そのフレーズを全員で歌いながら終わるといった演出。かっこよかった!お客さんからの拍手も大きかったです。
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2バンド目はさっきのバンドに比べると、ぐっと渋いベテランミュージシャンのバンドが登場。
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曲はウエス・モンゴメリーやコルトレーン、モンクの曲などをアップテンポに繰り出していきます。アレンジがオリジナルをよりダンサンブルに変えているものが多く、ファンクジャズといった趣。構成もしっかりしていて、聞き応えのある演奏でした。特に右から2人目のサックスのおじさん(マノロと呼ばれていました)は、なかなかの腕前で、ソロ後は必ず凄い拍手が起こっていました。
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楽しかったライブも終了。
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スペインといえばフラメンコを想像しますが、マジョルカやバルセロナではあまりそういう雰囲気を感じませんでした。やっぱりあれはアンダルシアの文化なんでしょうね。むしろ、クラシックやボサノバやジャズ、民族音楽などをよく耳にしました。そしてそれが街の雰囲気に合ってた。マジョルカやバルセロナは、確かにスペインの一部ではあるんだけど、その前にバレアレス諸島であり、カタルーニャであるということなんですね。当たり前のことかもしれませんが、滞在中、それを凄く感じました。

ホテルに戻ってエル・クラシコ(バルセロナvsレアル・マドリー)を観戦。
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この日は、ミロ美術館もJAZZライブも無料!もちろんエル・クラシコも(笑)ラッキーな1日でした。次の日はベルベル城に向かいます。

つづく

旅行記10日目その4 ポルト・デ・ソーイェルにてランチ

ポルト・デ・ソーイェル駅に到着。
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ヨットハーバー。いかにもな風景(笑)。
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海辺のレストランも沢山あり、そのどれもがオシャレに見えてしまう。
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ランチはこのお店で。
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電車から見ていたときに、この店にしようと決めてました。
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店内からの眺め。
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猫がやって来て、
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嫁の横で寝始めました。
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前菜のミックスサラダ。
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とてもやさしい接客をしてくれたお姉さん。注文したパエリャを取り分けてくれています。
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これがおすすめのシーフード・パエリャ。景色の良さもあってか超美味かった。星5つです!
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僕の背後にいた黒猫。ここの猫たちは、とても行儀がよくて、特に料理を狙うこともなく、のんびりしていました。
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食後はいつもcafe con leche。どこで飲んでもウマいし安い。
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大満足で店を後にしました。店の前を路面電車が通ります。
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ビーチへ。きれいな海。透き通ってますね。
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これぞリゾートという風景。
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ボーッとしてるだけで気持ちよいのです。
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こんなところに住んで羨ましいとテラスの人を眺めたら、
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銅像でした。
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心地よい風を味わいながら、
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もっといたかったけど終電なので帰ります。
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マジョルカ島に来た理由の1つが、アガサ・クリスティー原作の映画「地中海殺人事件」の撮影場所で、その海の美しさに感動したから。その海をどうしても生で観たかったんです。それは期待どおり、いや期待以上の美しさでした。今度は絶対ポルト・デ・ソーイェルに泊まるぞ!と思い、パルマのホテルに戻りました。大満足の1日でした。

つづく