huerto/ウエルト(奈良)

今回はグルメ情報です。
奈良に行った時にぜひ行ってほしいスペイン料理のお店です。

お店は猿沢池の近くで、和の趣のある入り口。

「前菜盛り合わせ」

「ほうれん草と松の実の生ハム炒め」前菜盛りと共に毎回注文します。

「鶏肉の煮込み エビの出汁にて」本日おすすめ。エビの出汁が効いてて鶏肉はトロトロ。自家製天然酵母パンを追加注文してソーズも全て頂きました。美味しかったな。

「ハタハタのパエリア」ハタハタ合う~!

スペイン料理ではお馴染みのマテ貝のソテー(半量)美味しいです。

最後にデザート
「いちごのクレマカタラナ」砂糖をまぶして・・・

ジュワーっと・・・

こんがり焦げ目が美味しいです。

スペイン料理は大阪にもあるけれど、ここは奈良のお野菜や手作りパンなどが味わえる楽しいお店。最近お気に入りなので、ぜひみんなにも行ってほしいお店です。奈良好きの生徒さんも多いのでアップしてみました。お店のご夫婦も優しいし、地元の人に愛されてて、とってもいいお店ですよ。

旅行記11日目その2 パルマにてランチ&ライブなどなど

ミロ美術館を堪能した後は、パルマ市内に戻りランチに行きました。「Celler Sa Premsa」というお店で、トラベリックスという番組や地球の歩き方でも紹介されていたお店です。
1520_large[1]

果たしておいしいという噂は本当なのだろうか?
1521_large[1]

前菜でお店の人が勧めたパエリャ。嫁さんが、毎回お店の人におすすめを尋ねるので、パエリャを頼むハメに。パエリャって前菜(笑)?
1522_large[1]

僕のメインのトリ肉の煮込み。めちゃウマ。
1523_large[1]

嫁さんのイカの煮込み。これは凄い美味しかったようで、帰国してからもしつこく言ってました(笑)。
1524_large[1]

食後のプリン(嫁)。デカ過ぎるでしょ(笑)。でも美味しかったそうです。
1525_large[1]

クレマ・カタラナ(僕)。いわゆるクレームブリュレ。これはね~甘過ぎました(笑)。
1526_large[1]

お腹いっぱいで苦しくて放心状態です(笑)。出てからお店の写真を撮りました。
1528_large[1]

2人で36€でした。大満足!
1529_large[1]

散歩に出かけます。ギターの落書き。
1530_large[1]

まだ見てなかった教会。ほんとにいたるところに教会があります。日本でいう神社みたいな感じですね。
1531_large[1]

どこをどう撮っても絵になるんです。
1532_large[1]

じつはこのホテル「Born」を予約したかったんですが、予算上あきらめました。でもそれでよかったと思います。僕らが泊まったホテルは凄く便利でキレイでしたから。
1534_large[1]

Bornのロビー。やっぱり雰囲気あります。
1533_large[1]

マジョルカ名物エンサイマーダで有名なお店。ここもトラベリックスで紹介されていました。お店の女の子が無愛想だった。でも味はよかったです。
1536_large[1]

エンサイマーダを入れる箱です。この箱を何箱も運んでいる人をよく見かけました。お土産?
1535_large[1]

広場に出るとライブステージが出来ていました。PAらしき人に聞いてみると、ジャズのライブが6時から始まるとのこと。こりゃ楽しみ。6時までブラブラする事にしました。
1537_large[1]

ひたすら街歩き。
1538_large[1]

ヨーロッパが初めての僕らには散歩だけで楽しい。
1539_large[1]

ふと見かけた墨絵教室の看板。日本人の方がやってらっしゃるのでしょうか?
1540_large[1]

時間になったので、ライブ会場に向かいました。椅子も並んで、メンバーも登場。司会者がアーティストを紹介しています。まだこの時はお客さんはまばらでした。
1541_large[1]

演奏が始まると、すぐにお客さんでいっぱいになりました。このバンドは若手のジャズ・フュージョン・バンドで、スタンダードというよりは、変拍子を多用したり、テンポチェンジも多く、アレンジの凝った曲が多かったです。でも、けっして難しくならず、むしろ聞きやすさと親しみやすさを感じさせる演奏は好感が持てました。
1542_large[1]

最後は楽器で弾いていたフレーズを少しずつ音量を落としていって、そのフレーズを全員で歌いながら終わるといった演出。かっこよかった!お客さんからの拍手も大きかったです。
1543_large[1]

1544_large[1]

2バンド目はさっきのバンドに比べると、ぐっと渋いベテランミュージシャンのバンドが登場。
1545_large[1]

曲はウエス・モンゴメリーやコルトレーン、モンクの曲などをアップテンポに繰り出していきます。アレンジがオリジナルをよりダンサンブルに変えているものが多く、ファンクジャズといった趣。構成もしっかりしていて、聞き応えのある演奏でした。特に右から2人目のサックスのおじさん(マノロと呼ばれていました)は、なかなかの腕前で、ソロ後は必ず凄い拍手が起こっていました。
1546_large[1]

楽しかったライブも終了。
1547_large[1]

スペインといえばフラメンコを想像しますが、マジョルカやバルセロナではあまりそういう雰囲気を感じませんでした。やっぱりあれはアンダルシアの文化なんでしょうね。むしろ、クラシックやボサノバやジャズ、民族音楽などをよく耳にしました。そしてそれが街の雰囲気に合ってた。マジョルカやバルセロナは、確かにスペインの一部ではあるんだけど、その前にバレアレス諸島であり、カタルーニャであるということなんですね。当たり前のことかもしれませんが、滞在中、それを凄く感じました。

ホテルに戻ってエル・クラシコ(バルセロナvsレアル・マドリー)を観戦。
1548_large[1]

1549_large[1]

この日は、ミロ美術館もJAZZライブも無料!もちろんエル・クラシコも(笑)ラッキーな1日でした。次の日はベルベル城に向かいます。

つづく