サッカーW杯が終わって・・・

サッカーのW杯が終わってしまいましたね。ちょっとW杯ロスです。優勝はアルゼンチンでした。メッシおめでとう!

教室の生徒さんで、サッカーを見ている人は少数だったけど、アルゼンチン人の旦那様がいる生徒さんがいて、その方に「おめでとう」って言ったら、奥様はそんなに熱狂的なサッカーファンじゃないので「これで家族が平和です。」って言ってて笑ってしまいました。

その他、日本代表の試合だけ見るっていう人も多かったかな?どうせ負けると思って前半終わってお風呂に入ってたら、逆転しててビックリしたって言う人が多かったです。

サッカーファンの生徒さんとはレッスンそっちのけでその話をしてあっという間に時間が過ぎていたり・・・楽しい一ヶ月でした。また4年後の日本代表を楽しみにしています!!

決勝は歴史に残るすごい試合だったな~。

パブロ・アイマール!

リモートレッスンで、サッカーファンのKさんはユニホーム姿で登場・・・

詳しくは前回のブログ→「セリエAつながり~ボローニャからナポリのユニホーム?!そして本「ディエゴを探して」をご紹介!」をご覧ください。

Kakaのユニホームを見せてくれたり、いっぱいユニホームを集めてて、「まだまだレッスンで着れるから当分はコレ(ユニホーム姿)でいきます。」とのこと。笑。

で、僕もお土産でもらったアイマールのバレンシア時代のユニホームを着てみました。

これを頂いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。(アイマールのユニ着てギターを弾く日が来るとは!)

パブロ・アイマールと言えば、僕のアイドル!アルゼンチン代表選手であり、バレンシアの黄金期を支えた選手です。身長170cmで小柄だけど、世界最高峰のテクニックと優れたアイデアを駆使してファンを魅了。日本でも人気ありました。よくメッシのアイドルだった選手としてネットでは上がってるけど。

この日Kさんはセルティックのユニでした。アイマールも好きだったみたいでよかったです。

コロナでオンラインレッスンをはじめたけど、こんな遊びが出来るとは。好きな選手のユニホームをもらったものの、ずっと着る事もなく長い間タンスにしまっておくだけのモノになってました。こんな楽しく着れる日が来て嬉しかったです。

そして、もう僕の方のユニホームネタはないです。笑。

セリエAつながり~ボローニャからナポリのユニホーム?!そして本「ディエゴを探して」をご紹介!

ローマの友人からもらったボローニャのユニホーム。教室に今だけ飾っていて、何人かの生徒さんに声をかけられました。

フットボールファンのKさんに見せたら、「ボローニャだったら、メーカーは「macron」じゃない?」と言われ・・・

知らなかったけど、そんなメーカーがずっと作っているんだと教えてもらいました。Kさんはアパレル関係の仕事なので、さすがに詳しいです。

で、次のレッスンの時・・・

Kさんがナポリのユニホームで登場!ちょっと楽しくて、ブログネタとして写真を撮らせてもらいました。快くOKいただきありがとうございます!

「ほんとはマラドーナ時代のナポリのユニホームが欲しかったんだけど。」って言ってました。

私はJリーグが出来てから、夫の影響でサッカーを知ったので、マラドーナの事はあんまり知らないけど、去年「ディエゴを探して」と言う本を立ち読みしてたら、めちゃくちゃ面白くて購入しました。

マラドーナをあんまり知らない私にも楽しい本になってます。その後「サッカー本大賞2022」を受賞したと聞いてなんか分かるな~と思いました。

ちなみにKさんの一番好きだったチームはナポリではなく、ロッシが活躍した1982年W杯のイタリア代表チームだそうです。「最高!」って言ってました。

偶然ですが、マラドーナもロッシも2020年に亡くなってるんですよね。マラドーナが11月に、ロッシが12月に。

この本もマラドーナが亡くなった次の年に書かれたものです。本の帯通りマラドーナは神様ではなかったけれど、すごい魅力的なサッカー選手の1人だったんだなと思いました。

追記:その後もユニホームレッスンが続きました。続きはこちらのブログ→「パブロ・アイマール!」をチェック。

旅行記11日目その2 パルマにてランチ&ライブなどなど

ミロ美術館を堪能した後は、パルマ市内に戻りランチに行きました。「Celler Sa Premsa」というお店で、トラベリックスという番組や地球の歩き方でも紹介されていたお店です。
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果たしておいしいという噂は本当なのだろうか?
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前菜でお店の人が勧めたパエリャ。嫁さんが、毎回お店の人におすすめを尋ねるので、パエリャを頼むハメに。パエリャって前菜(笑)?
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僕のメインのトリ肉の煮込み。めちゃウマ。
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嫁さんのイカの煮込み。これは凄い美味しかったようで、帰国してからもしつこく言ってました(笑)。
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食後のプリン(嫁)。デカ過ぎるでしょ(笑)。でも美味しかったそうです。
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クレマ・カタラナ(僕)。いわゆるクレームブリュレ。これはね~甘過ぎました(笑)。
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お腹いっぱいで苦しくて放心状態です(笑)。出てからお店の写真を撮りました。
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2人で36€でした。大満足!
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散歩に出かけます。ギターの落書き。
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まだ見てなかった教会。ほんとにいたるところに教会があります。日本でいう神社みたいな感じですね。
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どこをどう撮っても絵になるんです。
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じつはこのホテル「Born」を予約したかったんですが、予算上あきらめました。でもそれでよかったと思います。僕らが泊まったホテルは凄く便利でキレイでしたから。
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Bornのロビー。やっぱり雰囲気あります。
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マジョルカ名物エンサイマーダで有名なお店。ここもトラベリックスで紹介されていました。お店の女の子が無愛想だった。でも味はよかったです。
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エンサイマーダを入れる箱です。この箱を何箱も運んでいる人をよく見かけました。お土産?
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広場に出るとライブステージが出来ていました。PAらしき人に聞いてみると、ジャズのライブが6時から始まるとのこと。こりゃ楽しみ。6時までブラブラする事にしました。
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ひたすら街歩き。
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ヨーロッパが初めての僕らには散歩だけで楽しい。
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ふと見かけた墨絵教室の看板。日本人の方がやってらっしゃるのでしょうか?
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時間になったので、ライブ会場に向かいました。椅子も並んで、メンバーも登場。司会者がアーティストを紹介しています。まだこの時はお客さんはまばらでした。
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演奏が始まると、すぐにお客さんでいっぱいになりました。このバンドは若手のジャズ・フュージョン・バンドで、スタンダードというよりは、変拍子を多用したり、テンポチェンジも多く、アレンジの凝った曲が多かったです。でも、けっして難しくならず、むしろ聞きやすさと親しみやすさを感じさせる演奏は好感が持てました。
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最後は楽器で弾いていたフレーズを少しずつ音量を落としていって、そのフレーズを全員で歌いながら終わるといった演出。かっこよかった!お客さんからの拍手も大きかったです。
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2バンド目はさっきのバンドに比べると、ぐっと渋いベテランミュージシャンのバンドが登場。
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曲はウエス・モンゴメリーやコルトレーン、モンクの曲などをアップテンポに繰り出していきます。アレンジがオリジナルをよりダンサンブルに変えているものが多く、ファンクジャズといった趣。構成もしっかりしていて、聞き応えのある演奏でした。特に右から2人目のサックスのおじさん(マノロと呼ばれていました)は、なかなかの腕前で、ソロ後は必ず凄い拍手が起こっていました。
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楽しかったライブも終了。
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スペインといえばフラメンコを想像しますが、マジョルカやバルセロナではあまりそういう雰囲気を感じませんでした。やっぱりあれはアンダルシアの文化なんでしょうね。むしろ、クラシックやボサノバやジャズ、民族音楽などをよく耳にしました。そしてそれが街の雰囲気に合ってた。マジョルカやバルセロナは、確かにスペインの一部ではあるんだけど、その前にバレアレス諸島であり、カタルーニャであるということなんですね。当たり前のことかもしれませんが、滞在中、それを凄く感じました。

ホテルに戻ってエル・クラシコ(バルセロナvsレアル・マドリー)を観戦。
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この日は、ミロ美術館もJAZZライブも無料!もちろんエル・クラシコも(笑)ラッキーな1日でした。次の日はベルベル城に向かいます。

つづく

旅行記5日目の朝 バルセロナ市内の観光

5日目はガウディ巡りがテーマです。まずはホテルからバス停まで散歩。
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ホテル近くの広場の銅像に、ストリートミュージシャンが楽器を立て掛けていました。この日は日曜日で、いろいろなところでフリーの音楽イベントがある日だったようです。そのテントをあちこちで見かけました。
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ホテルの近所の謎のオブジェ。
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カンプノウに来て、昨日の余韻に浸る。ここは入場ゲート。
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切符売り場。この49番で買いました。
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さらに新聞を買う。表紙はやはりメッシ。
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バルセロナ市内の観光に、このバスを利用しました。座席には、イヤホンで聞く日本語ガイドもあり、何度でも乗り降り自由。2日間通しチケットを購入しました。効率よくいろいろ行けるので、かなりお得だと思います。
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2階席に陣取る。さすがに朝早かったので空いてました。
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バスからの眺め。まずはカサ・ミラへ。
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つづいてカサ・ミラ編へ