ブラジルカラー

先日、生徒さんがチューニングする時に「チューニングは『家で地ビール』で覚えてるんで」って言ってて面白かったです。

たぶん、い=E、え=A、で=D、地=G、ビー=B、ル=E、(最後はちょっと?)みたいな感じでしょうか?

そうそう、ブラジルカラーのコースターを見つけてきました。暑い季節はブルー系の涼し気な感じが好きだけど、なんか緑や黄色を見てたらサンバの気分で楽しくなって買ってきてしまった。ボサノヴァギター教室だし、ブラジルカラーでいいのかな。今日から教室で使ってます。♬

新しいプリンター

今日からプリンターが新しくなりました。ブラザーの「DCP-J4143N」。

今まで使っていたブラザーのプリンターも使えなくなった訳じゃないけれど、長く使ってたから、いつレッスンの時に壊れてもおかしくない感じだったので買い替えました。今回もブラザーです。インクは一年で1回ぐらいの交換でいいそうです。すごいな。

いつもより印刷が早くてビックリ!さっそくレッスンで大活躍。また長く使えたらいいなと思います。

雨の日が続きますが・・・

雨の日が続くので、パッと明るく華やかな春の訪れを告げる花「ミモザ」を飾ってみました。

ブラジルカラーだし、ボサノバギター教室にはピッタリな感じ。毎年花屋で見つけては飾ってます。

ちなみにミモザの花言葉をネットで調べたら「感謝」「優雅」「エレガンス」「友情」「豊かな感性」だそうです。

花屋さんが「ミモザは乾燥に弱いので、こまめに霧吹きをして湿度をキープしてあげると、フワフワな小花が長持ちしますよ。」と言われてこまめに霧吹きをしています。確かに今週は連日雨で湿度が高いおかげで4日目でもまだフワフワ感があります。日曜日に来る生徒さんが見れるかどうかは微妙だけど、ちょっと嬉しい雨の日でした。

職人さん、かっこいいな。

今年の7月ごろに、建具の扉の金具が経年劣化で割れてしまいました。大家さんに言って業者の方が下見に来て、先日、ようやく職人さんが工事に来てくれました。

「今まであった金具と同じ型のものがあったからよかったね。」と言う事でした。仕事に無駄がなくて、めっちゃかっこいい。これぞ職人技。

壊れそうな所も全部チェックしてもらって、スムーズに開閉できる様になりました。ありがたい!

職人さんの手際の良さに感動してたら、「僕からしたらギター弾ける方がすごいけどな。(笑)」って。「昔フォークやってたけど、あのFの壁で出来ん様になって・・・挫折したんよ。」って笑ってました。

日本家屋の襖とか障子とか畳の話をしたり、なんか楽しかったです。

教室にも色んな職業の生徒さんが来るけど、違う仕事の話は面白い。建具職人ってなんか憧れるな。ちなみに僕は爪が大切な職業なんでDIYは出来ません。とほほ・・・。

これからも丁寧に使わせてもらいます。

教室あるある 自分の演奏動画を客観的に見れない。

先日、ケータイ用の三脚をもう1本買いました。

よく発表会の時に「撮影お願いします」とケータイを渡される事があるので用意してみました。

もちろん縦横自由なので、どちらか選んでください。

もっと軽い三脚もあったけど、軽すぎるのは持ち運びは楽だけど倒れやすいイメージがあって、ギターとかにうっかり倒れたら怖いので、軽くても割としっかりした三脚を買ってきました。

自分の演奏、見る派・見ない派

教室では自分の演奏動画を見る派見ない派に分かれます。

見ない派は、ステージには立つけれど自分の動画には興味なし。「弾き逃げ」じゃないけど(笑)、弾いたら終わりって感じで、まったく見ない。「恥ずかしい」「無理です」「過去は気にしないタイプ💛」って感じで動画の話はスルーしています。

あと、見る派は「ひとり反省会」的な感じでこっそり見る人もいるし、家族に見せてみて「息子がまったく無反応でした。笑」って言ってる人もいたり。SNSにアップする人もいます。

なかなか自分を客観的に見れない。

発表会の自分の演奏動画を見た人によく「どうだった?」と聞くと・・・

「なんか猫背でギターを構えてる姿がカッコ悪いなーと思って。」
「表情がない。」
「目つきがヤバい。」
「顔が青い。」
「歌ってる時に、眉毛が上下に上がったり下がったりしてて・・・そこが気になって、なかなか演奏にまで気持ちがいかない。」
「服装がちょっと・・・」
などなど・・・

なかなか自分の演奏の細かい所にまで意識がいかない。演奏前の段階で気になる点が多すぎて、自分ってこんな感じ??ってなるみたいです。なかなか自分の演奏を客観的に見て、聴く事は難しい。

ちなみに私の様に見ていた側からしたら、まったくそんな風に見えてなかった事ばかりで、「え?そうでしたか??」って感じの事が多いです。

ある人なんか「まだ実は見てないんです。一年前から一度も見てなくて・・・怖くて見れない。」って言ってました。その場合、見る派の見れない派かな。笑

ちゃんと演奏を聴こう!

「一年前の発表会の動画を必ず見て、イメージして練習しています。」と言う人もいました。さすがです。こういう人はちゃんとステップアップしていきます。優等生。

「思ったより演奏が良くてホッとしました。」「本番はもっとひどい演奏してしまったと思ってたんですが・・・」と言う声も。逆に動画を見て励まされるタイプです。

久しぶりに自分の昔の演奏を見た人が「あんなに自分が弾けてたなんて。当時は納得できなかったし、冷静に見れなかったけど、上手いやんて思って。」と言ってた人がいました。

その年に必死に練習して、一番その曲を上手く弾ける時期だから、後でビックリするって言うパターンもあります。

とにかく自分の動画を見た感想は人それぞれで面白いです。

基本的に楽器をする人ってシャイな人が多いから、自分の演奏動画をそんなに楽しく見れる人は少ない(特にウチの教室の生徒さん達はそんな感じです)けれど、自分の現状を知って、次につなげる意味で見ている人が多いのかな?と思います。

今年も動画が欲しい方、待ってます。ぜひ自分の演奏を見て、聴いてみてください。色々思う事はあると思いますが、楽器を弾けない人からしたら、やっぱり一人でステージに立って演奏している姿はかっこいいです。