ようやく見つけたジョーパス先生のレコ

昔からずっとほしかったレコード。

でも大阪のディスクユニオンで580円という安さで売られてました。盤も悪くないのに580円って・・・。ずっと自分が欲しかったレコードが安価で嬉しい反面なんか悲しい。妻から「世間との価値観、だいぶズレあるな~」と言われる。名盤なんですけど。

ちなみにこんな感じです。↓

いいでしょ?色々ジョーパスのアルバムはあるけれど、コレが一番好きかもしれません。あー、アナログで聴ける幸せ。

先日一緒にライブをした奥野さんとジョーパスの話でレッスンあと盛り上がる。奥野さんもジャズが好きだし、ジョーパスも好きなんで話してて楽しい。「これが580円かぁ・・・」って奥野さんも言ってました。

Grant Green Trio (live video 1969)

本日はグラント・グリーンで。

この映像はフランスのテレビ用に録画されましたが、放送されることはありませんでした。ノーカット、無編集です。1969年にフランスのメゾン・ド・ラ・ラジオで撮影され、ベースにラリー・リドリー、ドラムにドン・ラモンドが出演しました。

YouTubeより

動いてるグラント・グリーンが見れるのは嬉しい!

ニシグチが初めて買ったグラント・グリーンのアルバムは「Feelin the Spirit」だったそうです。そのアルバムの話はこちら→「Grant Green / Feelin’ the spirit」で書いてます。

繰り返しのフレーズが多いので「(レコードの)針飛びフレーズ」って言われているけれど、実際に我が家のレコードで針飛びする時があって、「針飛びじゃないと思ってた!」とか思うことがあったり、逆に「また針飛びしてるな」と思って見たら普通にレコードが回ってたりする事もしばしば。そんなグラント・グリーン先生のレコードを聴くとソロの単音フレーズが沁みます。

Joe Pass アメ~ジング!

Joe Passのソロ演奏が昔から好きでよく聞いていました。

何やってもうまいけど、ソロギター演奏もかっこいい。この表情もいいし、この映像もオススメ。よかったらぜひ聴いてみてください。

家のレコジャケもこの表情。何回も聞いてるレコードです。

Django Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)のレコードいただきました。

我が家にジャンゴ・ラインハルトのレコードがやってきました。

横からみたら分厚い!なんと20枚組!!中に保証書があって(保証書って何?って感じでしたが。)昭和61年(1986年)1月15日とありました。今から38年前の当時36,000円。高価なものです。

生徒さんが「もうレコードは聴かないから」と持ってきてくれました。「一度も聴いた事ないんで」て言っていたのでその場でレコードをかけてみました。新品なので盤もキレイで、録音もすごいよかったです。こんなのもらってもいいものだろうかと恐縮。

油井正一さんや野口久光さん、あと関光夫さんなどのライナーノーツも読み応えありそう。

生写真入り?!

裏にナンバーが。どういうこと?生写真入りの特典ありレコードだったのかな。

今日から20枚全部聴いていこうと思ってます。すごく楽しみです。(すでに一枚目からめっちゃよかった。)Nさんありがとうございます。心して聴かせていただきます。

ジャンゴを知らない方に動画もアップしておきます。そして、意外と教室にもファンは多いです。以前「弾けないけどジャンゴの楽譜、買っちゃいましたー!」って嬉しそうな生徒さんが何人かいた様な。あの楽譜まだ売ってるのかな・・・。ちょっとAmazonで探してみよう。

Jimmy Raney(ジミー・レイニー)

今回紹介するのはジャズギタリストのJimmy Raney(ジミー・レイニー)です。

一人でたんたんと弾いていてかっこいいです。こんな感じで歳とりたいわ~と憧れる映像。こんな風には弾けませんが。

ちなみに僕が一番好きなアルバム「Jimmy Raney in Paris」。めっちゃ聴いてるアルバムです。