Euridice(ユリディス) / ヴィニシウス・ヂ・モラエス(Vinícius de Moraes)演奏してみました。

ボサノバの作詞家として超有名なヴィニシウス・ヂ・モラエス(Vinícius de Moraes)が、作曲したワルツの名曲「Euridice(ユリディス)」を演奏しました。

アレンジは僕の大好きなバーデン・パウエルです。江部賢一さんの楽譜で練習しました。ぜひ最後まで聞いてください。

今週末のライブでも演奏する予定です。よかったら、ぜひ聴きに来てください。

土曜のランチ後に、のんびり聴いていただければと思います。予約や前売りもありませんので、お気軽に。お待ちしております→(ライブ詳細)をチェック。

Corcovado(コルコバード)/ A.C.Jobim 演奏してみました。 

前回の「イパネマの娘」に引き続き、またまたボサノバの超ド定番「コルコヴァード/Corcovado」のソロギターアレンジです。

前回の「イパネマの娘」と同じくベースにしているのは故・佐藤正美さんの楽譜のバージョンですが、イントロや間奏を自分でアレンジしています。ぜひ最後まで聞いてみてください。

Garota de Ipanema(イパネマの娘)/ A.C.Jobim 演奏してみました。

今回はボサノヴァの超ド定番「イパネマの娘」をソロギターで演奏してみました。

ベースにしているのは故・佐藤正美さんの楽譜のバージョンで、イントロやサビのコードフォームなどアレンジしています。その他間奏も僕のアレンジです。後半のジャズ・ワルツになる部分は、僕の大好きなアグスティン・ペレイラ・ルセナの初期の頃のこの曲のカバーで、こういうリズムアレンジがあったので真似してみました。気に入っています。ぜひ最後まで聞いてみてください。

アグスティン・ペレイラ・ルセナの「Despues de las seis(6時すぎ)」の楽譜できました。

僕の大好きなアルゼンチン出身のギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の名曲「Despues de las seis(6時すぎ)」。

作曲はGuillermo Reuter/Agustín Pereyra Lucena、2人の共作です。

曲が好きで、耳コピして自分のライブでも演奏する様になりました。「楽譜ないの?」って言われてたけど、ようやく今回出来ました。(動画から7年後だけど・・・。)

僕自身すごく好きな曲だし、この曲を演奏する人が増えたらいいなと思っています。ぜひ弾いてみてください。

楽譜はこちら→「Despues de las seis(6時すぎ)」をチェック。

この曲はアルバム「La Rana」と「Miradas」に収録されてます。写真は「La Rana」のレコードジャケット。1979年ノルウェーにて録音、1980年に発売されたアルバムです。ジャケのポップなかわいい絵はルセナが描いたそうです。

裏面はこんな感じ。2010年の初来日の時、記念Tシャツがこの絵柄で嬉しくて買いました。その時の様子はこちら→「Agustin Pereyra Lucena」をご覧ください。

ちなみに曲名の「6時すぎ」は夕方の6時すぎだそうです。SNSで繫がってるルセナのお兄さんに教えてもらいました。ルセナが夜中に作曲をして、朝方ねむたくなって寝て、目覚めたら夕方の6時だった・・・で、「6時すぎ」(!)。面白いですね。ルセナも夜型人間だったのかな。それとも・・・

関連タグ→「アグスティン・ペレイラ・ルセナ

オーケストラも軽やか~João Bosco

YouTubeのオススメで上がってきた動画。オーケストラをバックに「João Bosco(ジョアン・ボスコ)」が演奏しています。

バックのオーケストラの演奏も、とっても軽やかでアレンジが渋いです。沢山の方々が演奏しているけれど、重たくない。いいなと思いました。

教室で「ベターとしたギター伴奏じゃなくて、ボサノヴァらしい軽やかな演奏ができる様になりたい」って言う生徒さんが多いですが、最初は基本のリズムから→ちょっとずつ違うリズムの型を覚えていく→どんどんバリエーションを増やしていく→アドリブで歌いながら好きな感じに弾ける様になる、を目指していく感じで、練習していきます。

例のオススメ教則本「The Brazilian Guitar Book(ブラジリアン・ギター・ブック)」で勉強している生徒さんもいます。ジョアンボスコなどブラジルの有名アーティストのサポートミュージシャンをしているネルソン・ファリアの教則本です。CD付きでリズムを聴いてるだけで楽しいですよ。

〇以前のブログはこちら→「The Brazilian Guitar Book 日本語版 オススメ楽譜 色んなリズムが楽しいな~!」をチェック。

生徒さんに人気の教則本で、先日まつげんさんが「僕も買ったんですが、どんな風に勉強していったらいいですか?」と持ってきました。また一人仲間が増えましたね。

その時のまつげんさんが持参した教則本。オススメなので興味のある方は是非ぜひ購入してみてください。

〇購入はこちら→「フォレストミュージック オンラインストア ブラジリアン・ギター・ブック」をチェック。

あとジョアン・ジルベルトを勉強して、軽やかなギター演奏への道を勉強している生徒さんもいるし、人それぞれです。

軽やかさはボサノヴァの魅力の一つですし、みんなの憧れるギタースタイルなので、勉強して損はありません。教室からどんどん軽やかな演奏が増えていったらいいなと思います。