ギターの構え方

最近、複数の生徒さんから「ギターの構え方」の話が出てきたのでちょっと書いてみます。

ギターの構え方はプロの方でも人それぞれ色んな構え方をしていますよね。一人のアーティストでも若い時の構え方と晩年の構え方は違う場合もあるし興味深いです。好きなギタリストの手癖フレーズなんかも、その人の構え方をモノマネしてみると、急に弾きやすくなったりします。(そうならないこともあるけど。笑)

いちおう基本の持ち方、構え方はあると思いますが、やっぱり「4スタンス理論」にもある様に人それぞれに適した構え方・身体の動かし方があると思います。ヒントは自分の身体の声を聞くこと。すぐに痛くなったりするのはダメな構え方ということです。

最近はたくさん動画が見れますし、世界中の色んなアーティストの構え方がすぐ見れるので便利な世の中になりました。ぜひ参考にしてみてください。

僕と同じ構え方が合う人、合わない人、それぞれいると思うのでこれからもその生徒さん一人ひとりと相談しつつやっていきたいと思います。生徒さんから「楽になりました。」と言ってもらえるとやっぱり嬉しいです。

以前フラメンコギターを見に行った時も1時間以上弾いてると疲れてくるのか、組んでいた足をほどいて足台を使ったり、また足を組んでみたりと色々変えていて「やっぱり足は痺れるよね~(笑)」と思って見てました。

沖仁さんの楽器屋さんでのセミナーの時に聞いたのは、あえて持ち方は決めないということでした。曲やフレーズによって無意識に変えているそうです。そんな自由形もありですよね。

皆さんも自分に合ったギターの持ち方・構え方を探求していってくださいね。

ちなみに僕はこんな感じです。↓

足を組んだ時。
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足を組まずに足台を使用している時。
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クラシック型(?)。
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その後、行われた交流会での生徒さん達の構え方も色々でした。よかったらご覧ください。こちら→「tempo delicioso 21

楽譜を置いてないのは

先日、体験レッスンで来た方に「先生とこの生徒さんの発表会の写真見たんですけど、ほどんどの方が楽譜を置かずに弾いてましたよね?あれに驚きました。」と言われました。
発表会で楽譜を置いてはいけないとか、そんなルールはないのですが、(もちろん楽譜を置いてる生徒さんもいますが)たくさんの生徒さんが置かない事を選んでます。交流会などの人前で演奏する練習を続けてきた結果、みんなが出した答えなんだと思います。
やっぱり暗譜しておかないと、人前での演奏という非日常的な緊張する状況で不安が増すばかりだと思います。暗譜するぐらいたくさん練習したということが自信につながり、緊張も少しマシになるのではないでしょうか。緊張すると楽譜も正直、見ていられないですもんね。譜面を置くのは、あくまでも保険ぐらいに思っておかないと、いい演奏にはならないと思います。

参考までに去年の発表会の様子はこちら→

「準備が全て」な話

今回は発表会に向けて色々準備の話をしたいと思います。

楽器が弾けるようになると発表会だけでなく人前で演奏する事も多くなりますよね。
「友人の結婚式で演奏する事になった」とか「会社の忘年会で」とか、「馴染みのお店でライブをする事になったんです」とか、教室の生徒さん達からもよくそんな話を聞いて一緒に準備をしていく事も多いです。そんな時の準備、演奏以外でちょっと思いついたものをあげてみました。

まず当日の衣装ですが、以前、生徒さんで洋服がすべりやすい素材で、本番うまく弾けなかったと言う人がいました。

本番の洋服は早めに考えておいて、演奏前に必ず一度その服装で演奏してみる事も大切です。ジュエリーとかもカチカチ当たって、うまくいかなかった人もいるので是非女性の方は特にチェックしてみてください。

あと、チューナーの電池がなくなっていて、当日あせってコンビニに買いに行ったと言う生徒さんもいました。演奏当日は新しい電池の予備を持っていくのも必須です。チューナーを2個持って行く人も多いですね。

それから、現場に行って足台や楽譜立てがなくてうまく弾けなかった人もいました。アンプやマイク、シールド以外にも足台や譜面立てなど
自分がほしいものが揃っているかどうか事前に確認する事も大切です。確認できない場合は自分で持っていけそうなものは持っていく方が安全です。

それから、演奏する会場に行くまでに爪を痛めてしまい、爪がガタガタでうまく演奏できなかった人もいました。演奏前に爪が欠ける事もあるので、爪切りやヤスリなど持っていきましょう。

弦は前日とか直前に張り替えるとチューニングが合わせにくいので、少し前に張り替えます。楽器や弦の種類、自分の感覚・好みで違いはあると思いますが、2週間前から3日前の人までさまざまです。僕は1週間前くらいに張替えますね。もちろん替えの弦を当日持っていくのも必須です。当日弦が切れたら張替えます。

「準備が全て」とよくアスリートの人や、職人さんが言いますが、本当にそうですね。準備しすぎて困ることはないので色々やってみる事をお勧めします。想定外をなるべく作らない様に色々考えるのは意外と面白いです。日本人は道具にもこだわるし、向いているのかもしれません。
是非、楽器の練習と同様に、準備の過程を味わってみてください。

そしてここに書き忘れている事もたくさんあると思うので続きはレッスンの時にでも。2週間を切ったので参加する生徒さんは僕も含めて「準備」、頑張っていきましょう!