面白いのか?!気になる映画「マチネの終わりに」

今回は気になる映画のお話を。

マチネの終わりに →(公式サイト

世界的なクラッシックギタリストの男性とパリの通信社に勤務するジャーナリストの女性との恋のお話。クラッシックギタリストが出てくる映画で、 クラシックギター監修が福田進一さんと言う事もあり、ちょっと気になる映画。

でも予告編を見ると、もろ恋愛映画だし、クラッシックギタリストは全く関係ない感じかな?と思ってスルーしてたんですが、最近生徒さん達から「いいですよ。」「オススメです。」「もう1回見たい」などなど大好評!前回の「ジョアン・ジルベルトを探して」と大違い(笑)。ジョアンのやつは誰がなんと言おうと俺は好きですけどね。

現代ギター11月号の表紙もなんと「福山雅治」さん!ちょっとびっくりしました。

よく行くクラッシックギター専門店「Fana」の福永さんの話によると、福山さんが持っているギターは、弦を止めるブリッジのところにスーパーチップを使用していて、それをよーく見ると「なんだあのギターは!」と話題になって、東京のFANAでは今スーパーチップが売れていると聞いて思わず笑ってしまった。映画の、そして福山さんの影響力ってすごいですね。ちなみに僕のギターも偶然ですがスーパーチップを使用するタイプです。そういえばジョアンはボールエンドの弦を張っていたような。またブルーレイを見て確認しようかな。

そんなこんなでライブが終わったら、ちょっと映画を見に行ってみようかなと。でも恋愛映画ってなんか苦手なんですよね・・・大丈夫かな?

追記:この映画は賛否両論ありました。それが普通です。なんで「ジョアン・ジルベルトを探して」はあんなに評判が悪かったんだろう。人気のない映画として(当教室の中では)ナンバー1です。(笑)

今週末は秋のボサノバギターライブ!

教室では、もうすでに来年の曲選びに燃えている(!)生徒さん達がいて、生徒さんにとっては曲選びは一番楽しい季節だそうです。先生の方は、みんながどーんと新しい曲を習い始めるので、準備に大変なシーズンです。

そんな中、今週末は今年最後の雲州堂ライブ!秋のボサノヴァギターライブです。

高さんは、教室のYouTubeでもアップされている「Se todos fossem iguais a voce 」や、今年の発表会で披露して大人気だった「枯葉」なども演奏してくれるそうです。女性だけどカッコイイ演奏がまた聴けそうです。

田辺さんは発表会で新境地を開いてソロギターに挑戦してくれました。このライブでは弾き語りに戻っていつもの田辺さんの歌声を聞くことが出来そうです。初挑戦の曲もあるみたいですし、スタンダードナンバーもアレンジが面白いので、そんな所も人気です。

最後の西口ですが、オリジナル曲を中心に、ちょっとカヴァー曲も演奏しようかな~と言ってました。今回も全員ギター1本のパフォーマンスですが、 3人それぞれの個性を楽しんでいただければと思います。

「雲州堂」の料理も美味しいですし、ぜひ秋のボサノヴァギターライブへお越しください。お待ちしております。

その後のライブ→「秋のボサノバギターライブ2019

アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)のライブ映像

僕の大好きなアルゼンチンのギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の昔の映像を教えて頂きました。

僕がルセナの曲を弾いている動画を見て連絡をくれた方がいて、素敵な動画を教えてくれました。教室でもルセナファンは多いので、ぜひ見てもらいたいなと思います。

オススメ動画はこちら→「 NRK TV-Samba i mørketida

Agustín Pereyra Lucena

夫婦で見てじーんときました。また見た方は感想を教えてくださいね。