7/29(mon)Bossa nova 845 live vol.6 Bigsalt 845(なんば)

Bossa nova 845 live vol.6
2024.7.29 (mon) at 「Bigsalt 845 難波
START
19:30
CHARGE 3,000 yen+ドリンク別
LIVE ACT / ニシグチ ケンイチ(G)、梅田麻美子(Fl.) 

難波駅から徒歩1分の隠れ家ジャズバー「Bigsalt 845」にて2ヶ月に1回ボサノヴァライブをさせて頂いてます。今回のゲストはフルートに梅田麻美子さんをお迎えして、前半がニシグチのソロギター演奏、後半から梅田さんのフルートが加わって、2人でボサノヴァやショーロを演奏していきます。久しぶりの共演でとっても楽しみな企画となりました。素敵な店内で一杯飲みながら、のんびり演奏を楽しんでもらえたらと思います。

当日お時間ありましたら、ぜひお気軽に聴きに来てください。お待ちしております。 

お店のHP→「Jazz Bar 845 難波」チェック。

アクセス:難波駅より徒歩1分。なんばウオークB1出口から歩いてすぐの所です。

梅田麻美子(SNS
16歳でフルートを始める。大阪芸術大学でデザインを学ぶ傍ら、音楽サークルで様々な音楽に触れる。 特にサンバやボサノヴァに心惹かれ、ライブに通う日々。 卒業後には自身も演奏活動を始め、その後さらにショーロやブラジル北東部の音楽に出会い、2003年にはブラジルへ遊学。ライブやショーロ学校(のちのEscola Portátil de Musica)に通い、美しく切なげなメロディや多様なリズム、ブラジル自体に大きな影響を受ける。 2022年秋にはブラジルのギタリスト「ヤマンドゥ・コスタ」の姫路公演にて、ショーログループの一員として前座を務める。 現在はブラジル音楽をベースにしながらも様々なジャンル、場所で吹いています。 何より歌伴が大好き。歌が好き。

ニシグチ ケンイチ(動画
ジョアン・ジルベルトとバーデン・パウエルを愛するボサノヴァ系ギタリスト。幼少の頃より作曲の楽しさを知り、10代からオリジナル曲でライブ活動を開始する。作曲はジャズ、UKロック、映画音楽などの影響もみられる。

8/31 (sat) ボサノヴァ・ギター&フルート・ライブ 江戸堀コダマビル(肥後橋)

UNCHERRY BOSSA NOVA GUITAR SCHOOL PRESENTS LIVE

Bossa nova guitar & flute live
2024.8.31 (sat) at 「江戸堀コダマビル/レッスンホール
14:00 OPEN
14:15 START
CHARGE 2,500 yen
LIVE ACT /ニシグチ ケンイチ(G)、山本亜友子(Fl.)

アクセス:Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅8番出口より徒歩約1分(詳細

毎回楽しみな江戸堀コダマビルでのボサノヴァ・ライブ。今回のゲストはフルートの山本亜友子さんをお迎えして、楽しくボサノヴァ弾き語りをしていく予定です。前半がニシグチ ケンイチのソロギター演奏、後半から山本さんのフルートが加わって、ボサノヴァ弾き語りをお届けします。ボサノヴァにはフルートと言う楽器がとても相性がいいので、どんな演奏が飛び出すのやら。初共演の二人に期待です。今回もよろしくお願いいたします。

予約とか前売りもありませんのでお気軽にどうぞ。音楽が好きな方、フルートやナイロン弦のギターの音色が好きな方、ボサノバが大好きな方、夏の終わり、土曜のランチの後にのんびりほっこりしてもらえればと思います。お待ちしております。(だいたい15時50分頃には終了予定です。)

山本亜友子(ブログ
フリーのフルート奏者としてジャンルを問わず演奏活動を行っている。フルート講師として、後進の指導を行いながら、非常勤講師として複数の学校で音楽講師として勤める。

ニシグチ ケンイチ(動画
ジョアン・ジルベルトとバーデン・パウエルを愛するボアノヴァ系ギタリスト。幼少の頃から作曲が好き。10代からオリジナル曲でバンド活動を開始。作曲はジャズやUKロック、映画音楽などの影響がみられる。大阪でボサノバギター専門のギター教室を主宰している。

ご予約もできます。↓

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9/29(sun)Bossa nova lovers!vol.3 2024 旧グッゲンハイム邸(神戸市塩屋)

Bossa nova lovers! vol.3 2024
2024.09.29 (sun) at 「旧グッゲンハイム邸

11:00 OPEN
12:00 START

CHARGE 2,500 yen(+1ドリンク別)

2階の窓から海が見える神戸市塩屋の洋館「旧グッゲンハイム邸」でのイベント「Bossa Nova Lovers vol.3」に参加します。「Sunset Cocktail (サンセット・カクテル)」が2022年から毎年企画しているイベントで、関西で活躍中のボサノバ・アーティスが出演されるそうです。ニシグチはクラリネット奏者の「narumi」さんと一緒にギター&クラリネットでボサノヴァを演奏する予定です。詳しくは下記ブログをご覧ください。

詳細はこちらの公式ブログ→「Bossa Nova Lovers」をご覧ください。

narumi & nishiguchi (前回のライブの模様はこちら→「ボサノヴァ・コンサート クラリネットのnarumiさんと初共演、無事終了!」をご覧ください。)

<アクセス>
JR塩屋駅より徒歩5分です。

第19回 uncherry Bossa nova guitar school 発表会 / 第一部

16 / Oct / 2022 (sun)

発表会も19回目を迎えました。ギター19名・ウクレレ1名の総勢20名がステージに登場しました。ステージで演奏した生徒の皆さま、また当日裏方で色々とお手伝いをしてくれた方々、そしてなによりご来場いただいた観客の皆さま、本当にありがとうございました。

今年は、クラッシックギター専用のホール「アルペジオホール」で初のPAなしの発表会を行いました。PAがない分、時間に余裕が出来たので、1人2曲まで演奏できる様になり、9名の生徒さんが2曲披露してくれました。演奏はそれぞれに個性があって、持ち味も出し切ってくれたので、とてもいい発表会になったと思います。

それでは、当日の模様を写真で振り返ります。

まずは恒例のエイエイオー!

気合は十分!さて本番はいかに・・・

※演奏者名の後「」内は曲名、Uはウクレレ、*印は弾き語り()内は発表会の出演回数です。

1.谷口さん「Garota de Ipanema」*(初)

トップを務めていただいたのは初めての発表会の谷口さん。曲は「イパネマの娘」を弾き語り&ギターソロで演奏してくれました。初めてだし、本人曰く緊張しやすいと聞いていたので、トップを任せてどうだろうと思っていましたが、自己紹介と曲紹介も落ち着いていて、その流れで演奏に入り堂々とした演奏を披露してくれました。イントロからギターの軽快なリズムを奏で、そこに透明感のある歌声を乗せて素敵な演奏でした。ギターソロで少し苦笑いが漏れていましたが、そこは今後の課題ということで。演奏後の一言も爽やかな印象でよかったです。お疲れ様でした!

2.中井さん「Signe」(5)

2番は5回目の発表会になる中井さん。今回はエリック・クラプトンのアルバム『アンプラグド』からちょっとボサノバっぽい「サイン」を演奏してくれました。演奏前に来ていただいたお客さまに感謝を述べるなど、今までと違って落ち着いて見えました。レッスンの時と同じような感じで、とてもスムースに演奏がスタート。最後までその勢いを止めることなく素敵な演奏になりました。最後のコードを「ジャーーン!」と大きく鳴らした時には会場から「イェーイ!」という声がかかるなど盛り上げてくれました。素敵な演奏をありがとうございました!

3.加藤ホフ信一さん「Desde que o samba é samba」*(2)

2回目の発表会の加藤さん。今回はカエターノ・ヴェローゾの名曲「サンバがサンバであった頃から」の弾き語りに挑戦です。自己紹介のMCで早速ひと笑いを取り、曲を演奏する前にギターを鳴らしながらカエターノがこの曲を作った経緯を語り、そこでもひと笑いを取り、いよいよ本編がスタート。派手さはないけどしっかりとリズムを刻むギターに乗せ、張りのある声でしっかりと歌詞を伝えようとする姿は素敵でした。加藤さんのこの曲に対する想いは、演奏後の大きな拍手からもわかるとおり、しっかりと会場のみなさんに伝わっていたと思います。熱演ありがとうございました!

〇その後、加藤ホフ信一初ライブ!当日の模様はこちら→「ボサノヴァ845ライブしてきました。」をご覧ください。

4.今吉さん「Garota de Ipanema」(初)

今回が初めての発表会参加の今吉さん。曲は谷口さんに続いて「イパネマの娘」ですが、こちらは完全なソロギターに挑戦です。もちろん初出演なので緊張もあったと思いますが、こちらが思っているよりも落ち着いて見えました。決して派手さはないですが、少しゆっくりめのテンポで曲の魅力を大事にした情緒を感じさせる演奏をしてくれたと思います。今できることをしっかりやろうという姿勢に好感が持てました。たぶんそういう今吉さんの生真面目さが伝わったのか、演奏後には大きな拍手が聞かれました。素敵な演奏をありがとうございました!

5.シノさん「Primavera」*(初)

こちらも初めての発表会のシノさん。とはいえ、ヴォーカリストとしてはライブ慣れしているので、自分のギターに関するエピソードでひと笑いを取り、自己紹介と曲紹介のMCもバッチリでした。そして曲は、作詞:ヴィニシウス・ヂ・モライス、作曲:カルロス・リラの名曲「プリマヴェーラ/春」です。小野リサさんとカルロス・リラのデュオ・ヴァージョンを参考にしています。初めてギターの弾き語りを人前で披露するので、その緊張感はかなりのものだったと思います。それでも臆することなく最後までしっかりその素敵な歌声とギターを聞かせてくれました。練習の時から課題にしていた最後のコードの音もしっかり鳴らせていましたね。がんばりました。素敵な歌声をありがとうございました!

6.橋本さん「Triste」(2)

6番目は昨年の発表会続いて2回目の参加の橋本さん。曲はジョビンの名曲「トリスチ/悲しみ」で、佐藤正美さんアレンジのソロギターに挑戦しました。自己紹介の後の夢オチの小話でひと笑いを取ってから演奏スタート。めちゃくちゃ速いテンポで弾き始めたので「大丈夫かな?」と心配になりました。でもそんなこちらの心配をよそに、そのスピード感を落とすことなくしっかりとした華のある演奏を聞かせてくれました。途中でちょっと勿体無い部分があり、やり直す場面も。でもその後は圧巻の演奏を聞かせてくれました。終了後には会場から大きな拍手が。いい演奏でした。よかったです。熱演ありがとうございました!

7.合田さん「ルージュの伝言」*(初)

そして初参加の合田さんです。合田さんのお父さんが、以前当教室でウクレレで発表会に何度か参加していただきました。曲は映画『魔女の宅急便』のOPの松任谷由美さんの「ルージュの伝言」をボサノバのリズムで弾き語りで挑戦しました。演奏前の自己紹介で「緊張して心臓が口から飛び出そう」と言っていましたが、「ほんまに緊張してる?」と言いたくなる落ち着いたステージング。伸びやかな歌声で会場を魅了していました。ギターも始めてから数ヶ月しか経っていないのに、しっかりとボサノバのリズムを刻んで、自分で考えたベースソロも入れてすごかったです。練習では苦労していたイントロもバッチリでした。素敵な演奏をありがとうございました!

8.長尾さん「Chega de saudade」*「Desafinado」*(5)

5回目の発表会になる長尾さん。今回は難曲「シェガ・ヂ・サウダーヂ/想いあふれて」と「デサフィナード」に挑戦しました。1曲目のシェガ・ヂ・サウダーヂはよくあるkey=Dm/DではなくCm/Cで演奏。ややこしいコード進行で覚えるのも大変なのに、スムースに演奏は進んでいきます。テンポもいい感じ。ちょっとハスキーな歌声が素敵です。そして2曲目のデサフィナードは、この曲のよくあるテンポよりもグッと落としたミディアムテンポでムーディーな雰囲気になりました。長尾さんの声の魅力もあり、とても大人っぽい演奏になりました。ボサノバの魅力が詰まった演奏になりましたね。素敵でした。ありがとうございました!

9.門脇さん「Avarandado」*(6)

6回目の発表会の門脇さん。曲はカエターノ・ヴェローゾの名曲「アヴァランダード」を弾き語りで披露してくれました。自己紹介で多くを語らずに、すぐに演奏スタート。演奏が始まった途端に「門脇ワールド」に引き込まれるその歌声は相変わらず絶品です。曲の魅力が会場全体に伝播していきました。課題だったギターもだいぶ上手くなってきて、その歌声をしっかりと支えていました。いい音、いい声。それ以外は他になにもいらないな、と。まるでどこかのウイスキーのCMのようですが、ボサノバの魅力とはそういうものだと思わせてくれる本当に素敵な演奏でした。ありがとうございました!

〇当日の演奏動画はこちら→「Avarandado」をチェック。

10.いまなかさんOne note samba」「スペイン」U(3)

今回、唯一ウクレレで参加の今中さん。3回目の発表会です。1曲目はジョビンの名曲「ワン・ノート・サンバ」です。親指1本で弾くようにした経緯を説明してから演奏スタート。その親指から鳴らされる柔らかい音色が会場を包みます。前半はその優しい音色を楽しんでいましたが、曲の途中からパーカッシブ奏法に切り替えて一転迫力のある演奏を聞かせてくれました。サビのみ歌を入れて面白いアレンジになったと思います。2曲目はジャズの難曲、チック・コリアの「スペイン」に挑戦。スピード感のある演奏で迫力がありました。本当に難しい曲なのに良く頑張ったと思います。熱演ありがとうございました!

11.藤友さん「Manhã de carnaval」*「時をかける少女」*(4)

前半のトリを飾ってくれたのは4回目の発表会の藤友さんです。1曲目は名曲「黒いオルフェ」で、椎名林檎さんのバージョンを参考にしたものです。演奏前のMCで緊張していると言っていましたが、全然それを感じさせない淡々としたボサノバらしい演奏を披露。可愛らしい歌声が曲に合っていました。課題だったギターソロもなんとか乗り越えて、いい演奏になりました。2曲目は原田知世さんの「時をかける少女」をボサノバにアレンジして弾き語りをしてくれました。これも藤友さんの雰囲気にあった曲で素敵でした。コードが飛んじゃったのはご愛嬌ということで。それでも止まらずにアカペラで歌いながら最後まで通せたのがよかったです。素敵な歌声をありがとうございました!

この後、第二部へ続きます。