最近購入したレコード。
曲、アレンジ、ギターは最高なんだけど、ジャケットが・・・でも大好きです!
このYouTubeにあるジャケの方が断然カッコイイ。レコードコレクターじゃないから音が聞けたらいいけれど。
同時代のセルメン’65のお話はこちら→「Sergio Mendes trio – BRASIL’65」をチェック。
大阪のボサノバギター教室 uncherry bossa nova guitar school
大阪市内・JR玉造駅から徒歩1分。通う回数は月ごとに変更できる通いやすい教室。発表会をはじめ教室のイベントも盛り沢山です。
サンバはブラジルのアフリカ系住民から生まれた舞踏音楽。サンバギターを奏でるとわくわく楽しい気分になります。そしてなんかサウダーヂ。そこが魅力なんです。
最近購入したレコード。
曲、アレンジ、ギターは最高なんだけど、ジャケットが・・・でも大好きです!
このYouTubeにあるジャケの方が断然カッコイイ。レコードコレクターじゃないから音が聞けたらいいけれど。
同時代のセルメン’65のお話はこちら→「Sergio Mendes trio – BRASIL’65」をチェック。
バーデンのレコードを何故か京都の「東急ハンズ」で見つけてしまいました。
このジャケット・・・見た事ないレコードでした。しかも2枚組で2,000円。
裏を見ると知らない曲があり、気になって購入しました。だいたいバーデンのレコードってジャケが違うだけで中身は一緒なのが多いのでスルーなんですが・・・
家に帰って広げてみると中ジャケがかっこいい!
さっそく1枚目を聞いてみると1曲目からバーデンご本人が歌っていたので、ちょっと心配しました。(以前バーデンが歌っている音源を教室で聞いてたら、初めてバーデンの歌声を聞いた生徒さんから「これバーデン?声、細!」とビックリされて「歌はヒドイな・・・。」と絶句されました。笑!)が、ちゃんといつものバーデンらしいギターのいい演奏がたくさんあって、すごく当たりなレコードでした。よかった!ホッ。
しかし、最近はバーデンをはじめボサノバのレコード(国内盤)が安いです。あとパコとかフラメンコギターのアルバムはもっと安い。売れないのかな?ジョアン・ジルベルトだけはお高いですが。
ちなみに・・・
「リフレクションズ・寺尾 聰」も買っちゃいました(笑)。500円。安い!当時の音が懐かしい。日本語の歌ものを本当に久しぶりに買いました。妻が「SHADOW CITY」の歌詞を覚えて、スラスラ歌ってたのが面白かったです。
追記:生徒さんから「先生、バーデンのレコ買いまくりですね。」と言われました。最近レコードが安くてジャズの名盤もすごく安い。(CDはもっと安い!)なので基本はバーデンより「ジャズの名盤」と言われているレコードを集めてます。やっぱりボッサもジャズも名盤と言われるものはすごくいいです。そして配信は便利だけどやっぱり音はレコードがいいかな。
昔、英語版しかなくて苦しんだ本の日本語版が登場!「The Brazilian Guitar Book(ブラジリアン・ギター・ブック)」です。
ネットで注文したら次の日に到着してびっくり。
英語版の時も日本語版の時も生徒さんに教えてもらって知りました。ありがとうございます。
しかし日本語版が出たと聞いてホントに嬉しかったな。
中身はちょこっと写真なんかもあって、白黒なのもいい感じです。
さっそくサンバのリズムとか色々弾いてみたら、あ~面白い!楽しい教科書です。よかったら是非ぜひ買ってみてください。
〇購入はこちら→「フォレストミュージック オンラインストア ブラジリアン・ギター・ブック」をチェック。
ちなみに僕はクレジット決済で購入。国内送料無料で3,500円でした。音源付きです。オススメですよ。
追記:さっそく「ブログのあの本見せてください。」と言ってきた生徒さんが。購入した生徒さんもいました。その方も次の日に届いたそうです。付属のCDも好評!一部ですが・・・盛り上がってます。
追記2:その後も沢山の生徒さん達が買って勉強しています。ネルソン・ファリア先生ありがとう!
今日の一枚「Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy」。
ブラジルを代表するコーラスグループによる、ボサノヴァの偉大な作詞家・ヴィニシウスへのトリビュート作品。
トム・ジョビン、トッキーニョ、バーデン・パウエルなどとヴィニシウスが共作した名曲がずらり。
ツボを抑えたアレンジに乗る変幻自在のコーラス・ワークが気持ちいい。
そんな中、時折出てくるヴィニシウス本人の声が存在感ありすぎ。渋いけど。
今日の一枚「Baden Powell / Os Cantores da Lapinha」。
サンバのパーカッション隊、バーデンのギター、男女2名ずつ計4名のコーラスで製作されたアルバム。
録音状態がクリアな「Afro Samba」みたいな感じです。ヴィニシウスはいないけど。
バーデンのギターを浴びるように聴きたいという人には物足りないかもしれないけど、にぎやかなサンバが多いとてもいいアルバム。2曲ほどメインを歌うバーデンが、下手なんだけど味があって和めます。
過去のブログ→「Baden Powell e Stephane Grappelli – La Grande Reunion」