メトロノームは友だち

先日、メトロノーム練習をしてきた人が、「メトロノームで練習したら、自分がいかに自由に歌ってたかが分かりました。(笑)」と言ってました。

その生徒さんは弾き語りの人で、途中の間奏のソロギターの所が苦手だったんですが、メトロノーム練習のおかげで弾ける様になったそうです。その理由は、「何故かめちゃくちゃ速く弾いていた事が分かって、こんなにゆっくり弾いていいのかと思ったら弾ける様になった」とのこと。

でもこの話、結構よくある事なんです。ソロギターを勉強している生徒さんたちも難しい所を早く弾きすぎていたり、メトロノーム練習で「ん?」と気づく事がたくさんあります。

メトロノーム練習をして自分自身で気づく事が大切ですし、メトロノーム練習は必須。嫌いな人も多いけど・・・ぜひ「メトロノームと友だち」になってください。メトロノーム練習で気づいた事があったら、またレッスンの時に教えてくださいね。

大阪のギター教室 「メトロノームはともだち」 メトロノーム練習♪

「キャプテン翼」の≪ボールはともだち≫ じゃないけど、楽器演奏者にとって 『メトロノームはともだち』ですよ。 

マグネット式コンタクトピックアップ拝見!「Cling On クリングオン ピックアップ CP01」

レッスンに来ていた田辺さん。持参のギターを見てたら・・・

いつもと違う。なんか付いてるんですけど・・・?

聞いたら「着脱が簡単なマグネット式コンタクトピックアップ」だそうです。

着脱が簡単なマグネット式コンタクトピックアップ 「クリングオン ピックアップ CP01」

わざわざケーブルをつけて教えてくれました。 加工が不要で、ギタートップ面へ磁石で取り付ける新しいタイプのピックアップだそうです。音的にも今の所まったく問題なく、田辺さんオススメのピックアップだそうですよ 。

調べてみたら色々評価も高いみたいだし、気になる方も多いのでは?

詳しくはこちら→「Cling On クリングオン ピックアップ CP01

今回もピックアップを見せてくれた田辺さんに感謝。発表会も楽しみです。ありがとうございました。

谷九「SUB」のジャズライブ

谷町九丁目の 「SUB」 へ行ってきました。 昼間はジャズのレコードがかかっているほっこりした喫茶店で、夜はジャズの生演奏が聴ける素敵な空間です。 喫茶店の時間に行くことが多いんですが、今日はジャズの生演奏を聴きにやってきました。

本日の出演者。この日は祝日ですが、ここは平日の月曜日にもライブをしてくれるのが嬉しい所。サックス、ベース、ピアノのトリオ。楽しみだな~。

いつものカレーを食べつつライブを待ちます。

始まりました。

谷九「SUB」ジャズライブ  始まりました~!

2部以降はピアニストが2人になって、変わるたびに違いがあって面白い。

音が全員生音なのにすごくバランスのいい音で聞こえてきました。店主の長谷川さんのサックスがかっこ良過ぎて痺れました。ジャズにも色々あるけれど、僕の好きな感じのジャズでした。大満足。また行きたいと思います。

お店のHP→「SUB

映画「ジョアン・ジルベルトを探して」見てきました。

映画「ジョアン・ジルベルトを探して」(原題:Where Are You, João Gilberto?) を見に行ってきました。

生徒さんを含め、僕のまわりではあまり評判のよろしくない映画。

内容はフランス生まれの映画監督でブラジル音楽が大好きなジョルジュ・ガショ氏が、崇拝してやまない“ボサノヴァの神様”João Gilberto(ジョアン・ジルベルト)に会いに行く夢を叶えるため、リオデジャネイロに出向いてジョアンと親交のある人を尋ね旅するドキュメンタリー映画で・・・

僕は収集家・コレクター気質でもなく、追っかけの人の気持ちも全く分からないので、この映画のもとになったドイツ人ジャーナリストやこの監督さんの気持ちも全く理解できないと思って観に行ったので、むしろめっちゃ楽しめました。リオの景色とジョアンの歌声を聞くだけで「あぁ、いいなあ~」としみじみ。批判的な人はこの映画にこれ以上何を求めるんだろう?

映画「ジョアン・ジルベルトを探して」のパンフレット
映画のワンシーン。地元の人と話す姿。
ヤマザキマリさんのジョアンの絵が。

パンフレットには2001年に日本来日コンサートの交渉のため、ジョアンと電話でコンタクトをとっていた日本人の方のエッセイがあって面白かった。

リオの景色とジョアン・ジルベルトの歌声に浸りたい人にはオススメです。

あぁ~リオに行きたくなったわ。

映画→「公式サイト

追記:その後も映画を見た生徒さん達から「イマイチ」との報告が。こんなに惨敗な映画も珍しい。「最初のシーンは現実じゃなくて想像ですか?」とか「最後のシーンもなんだかな~」とか「最後のシーンがなんか許せない・・・」とか「不評と知ってても、たぶん見ておきたい映画だったから見に行ったでしょうけど、アレはないよな~」などなど、色々意見を頂きました。

追記2:その後、何年かぶりに復学した生徒さんが「ジョアンの映画、不評だったんですか?僕はよかったですけどね~。」と言ってきました。貴重な1票です。
彼が冗談で「この映画ダメだった生徒は首にしましょう!」と言ったので「教室つぶれるぅ~!」って僕ら夫婦が言って3人で爆笑!ちょっと面白かった。まぁ、とにかくウチの教室では不評な映画であることに今だ変わりはありません。

追記3:その後、2020年11月にレンタルで見たと言う生徒さんが「よかった!」って言ってきました。これで2票。ネタバレになるから言えないけど「最後もよかった。」って言ってました。2018年12月に亡くなったミウシャの姿も見れるし、ブラジルの景色とジョアンのボサノバがいいですよね。


2021年2月にDVDも購入。

やっぱり僕にとっては、リオデジャネイロの景色とジョアンの歌声があれば、贅沢な映画です。ジョアンのギターも好きで、まだ全然あきない自分がいます。

発表会の出演順が決まりました。

いよいよ今月は発表会!
ようやく出演者の演奏曲も決まって、出演順が決まりました。よかったらご覧ください。→(詳細:2019発表会

※急な変更あれば随時更新します。演奏曲も出演順も直前までご確認くださいます様、よろしくお願いいたします。

当日に向けての 体調管理、よろしくお願いします。そして練習しすぎで腕や身体など痛めない様に、適度に休憩を入れながら練習してくださいね。