新しい携帯になりました。

今朝、教室の携帯がこわれました。新しい携帯を無事に購入して今は電話が使える様になりました。電話番号に変更はありません。
突然こわれて思わぬ出費でした。とほほ・・・。でもすぐに使える様になったので良かったです。お騒がせしましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

過去の曲を思い出そう!

最近、教室以外の所でライブをしている生徒さん達が増えてきました。

そこで「過去に教えてもらった曲をもう一度教えてください。」と言われる事が多くなってきました。いざライブとなった時、過去に弾けていた曲が、ソロだけ思い出せないとか、終わり方はどうだったかな?などなど。工夫してアレンジした所を忘れていることが多いみたいです。でもその工夫した所はその人の弾けるレベルとか、好みに合わせてそれぞれアドリブで教えているのでこっちも全く覚えてなくて(笑)また新たに作ったり、今のレベルに合わせて変えてみたりしてやっています。

中には「過去に習った曲のこのアレンジが好きなので、絶対忘れたくないし、ウォーミングアップ用に弾いたりしてるんです。」って言ってくれる人もいて嬉しいですね。逆に「あの曲、全く今できませ~ん。」なんて言う人も結構いて残念です!(笑)

「新しい曲を覚えると昔の曲を忘れるわ~」なんて言いながらもライブを楽しそうにしている生徒さん達を頼もしく思います。
僕も7月は久々にライブ。(半年ぶり?)生徒さん達に刺激をもらって頑張って準備していきたいと思います。

Casa da Andorinha / カーザ・ダ・アンドリーニャ(阿波座)

8月28日(日)に交流会をさせてもらう本町・阿波座のポルトガル料理店「Casa da Andorinha(カーザ・ダ・アンドリーニャ)」へ行ってきました。

こちらがお店の入り口です。
DSCF9859

この日のランチメニュー。ポルトガルの郷土料理です。
DSCF9860

冷たいカボチャのスープ。
DSCF9862

そしてサラダ。
DSCF9863

「豚ほほ肉のシチュー」。ほほ肉がやわらかいです。奥さんが気に入って食べてます。
DSCF9864

僕の注文した「バカリャウのグラタン」。バカリャウと言えば「干しタラ」の事で、ポルトガル料理には欠かせません。
DSCF9865

ちなみに、後日食べたタコごはんも美味しかったです。タコの出汁がゴハンにしみてます。
DSCF0352

そしてポルトガルでもよくパスタは食べるので、後日ランチに行った時はパスタランチもはじめてました。イタリアンとはまた違う味わいです。
DSCF0353

最後はいつものデザート「Nata(ナタ)」を。日本ではエッグタルトでお馴染みです。
DSCF9866
この日も美味しかったです。8月の交流会も楽しみですね。

ポルトガルから生まれた民族歌謡「ファド」って知ってますか?そのファドのライブをやったりしているそうです。
DSCF9867

スタッフにブラジルの方がいてボサノヴァを楽しみにしてくれてました。去年5月の「Lisboa」での交流会も、ジョゼさんにポルトガル語の合格点を頂いたので、今回も弾き語りの生徒さん達には頑張ってもらいたいです。ちとプレッシャーではありますが。(笑)
今年最後の交流会も「人前での演奏練習」としてしっかり活用してもらえればと思います。是非よろしくお願いいたします。

その後、8月の交流会の模様はこちら→

第21回 uncherryボサノバギター教室&ウクレレ教室 交流会

29 / May / 2016 (sun) 「tempo delicioso 21」

今年2回目の交流会「tempo delicioso(おいしい時間)」。発表会との大きな違いは、聞く側が教室の生徒さん達のみで、一般の見学者はいないという点です。目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する事に慣れること」と「生徒さん同士の交流」です。

場所は大阪・玉造にあるレストラン「pisolino(ピゾリーノ)」。ピザ窯で焼くナポリ風の生地と生駒の野菜を使った料理の数々、そしてデザートも本当に美味しいです。去年の12月にオープンして個人的に何回も通っていたのですが、今回お店の全面協力の下、初めて交流会をさせて頂きました。

ここ1,2年は「弾き語り」より「インストゥルメンタル(楽器だけの演奏)」の方が人気だったんですが、今年に入ってまた歌う人が増えてきました。「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」も色んなバージョンを聴くことが出来ました。

それでは、当日の模様をご覧ください。
注:*マークは弾き語りです。
注:アーティスト名が入っているのは、その人のヴァージョンを参考にアレンジしたものです。

塩谷さん「さくらさくら」
DSCF9474

中川さん「Manhã de carnaval(カーニバルの朝) / Baden Powell」
DSCF9487

中井さん「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」
DSCF9511

西村さん「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」*
DSCF9513

下田さん「Tristeza」*
DSCF9547

ほまり~にょさん「Besame Mucho」
DSCF9572

門脇さん「夜の汽車は(オリジナル曲)」*
DSCF9591

渡辺さん「この素晴らしき世界」
DSCF9603

田原さん「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」
DSCF9626

西田さん「Consolação」
DSCF9629

吉田さん「Você e eu」*
DSCF9668

永木さん「Stardust」
DSCF9682

久野さん「Travessia」*
DSCF9694

河井さん「Valsa sem nome」
DSCF9706

田辺さん「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」*
DSCF9745

北村さん「While my guitar gently weeps / ジェイク・シマブクロ」
DSCF9754

中村さん「O astronauta」
DSCF9768

木村さん「Kiss me」*
DSCF9779

西口「Corcovado」
DSCF9824

演奏後の料理。バイキング形式でいただきました。
DSCF9831

次から次へと料理が出てきました。
DSCF9833

もちろんピザ!そしてリゾットも美味しかった。
DSCF9836

メインのお肉もがっつりいただきましたよ。
DSCF9841
この他、パスタにデザートまで食べてお腹いっぱいになりました。ありがとうございました。

最後に謎のユニット(西口夫婦)が演奏して、演奏のでき以上にあたたかい拍手を頂きました。ありがとうございます!
DSCF9846

いつもの集合写真。
DSCF9851

今回も参加して下さった皆様、ありがとうございます。また、ピゾリーノの金子夫妻には大変お世話になりました。ありがとうございます。
次回は8月に予定していますので、また挑戦したい人はぜひぜひ参加してみてください。よろしくお願いいたします。

ギターの構え方

最近、複数の生徒さんから「ギターの構え方」の話が出てきたのでちょっと書いてみます。

ギターの構え方はプロの方でも人それぞれ色んな構え方をしていますよね。一人のアーティストでも若い時の構え方と晩年の構え方は違う場合もあるし興味深いです。好きなギタリストの手癖フレーズなんかも、その人の構え方をモノマネしてみると、急に弾きやすくなったりします。(そうならないこともあるけど。笑)

いちおう基本の持ち方、構え方はあると思いますが、やっぱり「4スタンス理論」にもある様に人それぞれに適した構え方・身体の動かし方があると思います。ヒントは自分の身体の声を聞くこと。すぐに痛くなったりするのはダメな構え方ということです。

最近はたくさん動画が見れますし、世界中の色んなアーティストの構え方がすぐ見れるので便利な世の中になりました。ぜひ参考にしてみてください。

僕と同じ構え方が合う人、合わない人、それぞれいると思うのでこれからもその生徒さん一人ひとりと相談しつつやっていきたいと思います。生徒さんから「楽になりました。」と言ってもらえるとやっぱり嬉しいです。

以前フラメンコギターを見に行った時も1時間以上弾いてると疲れてくるのか、組んでいた足をほどいて足台を使ったり、また足を組んでみたりと色々変えていて「やっぱり足は痺れるよね~(笑)」と思って見てました。

沖仁さんの楽器屋さんでのセミナーの時に聞いたのは、あえて持ち方は決めないということでした。曲やフレーズによって無意識に変えているそうです。そんな自由形もありですよね。

皆さんも自分に合ったギターの持ち方・構え方を探求していってくださいね。

ちなみに僕はこんな感じです。↓

足を組んだ時。
DSCF9451

足を組まずに足台を使用している時。
DSCF9455

クラシック型(?)。
DSCF9463

その後、行われた交流会での生徒さん達の構え方も色々でした。よかったらご覧ください。こちら→「tempo delicioso 21