Baden Powell e Stephane Grappelli – La Grande Reunion

今日の一枚「Baden Powell e Stephane Grappelli – La Grande Reunion」。

グラッペリ凄い。さすがです。次から次へと溢れ出るメロディー。
楽器で歌うってこういうことですか、と。バーデンのリズムとアドリブもいつもながら素晴らしい。
パーカッションも含めて聴きどころ満載です。

1981[1]

過去のブログ→「V.A / Berlin Festival Guitar Workshop

Joe Pass / Sounds of synanon

今日の一枚「Joe Pass / Sounds of synanon」。

ジョー・パスのデビュー作。
「シナノン」麻薬厚生施設の名前で、そこに入院しているミュージシャンだけで録音されたものだそうです。
なのにというべきか、だからというべきなのか、良質のウエスト・コースト・ジャズが聴ける素晴らしい作品。
ジョー・パスといえばソロギターのイメージだけど、こういうのもかっこいい。

1976[1]

Luiz Bonfa & Maria Toledo / Braziliana

今日の一枚「Luiz Bonfa & Maria Toledo / Braziliana」。

5年前ぐらいだったか、あるライブでリハが終わった時に対バンの人から
「ルイス・ボンファのことめっちゃ好きでしょ?」って言われて
自分ではバーデン派のつもりやったから意外で、でもちょっと嬉しくて。それ以来意識してよく聴いてます。
このアルバムはマリア・トレードとのデュオだから、激しい曲は無くて、まったりした柔らかい曲や軽快な曲が中心。
丁寧なそのギターはお手本であり、淡々とした「Baroco」という曲にグッときます。(動画はsaudadeという曲です)

1975_large[1]

LA FABULOSA GUITARRA DE PACO DE LUCIA

今日の一枚「LA FABULOSA GUITARRA DE PACO DE LUCIA」。

邦題・天才。身も蓋もない(笑)。でも20歳でこれをやられたら、そのタイトル以外思いつかへんよな。
恐ろしいほどのリズムのキレと圧倒的なフレーズの数々。
フラメンコギターの魅力満載です。若さ故の情熱と爽やかさも感じられる名盤です。素晴らしすぎる!

1972_large[1]

やっぱりかっこよすぎる(笑)