気になる映画『エリス&トム ーボサノヴァ名盤誕生秘話ー』

久しぶりに「気になる映画」のコーナーです。

原題は「Elis & Tom: Só Tinha de Ser com Você」。

1974年2月、ブラジル屈指の歌手であったエリス・レジーナと、1960年代に「イパネマの娘」の大ヒットで世界的な名声を得ていたアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)がロサンゼルスに集合し、アルバム「Elis&Tom」を共作した。半世紀が経った今でもなお、ブラジルのみならず世界の音楽史上に燦然と輝くボサノヴァの傑作アルバムだが、実はレコーディングの舞台裏では様々な問題や軋轢が生じていた。ポップスターのエリスと、ボサノヴァの創始者で古き良きシンプルな音楽が好きなトムとの相性は最悪で、さらに、エリスの当時の夫でアレンジャーだったセザル・カマルゴ・マリアーノとトムとの関係にも亀裂が生じて…。彼らのアルバムのレコーディング現場では、いったい何があったのか? その秘密に迫る必見のドキュメンタリー。

映画HPより

教室でも人気の曲「Águas de Março(三月の水)」。一人で弾き語りとなるとだいぶムズカシイけど、挑戦したい!いつかは弾ける様になりたい!っていう人が多いです。

エリスとトムのバージョンを聞いた事のある人も多いのでは。二人の掛け合いと笑いもあって楽しそう。でも舞台裏では色々あったみたいで、そんな色々を映画ではやってくれるみたいです。

そうそう映画のHPには「Águas de Março」の日本語訳が「三月の雨」になっていました。そっちの方がニュアンス的に近いのかもしれないけど。この教室のブログも「三月の水」→「雨」に変更した方がいいのかな?

ちなみに昔のレコードは割と「三月の水」って表記が多いです。3月はブラジルのリオでは雨季(だいたい12月から4月くらいまで)なので、雨は夏の終わり告げるそんなイメージなんだそう。

気になる映画。これは映画館で見ないと。大阪はテアトル梅田で3/6(金)公開だそうです。楽しみですね。

映画公式HPはこちら→「Elis & Tom」をご覧ください。

あー、たのしい小村雪岱

前々から楽しみにしていた「密やかな美 小村雪岱のすべて」を見に行ってきました。

場所は「あべのハルカス美術館」です。入口からワクワクするなぁ。

有名な絹絵「青柳」(前期のみ展示)も写真撮っていいみたいでビックリです。右は「落葉」。

歌舞伎などの舞台美術もしていたので、そんな絵がたくさんありました。

実際の舞台の写真も付いていたり興味深いです。当時の動画もありました。

うちわのデザインもあって楽しい。これぞ雪岱と言う感じの女性の佇まいが楽しい。

生前、最後まで着物で過ごしていた人の絵はどこか着物が生き生きしている様な。

しおりも頂きました。しゃがんだ女の人の絵と言えば雪岱です。この日も沢山の着物を着た女の人のしゃがんだ姿を見たけれど、どれも素敵でした。後期展示も行かないと。

写真にはないけれど、書籍の装幀の仕事もしていて、当時の貴重な本がたくさん展示してありました。見ごたえありです。これらの作品を戦中、戦後まで大切に保管していた方々に感謝です。

私も好きだけど、今回は夫のニシグチの方が熱く見ていた様な。「小村雪岱」は資生堂のロゴを考えた人と言ったら身近な感じでしょうか。大正から昭和の戦前まで新聞や雑誌の挿絵、書籍の装幀や、歌舞伎などの舞台美術など多彩な分野で活躍した美術家です。

教室でも美術館巡りの好きな生徒さんが多いのでアップしてみました。2026年3月1日(日)までやっているそうなので、興味のある方はぜひ!オススメですよ。

追記:後期も行ってきました。

しおりにあった絵がようやく展示されてました。

後期もだいぶ展示替えをしていて、見ごたえがありました。どちらも見に行ってよかったです。まだの方は後期だけでも十分見ごたえあると思うのでぜひ!

ゆきとひつじ&パライヨツ神戸(岡本 cafe tuoli ) 

阪急岡本駅から徒歩3分の「cafe touli」へ行ってきました。教室でお馴染みの渡辺さんのユニット「ゆきとひつじ」がライブをするので、本当はこっそり聴きに行って驚かせたかったけど要予約で・・・

逆に1曲だけ参加する事になってビックリ!

「ゆきとひつじ」は、ゆきさん(歌とギター)&ひつじさん(パーカッション)のお二人で、参加型の楽しい気持ちにさせてくれるボサノヴァ・ユニット。色んな所でライブをされていて人気者!

そんなお二人の雰囲気を壊さない様に「イパネマの娘」をKey=Dで参加してきました。楽しかったです。後日、ゆきさんのSNSより「歌も歌って頂きました ♪ 弟子のワガママを聞いてくださりありがとうございました😊」とありました。こちらこそ貴重な体験をする事ができました。ありがとうございました。

ひつじさんの師匠の西浦慎吾さん(中)も登場。ダイナミックなリズムで盛り上がりました。もともとこの企画があったので、ニシグチとの共演も面白いのでは?となったみたいです。なるほど。

最後のアンコールはまた2人で盛り上げて終了!素敵な演奏でした。

お店のケーキも美味しかったです。

スコーンは2種類。こっちも美味しい!またカフェタイムにも行ってみたいです。

休憩をはさんで「パライヨツ神戸」が登場。昭和歌謡の選曲やアレンジがよくて、歌あり、ジェイク・シマブクロあり、アドリブ演奏もあって芸達者なステージングを堪能しました。MCも演奏もいい感じに力が抜けててカッコよかったです。

最後にファンから花束が贈られて客席から「おー!」の声が。記念写真でこの笑顔。

楽しい時間はあっという間でした。お店の方ともお話できて楽しかったです。また行きたいと思います。

火曜日は飛び入りデー

梅田「クラベリト」の飛び入りデーに初めて参加してきました。

3曲歌って緊張したー!ニシグチは伴奏&コーラスです。ギターのお店だけに、出演者はクラッシックギターのすごい演奏が聴けました。楽譜も見ないですごい演奏が続く中、だいぶゆる~い演奏を夫婦でしてきました。

教室でもすっかりお馴染みの高木さんコト「Ichiroo」さん。オリジナル曲の弾き語りでこちらも初参加。3曲続けて歌っていい雰囲気。さすがだなぁ~

店主の森さんと仲良しの3Fのお店のマスター(右)が来て、ジャズが好きでコード見てバッキング弾ける人がいたら「アドリブ弾きたい」とのこと。で、急遽ニシグチがせっせと楽譜を見てバッキング。なんか部活みたいで楽しそう。マスターのアドリブも渋かったなぁ。「めっちゃ勉強になるし、楽しい」と帰り道でニシグチは言っていました。

高木さんの弾き語りにオブリを入れたり、楽しい時間。マスターより「変わったコード使ってはるわ~」と言われてました。

マスターが自分の楽譜を持って来てニシグチとジャズしまくり。写真はないけど、店主の森さんの演奏もまた聴けましたよー。

森さんからのみかんの差入れを食べながら、演奏して、歌って、最後はジャズばっかりの楽しい夜を過ごしました。初めて飛び入りデーに参加したけど、だいぶ楽しかったです。また機会があればお邪魔したいと思います。ありがとうございました。

映画「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」行ってきました!

映画「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」を観に行ってきました。

ミシェル・ルグランの若い頃の貴重な映像や、晩年の密着取材などあって、すごく見所があって音楽もすばらしく楽しい映画でした。歌ったり、ピアノを弾いたり、指揮をしている姿、楽譜に向かって曲を書いている貴重な映像などなど盛りだくさん。観に行ってほんとによかったです。

パンフレットも買ってきました。

ミシェル・ルグランの映画音楽リストなどもあって読み応えアリです。ちなみに「アップリンク京都」で見てきました。京都が好きなせいもあるけれど「アップリンク京都」の雰囲気と店員さんの親切な接客が好きです。

ちょっとの間だけ教室の飾りもルグラン推しになってます。1週間くらいはこんな感じでいこうかなと思ってます。ボサノヴァギターちゃうんちゃう?

映画を見て思い出したのが、何かの本で読んだ「フランス音楽の根底には歌がある」という一節でした。ジャジーな曲やクラシカルで壮大な曲も、メロディーが歌っているな〜と思って観ていました。フランス映画好きや映画音楽ファンのみならず、ジャズ・クラシック音楽好きの人にもオススメです。ぜひ。