エレンコレーベル展(Elenco)

天満橋の「Salvis wine&records」にて定期的に行われているレコード展示会、通称「サルレコ展」が今回はボサノバファン必見の「エレンコレーベル展」と聞いて、遊びに行ってきました。

エレンコ(ポルトガル語: Elenco)は、ブラジルに存在したレコード会社。
ジョアン・ジルベルトのデビューアルバム制作に携わった音楽プロデューサー、アロイージオ・ヂ・オリヴェイラが、1963年に設立したのがエレンコ・レーベルである。
1950年代後半から1960年代に巻き起こったボサノヴァ・ムーヴメントの中でも重要な役割を担ったレーベルのひとつで、「白・黒・赤」の3色で構成された、シンプルで芸術性の高いアルバム・ジャケットの数々が有名。

Wikipediaより

今見てもモダンなデザインのレコジャケ。

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Sarah Vaughan / Sarah Vaughan

久しぶりに今日の1枚。

クリフォード・ブラウンがサラ・ボーンと共演した人気アルバム。オリジナルは1954年。ジャズヴォーカルの基本にして聴き継がれる名盤。

レコードで聴きたくなる名盤。サラ・ボーンの歌声がたまらない。これぞ歌職人!

夜に色々ネットで音楽を見ちゃうと、ついつい寝るのが遅くなるからダメですね~。笑

Salon de bossa nova & wine & records workshop 無事終了!

初のワークショップ「Salon de bossa nova & wine & records workshop」が無事終了しました。

場所は天満橋にあるワインとレコードのお店「 salvis wine&records 」 です。今年の1月に初めてライブをさせていただいたお店です。

左がレコード担当の「naniwa01」氏。ボサノバのレコードを持ってきていただきました。コロナ禍なので全員マスク着用でスタートです。

僕が基本しゃべって「naniwa01」さんにもフォローしてもらいました。

ギターでの生演奏もちょっとだけしました。

第一部
1.Garota de Ipanema/イパネマの娘
2.Manha de carnaval/黒いオルフェ
3.A Felicidade/フェリシダーヂ

第二部
1.Corcovado/コルコヴァード
2.Agua de beber/おいしい水
3.Coracao Vagabundo/コラサォン・ヴァガボンド
4.I can’t give you anything but love/捧ぐるは愛のみ

ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。 またスペシャルゲストでお手伝いしてくれた「naniwa01」さん、サルビスの野口さんには今回も本当にお世話になりました。ありがとうございます。おかげ様でとても楽しめました。

また機会があればやってみたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。

SABICAS / EL ARTE DE LA GUITTARRA

2年前の阪神百貨店の年末中古レコード市で690円で購入(笑)。ボサノバギターの講師ですが、密かにフラメンコギターも好きなんです。

フラメンコギター界ではもちろん超有名な方ですが、一般的にはパコ・デ・ルシアほどにはあまり知られていないギタリスト。でもそのパコがめちゃくちゃ影響を受けた、神のような存在。近年公開されたパコの映画にも登場していました。

もうとにかくリズムの切れ味が凄い。エグい。元気を出したい朝に掃除をしながらかけるんですが、掃除の手が止まって聞き入ってしまうのです。ならかけんなよって話ですが(笑)。

実際にレコードで聞くよりもかなり音質は悪いけど、Youtubeに上がっていたので貼り付けておきます。よかったら聞いてみてください。