今週土曜日のライブで、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の曲を2曲演奏するつもりで練習中。
サインしてもらったレコード。今日で亡くなって早5年。今でも握手してもらった手の感触を覚えてる。
もう一度、生演奏を聴きたかったな~。
<おまけ>
その時の写真。若いなー
ルセナの耳コピした曲の話はこちら→「アグスティン・ペレイラ・ルセナの「Despues de las seis(6時すぎ)」」をご覧ください。
大阪のボサノバギター教室 uncherry bossa nova guitar school
大阪市内・JR玉造駅から徒歩1分。通う回数は月ごとに変更できる通いやすい教室。発表会をはじめ教室のイベントも盛り沢山です。
音楽配信が始まってどんどん便利になりましたが、レコードでしか味わえない魅力があります。ジャケットのデザインを眺めて飾ったり、レコードのならではの耳に優しい音も魅力。講師はもちろん生徒さんにもレコード好きは多いです。ボサノヴァやジャズのレコードを中心に色々アップしています。あなたはレコード好きですか?
今週土曜日のライブで、アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)の曲を2曲演奏するつもりで練習中。
サインしてもらったレコード。今日で亡くなって早5年。今でも握手してもらった手の感触を覚えてる。
もう一度、生演奏を聴きたかったな~。
<おまけ>
その時の写真。若いなー
ルセナの耳コピした曲の話はこちら→「アグスティン・ペレイラ・ルセナの「Despues de las seis(6時すぎ)」」をご覧ください。
我が家にジャンゴ・ラインハルトのレコードがやってきました。
横からみたら分厚い!なんと20枚組!!中に保証書があって(保証書って何?って感じでしたが。)昭和61年(1986年)1月15日とありました。今から38年前の当時36,000円。高価なものです。
生徒さんが「もうレコードは聴かないから」と持ってきてくれました。「一度も聴いた事ないんで」て言っていたのでその場でレコードをかけてみました。新品なので盤もキレイで、録音もすごいよかったです。こんなのもらってもいいものだろうかと恐縮。
油井正一さんや野口久光さん、あと関光夫さんなどのライナーノーツも読み応えありそう。
生写真入り?!
裏にナンバーが。どういうこと?生写真入りの特典ありレコードだったのかな。
今日から20枚全部聴いていこうと思ってます。すごく楽しみです。(すでに一枚目からめっちゃよかった。)Nさんありがとうございます。心して聴かせていただきます。
ジャンゴを知らない方に動画もアップしておきます。そして、意外と教室にもファンは多いです。以前「弾けないけどジャンゴの楽譜、買っちゃいましたー!」って嬉しそうな生徒さんが何人かいた様な。あの楽譜まだ売ってるのかな・・・。ちょっとAmazonで探してみよう。
教室では、「良いお年を。」の声が聞こえてくる今日このごろ。
しかし、ちょっと待ってー!まだライブがあるんです。
兵頭さんとのライブが。
月曜のライブに向けて気合十分の2人。今年まだライブでやってなかった、あの曲をやってみよう・・・なんて色々考えてくれているみたいです。
ライブ詳細はこちら→「Bossa nova 845 LIVE vol.3」をご覧ください。
まだ半分くらいお席にあきがありますので、当日でもよかったらぜひ。心斎橋「Rastro845」にてお待ちしております。よろしくお願いいたします!
話は変わって・・・
レコードを愛する皆さまへ
阪神百貨店8Fにて12/15~12/22まで「阪神 冬の中古&廃盤レコード・CDフェス」やってます。
写真は夫が見ていたレコードです。最近はレトロブームの到来からか、手間はかかるけれどレコードを楽しむ若者が増えているそうですが、本当に若い人が多かったのでちょっとびっくりしました。
夫は珍しく(?)当たりのレコばっかり購入してご満悦。しかし、ジャズと違ってボサノヴァはなんでこんなにデジタルとレコードの音に違いがあるのでしょうか?
デジタルで聴いた時はいい曲だな~と思うくらいのが、レコードで聴いたら、なんか泣けると言うか感動して「こんな感じの曲だったの?」って思う事があります。空気感まで聞こえる様な。ま、レコードの方が音がいいのは間違いないけれど、あまりの違いに別物と思って最近は聴いてます。
レコード好きの生徒さんも多いので、よかったら阪神へ行ってみてください。今回は全国最大級の約10万枚の品揃えだそうですよ。
生徒さんがバーデンのレコードを持ってきてくれました。「BADEN “FRESH WINDS”」。US盤です。
ジャケットが気に入って購入したそうです。かっこいいなぁ。
裏ジャケ。お馴染みの「Samba Triste」や「Berimbau」も入ってます。
中ジャケ。NYでの録音3曲を含む、色々な音源を集めたベスト盤的なレコードです。
ポール・モーリアのオーケストラをバックに、バーデンのギター演奏があって豪華な感じです。録音もいいし、盤の状態もいいレコだったから、すごくいい音で聴けました。
バーデンと言えば、1963年にハービー・マンのすすめで渡米したけれど、想像以上の人種差別とNYの寒さに嫌気がさしてブラジルに帰国したって言うエピソードを聞いた事があるけれど、そんなアメリカ・NYでの録音なんだなーと思ったり。ちなみにリリースは1969年になってました。
今回もレコードを持ってきてくれた生徒さんに感謝!ありがとうございました。
関連タグ→「バーデン・パウエル」
天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records」 でのイベント「Salon de Bossa nova & wine & records 」無事終了しました。
今回はサルビスの野口さんのリクエストで「バーデン・パウエル特集」として開催しました。(当日のメニューには表記が「バーデン・パウエルに捧げる会」になっていて、さらに野口さんの熱いバーデン愛を感じました。笑。)
まずは演奏。
「Deixa」「Lamento」などバーデン・パウエルゆかりの曲を演奏しました。
休憩をはさんで、「バーデン・パウエルってどんな人?」って所を夫婦で簡単に解説しました。初めてだったので、分かりやすく解説できたかな?
解説より分かりやすいご本人の音源の方は、家からバーデンのレコードをいっぱい持っていってかけました。初期の頃の女性ボーカルの伴奏なんかをしていた頃のものから、全盛期のかっこいいライブ演奏まで、色々とかけていきました。
やっぱりバーデン・パウエルにとって、ヴィニシウス・ジ・モライスとの出会いは大きかったと思ったので、「アフロ・サンバ」とかその辺の話もしつつ、教室でも人気の「ビリンバウ」などを紹介していきました。
バーデン全盛期のかっこいい音源をみんなで聴いて楽しかったです。
その後、再び演奏に戻って、バーデンの話もしつつ、1曲1曲演奏していきました。
今までやった事のない感じの演奏&解説コーナーでしたが、けっこう楽しかったです。
ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。 サルビスの野口さんには今回も本当にお世話になりました。ありがとうございます。あと、私たち夫婦の解説している姿を撮ってくれたダブルY子さん達!ありがとうございます。
また機会があればやってみたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。
今後のライブ情報はこちら→「live-schedule」をチェック!
追記:リハーサルで演奏してる動画をアップしました。→「Samba Triste(悲しみのサンバ)」ご覧ください。