春のボサノヴァギター&フルートライブ無事終了!

4月の「江戸堀ボッサ」は春の~と言うタイトルがウソの様な暑い一日となりました。桜が散ったばかりなのに、群馬県では30℃の夏日になったというニュースもあり、大阪もビックリの暑さ。そんな中、お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

今回のゲストはフルートの山本亜友子さん。この「江戸堀ボッサ」に再登場していただきました。実は再登場のアーティストは山本さんが初めて。ありがとうございます。去年も好評だったので今年も期待が高まります。

前半にニシグチのソロギター演奏です。全曲オリジナル曲で常連さん達にはお馴染みの曲を演奏。後半がボリュームのあるプログラムだったので前半は軽めに終わりました。後で「マランゴンの後に演奏した曲と最後の曲いいですね」と会場に来ていた方からお言葉を頂きました。ありがとうございます。マランゴンの後の曲は「Para o céu」で、最後の曲は「猫の背中」です。どちらも2021年に作った曲です。

休憩をはさんで・・・

フルートの山本亜友子さんが登場。

1曲目はボサノヴァのド定番「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」でスタート。2曲目は春らしく「Primavera」で優しいフルートの音色が響きました。

その他「Deixa」や「Lôbo Bôbo」「Ela é Carioca(彼女はカリオカ)」など演奏。今回はギターのニシグチの選曲で、山本さんに合わせてもらったので歌は歌わず。インストのみとなりました。前回よりさらにギターはサンバのリズムと複雑なコード、フルートはしっとりとした演奏やアドリブ全開のはげしいパターンなど色々あって、それぞれ聴きどころがあり、楽しかったです。

最後のオリジナル曲を演奏する前に、曲にまつわるエピソードトークをして会場から笑いが。オリジナル曲も意外と好評でよかったです。
〇新手の詐欺かな?関連ブログ→「新曲披露?!」をご覧ください。

アンコールは「Chega de saudade(想いあふれて)」でした。息もピッタリ。

アンコールの後の2人の会話では、またいつか演奏をしてくれそうなので、ボサノヴァ好きには嬉しいです。次回は前後半すべてを二人で演奏できるくらい曲が増えたらいいですね。また企画ができたら、このブログで報告します。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲストの山本さんも素敵な演奏ありがとうございます。そして会場のコダマさんには今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は5月17日(土)に開催します。江戸堀ボッサ特別企画で、ニシグチの大好きなアルゼンチン出身のボサノバ系ギタリスト「アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)」の特集をしようと思っています。5月にアグスティンが生まれて、亡くなったのでこの月に振り返ってみようかなと思い企画しました。半分はトリビュートライブ、半分はワークショップみたいな感じでやってみようと思います。知らない人も知ってる人も楽しめる会にしようと思っているので、ぜひよかったら聴きに来てください。よろしくお願いいたします。

今後の最新ライブ情報は→「live schedule」をご覧ください。

<おまけ>

地域の建築スタンプラリーに参加していて、江戸堀コダマビルもこんなのを作ったそうです。面白いですね。

江戸堀ボッサ with リセとザズー

今年最初の「江戸堀ボッサ」無事終了しました。

今回のゲストは滋賀在住の「リセとザズー」のお二人です。

この日は関西も大雪の所があり、大阪も寒い一日でしたが、駆け付けてくださったお客さまに感謝です。ありがとうございます。

最初はリセとザズーのお二人の演奏からスタートしました。

ブラジルに行った時のお話などトークも楽しい。曲紹介は歌詞の話や作曲者の話などボサノヴァを知らない方々にも分かりやすくて楽しかったです。

最後はシェーカーを振りながらアップテンポな曲を歌って楽しく終了!リセさんのすっきりした爽やかな歌声と、ザズーさんの渋いギターは本当に息ピッタリ。お二人の中で、挑戦した曲もあって聴きごたえがありました。ありがとうございました。

続いて後半にニシグチが登場。

今回はオモシロ・トークネタがあり、会場を笑わせていました。(新手の詐欺かな?と思った話はこちら→「新曲披露!?」をご覧ください。)そしてオリジナル曲を中心に演奏。ジャズっぽい曲があったり、ロックっぽい青春ソングがあったり、ニシグチ・ワールド全開。カヴァーはアグスティン・ペレイラ・ルセナの「Despues de las seis(6時すぎ)」を演奏していました。すっかり十八番なナンバーになっています。

最後は3人でステージに。いい笑顔です。一緒に「イパネマの娘」を演奏しました。

楽しく1曲演奏して終わりました。もっと聞きたかったな~。

演奏後は来てくださったお客さまとお話したり、楽しい時間を過ごしました。

改めて寒波の中、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲストのリセとザズーのお二人も素敵な演奏ありがとうございます。そして会場のコダマさんには会場設備の使い方など今回も色々とお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は4月19日(土)に開催します。去年好評だったフルートの山本亜友子さんと再び一緒に演奏します。よかったらぜひ聴きに来てください。よろしくお願いいたします。

ライブ詳細はこちら→「4/19 (sat) 春のボサノヴァ・ギター&フルート・ライブ」をご覧ください。

追記:後日リセとザズーさんより生演奏は初めてだったそうですが、歌とギターだけの生音の心地よさが新鮮だったそうで「またよろしくお願いいたします」とのお言葉を頂きました。なのでまた江戸堀ボッサに出演していただけるかもしれません。嬉しいです。

5/17 (sat) Um abraço no Agustín アグスティン・ペレイラ・ルセナ特集!ワークショップ&トリビュートライブ 江戸堀ボッサ特別企画(肥後橋)

UNCHERRY BOSSA NOVA GUITAR SCHOOL PRESENTS LIVE

Um abraço no Agustín 江戸堀ボッサ特別企画
アグスティン・ペレイラ・ルセナ特集!
2025.05.17 (sat) at 「江戸堀コダマビル/レッスンホール
14:00 OPEN
14:10 START
CHARGE 2,500 yen
LIVE ACT / ニシグチ ケンイチ

アクセス:Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅8番出口より徒歩約1分(詳細

今回はアルゼンチン出身のボサノバ系ギタリスト「アグスティン・ペレイラ・ルセナ(Agustín Pereyra Lucena)」の特集です。5月にアグスティンが生まれて、亡くなったのでこの月に振り返ってみようかなと思い企画しました。江戸堀ボッサ特別企画です。

ブラジル人じゃないけれどボサノヴァやサンバが好きだったアグスティン。彼の演奏したサンバやボサノヴァ、そしてオリジナル曲など紹介していきます。

またゆかりの曲をちょこっと最初にギターで演奏していきます。「Despues de las seis(6時すぎ)」など普段からニシグチがライブで演奏している曲を中心に、生演奏もしていきます。

アグスティンのファンも知らない人もボサ好きならば是非ぜひ参加してみてください。半分ワークショップ、半分トリビュートライブみたいな感じでやっていく予定です。楽しんでいただければ幸いです。

予約とか前売りもありませんのでお気軽にどうぞ。音楽が好きな方、ギターの生演奏を聴いてみたい方、ボサノバやサンバが大好きな方、土曜のランチの後にのんびりほっこりしてもらえればと思います。お待ちしております。(だいたい16時頃には終了の予定としております。)

以前のワークショップの模様はこちら→「バーデン特集、無事終了しました。」をご覧ください。

ニシグチ ケンイチ(動画
ボアノヴァ系ギタリスト。ジョアン・ジルベルトが好きで、でも歌はちょっと苦手なのでバーデン・パウエルにはまっていく。今回特集するアグスティンも同じ感じでジョアン→バーデンと、ボサノヴァにハマっていった事を知り、笑ってしまう。来日も聴きに行ってさらに好きになる。ある意味、ジョアンやバーデンよりも、すごく影響を受けたアーティストと感じている。もちろんアルバムは全て持っている。アグスティンの曲をやってSNSにアップしてたら、アグスティンの兄弟から連絡がくる様になり、オリジナル曲にもメッセージが来るようになる。

ご予約もできます。↓

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9/13 (sat) 江戸堀ボッサ ~小泉やよい&ニシグチケンイチ~(肥後橋)

UNCHERRY BOSSA NOVA GUITAR SCHOOL PRESENTS LIVE

江戸堀ボッサ vol.9
2025.9.13 (sat) at 「江戸堀コダマビル/レッスンホール
14:00 OPEN
14:10 START
CHARGE 2,500 yen
LIVE ACT / 小泉 やよい、ニシグチ ケンイチ

アクセス:Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅8番出口より徒歩約1分(詳細

毎回素敵なゲストをお迎えして生演奏を楽しむ「江戸堀ボッサ」。今回のゲストは、千葉より小泉やよいさんをお迎えしてお送りいたします。小泉さんは関西初のライブで、まだ知らない方も多いと思いますが、ぜひ多くの方々に生の演奏を聴いていただきたいです。どちらもギター1本での演奏ですが、ニシグチはギターソロ、小泉さんはボサノヴァ弾き語り、そんな二人の違いなんかも楽しんで頂ければと思います。

こちらの会場は音の響きなど計算された本格的なホールですので、当日はPA無し(電気を使わず)生音での演奏をしています。ゆっくりと生の音色をお楽しみください。

予約とか前売りもありませんのでお気軽にどうぞ。音楽が好きな方、ギターの生演奏を聴いてみたい方、ボサノバやジャズが大好きな方、土曜のランチの後にのんびりほっこりしてもらえればと思います。お待ちしております。(だいたい15時50分頃には終了の予定としております。)

〇よかったら関連タグ→「小泉やよい」もご覧ください。

小泉 やよい (HP)
ギターを爪弾き、やわらかな歌声と透明感のある夢幻的な音楽性で、オリジナル曲とボサノヴァを中心に演奏する。
栃木県生まれ。2002年より仙台市内でボサノヴァほかのライブ活動をはじめる。2011年、活動拠点を東京に移し、音楽制作やツアーライブを行う。2014年から千葉市在住。
これまでに5枚のアルバムをリリース。現在は弾き語りライブを行うほか、ヴォーカル講師として活動。

ニシグチ ケンイチ(ソロギター)動画
ボサノヴァとジャズが大好きなギタリスト。「耳で聴くオムニバス・ショート・フィルム」をコンセプトにしたオリジナルのソロギター曲でライブ活動中。曲作りはボサノヴァにとらわれず自由に作曲。ジョアン・ジルベルトが好きだけど、歌は歌わないのでバーデン・パウエルに惹かれる。生徒さんや友人の要望でバーデンの曲を色々教えて続けて、20年たった今もますますバーデンが好きになっている。小泉さんとは不思議なご縁で一緒にライブをすることに。お互いオリジナル曲もあるので当日が楽しみです。

お席の予約もできます。↓

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Bossa nova guitar live with vono 無事終了!

江戸堀コダマビルにてまたまたライブをしてきました。

今回は滋賀からギタリストのvonoさん(右)がゲストで登場!二人ともボサノヴァ系ギタリストで、オリジナル曲も演奏するスタイル。この日はそんな二人のそれぞれの演奏を楽しむ会となりました。

まずはvonoさんが登場。

スローテンポな曲が好きと言う事で、オリジナル曲もカヴァー曲もvonoさんらしい優しい選曲でした。MCで自身のギター歴がエレキのロックから始まって、ジャズ、フラメンコそしてボサノヴァと好きになっていった話も面白かったです。ボサノヴァ好きの中でも人気の「Se todos fossem iguais a você ( 全てがあなたと同じなら)」も演奏してくれました。ギターの豊かな音色を味わう事ができました。ありがとうございました。

次にちょっと休憩をはさんで、ニシグチが登場!

vonoさんがきっとボサノヴァ・スタンダードをたくさん演奏すると思って、曲かぶりがない様にオリジナル曲を中心に演奏したけれど、vonoさんもけっこうマニアックな曲やオリジナル曲を演奏していて、全く曲かぶりの心配はありませんでした。ちょっと笑ってしまった。ボサノヴァ・スタンダードはこの後の2人の演奏で楽しんでいただくことに。

最後は2人で。再びvonoさんが登場!

ボサノヴァの超ド定番「Corcovado(コルコヴァード)」を演奏。ニシグチが弾き語りでvonoさんがリードギターと言う感じ。当日のリハのみの練習だったけど息ピッタリ。普段から2人とも色んな所で演奏している曲ですもんね。

1曲終わってホッとする2人。

そしてもう1曲。こちらもド定番の「Desafinado(デサフィナード)」。

最後の曲が終わってこの笑顔。

もっと聞いてみたかったけど、本日はこれにて終了!

この日は静かなライブだけど、堅苦しい感じじゃない、そんな2人らしい雰囲気が出ていました。

MCでも言っていたけれど、去年の11月、実はこの江戸堀コダマビル・ライブが予定されていたのに、vonoさんが交通事故でキャンセルとなり、急遽ニシグチのソロライブとなりました。あれから1年。無事に2人で演奏できて本当によかった。

<おまけ>

セレナータを弾いてる風(スペイン風?)の写真も撮りました。ノリノリ?いえいえ周りの関係者及びカメラマンにのせられてます。でも面白い。また2人の共演あるのかな。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲストのvonoさんも素敵な演奏ありがとうございました。そして会場のコダマさんには今回もお世話になりました。ありがとうございました。

次回の「江戸堀ボッサ」は来年の2月8日(土)に開催します。またまた滋賀在住のボサノヴァ・ユニット「リセとザズー」さんをお迎えして、お二人の素敵なボサノヴァ、歌とギターを大阪で楽しんでいただきます。もちろんニシグチのソロギター演奏もあります。来年もよろしくお願いいたします。

今後のライブ情報はこちら→「Live Info」をご覧ください。