高 友季子/Se todos fossem iguais a voce

今回は高さんの動画紹介です。去年の「バーデン・パウエル トリビュートライブ」の時の映像です。高さんにとっては人生初のライブで、ドキドキだったそうですが、そんな風には見えないカッコよさでした。その中でしっとりしたナンバーを1曲披露してくれました。曲は「Se todos fossem iguais a voce」です。

10月の発表会はもちろん、11月のライブにも登場してくれます。
今回はバーデンくくりがないので、高さんがのびのびと好きな曲を演奏してもらえればと思います。ファンの方はぜひ遊びに来てください。

今回も動画アップをOKしてくださった高さんに感謝です。ありがとうございます。

当日の模様→「バーデン・トリビュートライブ

バーデン・トリビュート・ライブ無事終了!!

バーデン・トリビュート・ライブが無事終了しました。

ご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました。そして出演者の皆さん、受付を手伝ってくれた吉田さん、会場「IOR?I/雲州堂」の方々、本当にありがとうございました。
当日の模様をアップしましたので、よかったらご覧ください。→「Tribute to Baden Powell~Live

「Tribute to Baden Powell~Live」バーデン・パウエルゆかりの曲を

教室初のトリビュートライブを企画しました。第一弾はブラジリアンギターの鬼才、バーデン・パウエル。当教室でも人気のギタリストで、沢山の生徒さん達が学んでいきました。今回はそんなバーデン・パウエルに憧れてギターを学んできたメンバーが4名登場して、それぞれバーデンゆかりの曲を披露していきました。入れ替え時間のBGMもバーデンのアルバムを流したりして、だいぶマニアックなイベントでしたが、思ったよりお客さまが来てちょっとびっくりしました。

それでは当日の模様をご覧ください。

1.「西田 美穂


1.O Astronauta/宇宙飛行士
2.Petite valse
3.Carinhoso
4.Consolação
5.Sentimentos(アンコール)
トップは西田さん。持ち前のパワフルな演奏はもちろんのこと、トークも軽妙で、持参したレコードで、バーデン入門者にオススメのアルバムや、個人的に好きなアルバムなどの紹介があり、楽しいステージとなりました。自身初めてのライブでしたが、「ステージ、楽しいです。やってよかった。」とアンコールの時に言っていた姿が、出来る事は全て出し切った~!と言う爽やかさを感じました。ありがとうございました。

2.「河井 俊彦」


1.Retrato em Brasil/ブラジルの肖像画
2.Samba triste/悲しみのサンバ(長谷川ver)
3.Apelo/アペロ
4.Linda/リンダ
5.Eu sei que vou te amar/あなたを愛してしまう
6.The shadow of your smile/いそしぎ(アンコール)
2番手は河井さん。今回はバーデンゆかりの曲をアンコールも含めてたっぷり6曲演奏してくれました。河井さんらしい表現力豊かな演奏は健在。そして今回はトークも盛りだくさん(?!)で、あっという間の30分間でした。本当にありがとうございました。

3.「高 友季子」


1.Consolação
2.Berimbau
3.Valsa sem nome
4.Se todos fossem iguais a voce (当日の動画
5.Canto de ossanha
6.Deixa(アンコール)
こちらも初登場の高さん。本人いわくバーデンの中でも「泥臭い曲」をたくさん演奏してくれました。女バーデンばりの男前ギターとは正反対の、ぼやきトークが会場の笑いを誘っていました。初めてのライブとは思えません。ありがとうございました。

4.「西口 健一


1.Samba do avião/ジェット機のサンバ
2.Lamentos
3.Manha de Carnaval/カーニバルの朝
4.Deixa
5.Euridice
6.Samba Triste/悲しみのサンバ
7.La Marseillaise(アンコール)
そして僕がトリを務めさせていただきました。最初の2曲は緊張でガチガチでしたが、3曲目からは少し落ち着いて弾けました。思い入れが強過ぎて、どうその思いを表現するか悩んでいましたが、自分らしく弾くことしか結局はできないので、これでよかったのかなと思っています。個人的には、改めて「師匠・バーデン」の魅力と凄みを感じた一日となりました。とても楽しかったです。

改めてご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました。そして出演者の皆さん、受付を手伝ってくれた吉田さん、会場「IOR?I/雲州堂」の方々、本当にありがとうございました。また来年も雲州堂でライブを続けていこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします!


「エイエイオー!」というショットですが、終了後の写真なので顔が和んでいます(笑)。ちなみに左側・高さんが持っているレコが僕が一番好きなアルバムで、右の西田さんが持っているジャケが西田さん一押しのアルバムです。

関連ブログはこちら→「バーデン・パウエル」をチェック。

ウォーミングアップなし?!

最近、発表会で演奏する予定の生徒さん達に、ウォーミングアップなしでレッスンに来てすぐ1曲演奏してもらってます。

これは人前で演奏する為の練習の一つです。5階の教室まで上がってきてすぐに弾くのは、ちょっと息が上がっている状態です。この息が上がってる状態が、演奏本番の興奮している状態と近いので、この状態でサラッと弾けると自信にもなるので続けています。
生徒さんの感想は「刺激になる。」とか「普段と違うな~」とか「自分の(実戦での)レベルがちょっとわかるかも。」とか色々です。

この練習は普段から出来ます。仕事や買い物から帰ってすぐ1曲弾いてみてください。ちょっとバタバタして息が上がってる状態で演奏するのがポイントです。発表会や友達の結婚式とかで演奏する場合も1発勝負ですし、そんな時にも効果的です。すぐに集中できるかどうか、弾いた時の今の実力を知ってまた新たな課題が見えてくる事もあるので是非。


この人ぐらい何も気にせず弾けたらいいんだけど・・・

Baden Powellのレコード購入

お正月に、いつも行く中古盤屋さんで自分へのお年玉がわりにレコードを購入。

Baden Powell/De Baden para Vinicius
ライブ盤。録音状態はあまり良くないけど、その分臨場感があって、バラード系はなぜか泣ける。当たりでした。


Toquinho/Sonho dourado
こっちは大外れ・・・ムード歌謡やん。B面に「Barcelona」という曲があり、それに興味をそそられたんですが、ジャケットのダサさで気づくべきでした・・・。

追記:トッキーニョで一番好きなレコードは・・・関連ブログ→「TOQUINHO TOCANDO」をご覧ください。トッキーニョが歌ってない、ソロギターのアルバムです。ずっと聴いてます。

こっちは面白そうなので買ってきた古本。

嫁が先に読んでなぜかショックを受けていました・・・「文中にある『カリオカ的ユーモア』についていけない」とのこと。(笑)でもめっちゃ早く読み終わってた。けっこう楽しそう。