バーデン・パウエルのレコ

生徒さんがバーデンのレコードを持ってきてくれました。
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帯には「弾いて、歌って、打楽器をたたくバーデン・パウエルの最も楽しいセッション」とあります。むむむ!
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裏ジャケもかっこいいな~。何曲か持ってるのもあるけど楽しみです。
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ちょっと聞いたけどカッコイイ!

レコ仲間が増えて、最近生徒さんとレコの話をすることも多いし、楽しいです。
お借りできたので、ゆっくり聞かせてもらおうと思います。
ありがとうございます。

過去のブログ→「Retrato / Baden Powell(バーデン・パウエル)(LP)」

Retrato / Baden Powell(バーデン・パウエル)(LP)

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今週の一枚 「Retrato / Baden Powell(LP)」

国内盤。仏・フェスティバル(?)の4枚から、ボサノバスタンダードをA面に、バーデン作のバラードをB面に配した編集盤。
解説ではコルコバードで原曲どおり感情を込めて演奏しているとあるが、これほど原曲のイメージと離れた激しいバージョンは僕は知らない…。でもそれがカッコいいんだけど。今は輸入盤のCDでも聴けると思います。

過去のブログ→「Baden Powell / Os Cantores da Lapinha

Vincent Gallo / When

今日の一枚「Vincent Gallo / When」。

2001年作。ヴィンテージ機材を駆使した繊細でアナログな音達。曲はどれもかなり重く暗い。
これを聴いてアッパーになることはまずない。むしろ陰鬱としてくる。
でもそれがいい。一人静かに聴きたいアルバム。
これがテクノの名門WARPからリリースされたことに、当時びっくりしたのを覚えています。

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Joao Gilberto / Amoroso

今日の一枚「Joao Gilberto / Amoroso」。

我が家にあるのは、ジャケットは破れてるしノイズはパチパチするボロッボロのレコードですが、これを鳴らすと部屋が高級な雰囲気に包まれます。神様がストリングスと戯れる40分。素晴らしい。

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関連ブログ→「Joao Gilberto / Ela e carioca

Grant Green / Green Street

今日の一枚「Grant Green / Green Street」。

ピアノレスのギタートリオ盤。
とくれば、ギターの華麗なコードワークとか聴けそうなもんなのに、テーマ&ソロの部分ではほぼ皆無。
かろうじてベースソロの伴奏で若干コードを弾いている程度。思い切りが良すぎる(笑)。
しかも手垢にまみれたお得意のブルージー単音フレーズばっかり。ジム・ホール先生とはある意味対極。
でもこれが一度はまると中毒のように気持ちいいねんな。ある意味めっちゃ難しいことをしてると思う。
ワン&オンリーってこういうことなんか。素晴らしい。

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