リスのギター弾き

プレゼントをいただきました。

西光亭のお菓子です。箱のデザインが教室にピッタリ。

サブキャラ達も不思議なメンバーだけど、なんか調和して見えるこの画力。

けっこうウクレレ、エレキ、アコースティックギターは多いんですけど、クラッシックギターなのが、めずらしいし嬉しいです。 この箱は捨てられないなー。

ありがとうございます。

Fana 試奏会

先日、上本町のクラッシックギター専門店「Fana」にて試奏会をしてきました。

今回のメンバーは・・・
・クラシックギターを購入したいけど、何を買えばいいのかよく分からないので先生についてきてもらいたい生徒さん。
・現在エレクトリック・ガット・ギター(通称:エレガット)を使用しているが、生音のいいクラシックギターがほしいと思っている生徒さん。
以上2名と一緒に行ってきました。

左は「Fana」の福永さん。過去のブログ→「河村ギター

気に入った予算のギターを買えた人もいたし、ギター1本1本の個性や奥深さを知ってもらえる機会となりました。

その時「ギターのメンテナンス方法は?」「弦は何がいいの?」「弦の貼り方の細かい所がイマイチ分からない」「ハーモニックスでチューニングしたことない」など色々話が出てきたので、今後「ギターの弦張り替えやメンテナンスのグループレッスン」みたいなものをやってみようかな?と思いました。ボサノヴァギターを勉強する上で、楽器の基礎知識なんかはグループレッスンで教えても大丈夫かなと思ったりしました。「基礎の音楽理論」とかも。また「弦の張り替え方」などに興味のある人はレッスンの時に言ってください。人数が多かったら、そんな「弦の張り替え講座」をやってみようかと思います。

とにかく今回もFanaの福永さんに感謝です。ありがとうございました。

前回の試奏会の模様→「ギター教室 Fana 試奏会

ギターリフト拝見!

噂に聞いていた「ギターリフト」を購入した生徒さんがいたので見せていただきました。

こんな感じでギターの裏に貼って・・・

膝の上に置きます。

抜群の安定感で足を組まずに演奏できて、長時間の演奏でも腰の負担を軽減できると人気です。色んなプロのクラッシックギター演奏者がSNSでオススメしてました。(詳細)貼る位置も微妙に調整できるし、サイズも色々あるそうです。

今回も持って来てくれた生徒さんに感謝です。ありがとうございます。

試奏してきました。

以前「試奏会」をした大阪:上本町の手工ギター専門店「Fana」へ行ってきました。

今回の目的は、ある生徒さんが「エレガットしか持ってないから、生音でいい音をだすギターがほしい」とのことで、一緒に行ってきました。

店長の福永さんにお願いして色々なギターを試奏させてもらいました。

写真で弾いてるギターが今回生徒さんが気に入ったギター。
日本の手工ギターで「黒澤 哲郎」氏のもの。若い方ですが、とっても人気のある方だそうです。弾きやすいし音もいいし、これよりもうちょっと高いギターよりこっちの方がいいし・・・で、まさかの即買い。(女性は決断が早い!)そして嬉しそう。それを見て僕も欲しくなりました。

この日、僕も便乗して色々弾かせてもらいましたが、今回もすごく勉強になりました。そして恒例の「いいギターを知ってしまったけど、買えない・・・」と言う、少々ストレスのかかる帰り道になったけれど(笑)、やっぱり楽しかったな~。あー、新しいギターが欲しい!でも今回欲しくなったのはスペインのギターで250万円・・・無理~~~!!!

追記:一緒に行った生徒さんのKさんに「車に比べたら250万円のギターなんて安いもんやないの。車なんてもって10年くらいやん。クラッシックギターは一生使えるもん。」って言われました。そうなんですけど・・・。

追記2:5年後、僕もついにスペインギター購入しました。ご覧ください!→「Fanaにて試奏会!ガチ中のガチな会になりました。」をチェック。

ギターのフレットの印

クラッシックギターには基本的にフレットに印がないので自分で印をつける人が多いんです。(黄色の部分)
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人によって違うので、教室用のギターは生徒さんによって印を付けたり、剥がしたり。なので、すぐ剥がせるサージカルテープ(医療用のテープ)を使っています。これだと剥がしたところがベタベタしないので重宝しています。(こんな感じ↓)
DSCF0294

一番多いのは「7フレットだけ」。あとは、「5と7」。エレキギターやアコースティックギターを元々やっていた人は「3・5・7・9・12」に全部貼るとか色々です。

生徒さん自身のギターを見せてもらうと、丸いシールを買ってきて貼ったり、黒や白のマジックペンで直接書いている人や、女性のネイルに使うキラキラのシールを貼っている人もいました。貼っているフレットの位置はみんなバラバラです。

クラッシックギターの試奏なんかをお店ですると、フレットに印がないから「間違えまくって恥ずかしかった~」なんて言うのもウチの教室ではよくある話です。

とにかく弾きやすくなることが一番なので、教室のギターを使う生徒さん達は遠慮なくフレットの印の位置は言ってくださいね。これからも付けたり剥がしたりサージカルテープは必須です。

追記:最近、7フレットは丸いシールにしました。5フレットは貼ったりつけたり忙しいです。