教室の20周年記念ライブ「ポルケボッサ vol.2」無事終了

当教室の20周年記念として6回に分けてお届けするカフェライブの第2弾!お店には春らしく桜の花が飾ってありました。

イベント名の「ポルケボッサ」は「Por que Bossa nova?(ポルケ・ボサノヴァ?)」「何でボサノヴァなの?」と言うポルトガル語からきた造語です。ボサノヴァと言うブラジルで生まれた音楽に集まってきた方々を紹介していきます。

今回のメンバーは・・・

加藤ホフ信一さん。

今回もサンバやボサノヴァの弾き語りをしていただきました。教室の思い出エピソードなどトークも盛りだくさん。愛をテーマにしたボサノヴァの弾き語りをして会場から「好きになったー💛」と言われてましたよー。面白い!詩の様な語りではじまる演出や色々なアイデアがあって素敵なステージでした。ありがとうございました。

続いて奥野義彦さん。

奥野さんの渋いジャズやボサノヴァのソロギター演奏を聴かせていただきました。教室に習いに来たきっかけは「ボサノヴァ」ではなく「バンドをやっていたけどソロでライブができる様になりたくて」来たそうです。教室で初めて参加した発表会が、普通のお家で、畳の上で演奏した事など思い出トークが面白かったです。さすが1番古い生徒さん!(当時の様子はこちら→「第3回発表会」をご覧ください。)長く奥野さんと音楽を通してお会いできている幸せを改めて感じました。本当にありがとうございました。

最後はニシグチケンイチが登場。

アーティストとお客さんの席が近いです。茶室型ライブ。

いつも通りソロギター演奏のオリジナル曲を演奏しました。曲かぶりもないので安心。MCでは、音楽をはじめたきっかけや、教室をはじめた頃のエピソードなどを色々話していました。会場がギター専用のホールではないのに、ナイロン弦の音がすごくキレイに響くので、ありがたい所で演奏できているなぁと思いました。

今回は全員のアンコールもあって、前回とまた違う雰囲気になりました。加藤さんや奥野さんの十八番のナンバーも聴けて楽しかったです。

ライブ後、ニシグチと加藤さんが食べていた海老と春キャベツのスープ。めちゃくちゃ美味しかったそうです。

私が食べた牛肉とトマトのスープ。牛シチューです。お肉とろとろで美味しかったです。オススメですよー。今回もおかしナスープさんのお野菜たっぷりプレートが我々の五臓六腑に沁みわたりました。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。弾き語りの加藤さん、ソロギター演奏の奥野さん、素敵な演奏をありがとうございました。そして「おかしナスープ」の皆さまには今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。

次回のポルケボッサは6/29に開催です。引き続きよろしくお願いいたします。

次回ポルケボッサの詳細は→「ポルケボッサvol.3」をご覧ください。

第33回 ボサノバギター教室 交流会「tempo delicioso(おいしい時間)」

今年最初の交流会「tempo delicioso(おいしい時間)」。みんなで演奏してその後に一緒に美味しいもんを食べる会です。この日は18℃まで上がる4月上旬なみの気温で、ポカポカといいお天気でした。そして初デビューの方が3名来てくれました。初演奏で緊張してるかな?

まずは集合写真を・・・

みんなでエイエイオー写真を撮りました。初登場の方が3名と、見学者も3名ほど聴きに来てくれました。

さて本番はいかに・・・

(弾き語りの方は*マークがあります。その他はインストです。)

周藤さん

森井さん*

辻さん

シノさん*

中井さん

ringoさん*

Bishopあかいさん*

渡辺さん*

ニシグチ

最初の3名が新人さんで初参加なんですが、皆さん楽譜なしでギター1本で登場して演奏していたのが印象的でした。(大型新人!?)あと全体的に個性があって、それぞれに持ち味があり、その人らしいステージを感じることができました。

10分休憩の後、おかわりタイムへ。またまた周藤さんが出てきてくれてリベンジ演奏です。写真は先生にどうぞ!って言われているところ。最初よりさらにリラックスして良くなってました。さすが!

他にも新人さんを含むほとんどの方々が2曲目も演奏して楽しく終了。皆さま、素敵な演奏ありがとうございます。また今年もはじまった感じがしました。ボサノヴァギターライフ楽しいです。

その後は本町の「おかしナスープ」へ場所を移して食事会へ。10名でめちゃくちゃ色々お喋りしました。楽しかった!

最後のデザートまで食べてお開きに。お腹いっぱいです。またレッスンの時にそれぞれの感想を教えてくれたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

みんなが帰っていく後ろ姿。なんか部活帰りの学生みたいな感じで面白い。見学者で来てくれていた生徒さん達もいつかはデビューする日が来るのかな?

次回の交流会は6月に予定しています。初めて京都での「遠足交流会」を企画しています。ま、教室20周年記念と言うことで色々新しい事に挑戦です。また募集しますので、よろしくお願いいたします。(6月の交流会は「京都はんなり交流会」って呼んでます。)

追記:その後のレッスンで印象に残った方を聞いてみると、皆さん違う人だったので、それぞれに魅力的だったのかなと思いました。あと「自分の課題が見つかった」とか「緊張して覚えてなくて」とか「悔しかった」と言う人も。(聞いてる方はめちゃくちゃいい演奏でしたけど。)また次回も参加してくれる人が多いので楽しみです。


第21回 uncherry Bossa nova guitar school 発表会 / 第1部

20 / Oct / 2024 (sun)

今年も年に一度の発表会がやってきました。インフルや風邪でキャンセルが出たり、本番直前までバタバタしたけれど、不思議とすごくいい発表会になりました。

中堅組やベテランさんは普段から色んな所でライブをしている人も多く、選曲&MCも楽しかったです。入場無料でいいのかな?と思うほど豪華なメンバーでした。またそんな先輩のいる中、緊張の面持ちで登場してくれた新人さんも健闘していました。それぞれに個性豊かなステージを作って、聴きに来てくれた方々に楽しんでもらおうと思う気持ちが伝わってきました。見に来た一般のお客さまからも「よかった」と声をかけて頂きました。ありがとうございます。

教室恒例のエイエイオー写真。今回は発表会が終わってから集合写真を撮りました。なのでみんなこの笑顔。緊張から解放されております。さて気になる本番のステージですが、どんな感じだったのでしょうか?写真で振り返っていきましょう!

※演奏者名の後「」内は曲名、*印は弾き語り、☆はオリジナル曲です。

1. ニシグチ(講師)「Clouds and Plants」☆

簡単な挨拶をして、いつもライブの1曲目に演奏するオリジナル曲の「Clouds and Plants」を演奏しました。生徒さんにうまく繋げられたかな?

2.長尾さん「Só danço samba(ソ・ダンソ・サンバ)」*

生徒さんのトップを飾ってくれたのは長尾さんです。曲はトップにふさわしく明るいポップな「Só danço samba」です。歌詞の内容を説明して演奏をスタート。少しゆったりしたイントロから歌が入ると一気にスピードアップ。歌も伴奏も軽快なサンバで、「ここから発表会が始まる!」という喜びを感じさせる見事な演奏でした。最後のキメもかっこよかったです。最高のトップバッターでした。ありがとうございました!

3.高本さん「Fly me to the moon」*「Pela luz dos olhos」*

交流会などでは演奏していましたが、発表会は今年が初めての高本さん。演奏前のMCでは「初めてなので緊張しています」とのことでしたが、始まってみると実に堂々した演奏でした。ギターの伴奏も走ったりすることなく、その独特の歌声をしっかりサポート。特に1曲目の「Fly me ~ 」はカッコよかったです。2曲目の「Pela luz ~」も少しミスはありましたが、最後までしっかり歌い切ってくれました。課題だったギターのベース音もしっかり出ていましたね。よかったです。ありがとうございました!

4.橋本さん「Samba triste(悲しみのサンバ)」

ギターのインスト組でトップを飾ってくれたのは橋本さんです。曲はMCで本人も言っていたように思い入れのある「悲しみのサンバ」です。かなりの難曲なのですが、見事に弾き切ってくれました。演奏のスピード感、コードカッティングの迫力、3連が連続する難しいリズム、中盤のバロック調の単音フレーズ、終盤のたたみかけるようなフレーズなどお見事でした。演奏後の会場の拍手の大きさが演奏の素晴らしさを反映していましたね。よっ!さすが北区のバーデン!!

当日の動画はこちら→「Samba triste」をご覧ください。

5.加藤ホフ信一さん「人生の花」*

もはや我が教室のイベントの名物と化しているエンターテイナーの加藤さん。いつものご機嫌な自己紹介からスタート。それだけで会場から大笑いが。今回は曲の前に朗読や演劇、または落語のようなセリフ/前口上を入れてくれました。会場の意識を一気に集めてから演奏スタート。カオリーニョ藤原さんの名曲の世界観を見事に表現できていたと思います。素晴らしかったです。熱演ありがとうございました!

6.シノさん「Ela é carioca(彼女はカリオカ)」*「O barquinho(小舟)」*

続いて前田さんの登場です。自宅の修繕のMCで軽く笑いとってから演奏をスタート。軽快な「Ela é carioca」と「O barquinho」を披露してくれました。昨年から比べるとギターが段違いに上手くなっていて、曲の小気味良さがしっかり表現できるようになってきました。歌は元々上手いので、このまま成長してくれれば念願のソロライブも大丈夫なはず。11月に向けて頑張っていきましょう!ボサノバらしい素敵な演奏をありがとうございました!

7.いまなかさん「Fly me to the moon」「It don’t mean a thing」

今回も唯一のウクレレで参加のいまなかさん。MCでの丁寧な曲紹介とともに今回は2曲ともソロウクレレで演奏してくれました。1曲目の「Fly me ~」は自分で考えた変奏部分がよかったです。そして白眉だったのが2曲目の「It don’t mean ~」凄まじいキレのある演奏で、ソロウクレレで演奏するジャズの魅力を余すことなく表現できていました。迫力が凄かったし、めっちゃカッコよかった!熱演ありがとうございました!!

8.兵頭さん「The days of wine and roses(酒とバラの日々)」

そして前半のトリを務めてくれたのは、すっかりうちの教室の発表会でお馴染みの兵頭さん。ベテランらしいリラックスしたMCで、柔らかい雰囲気を作ってくれてお客さんも楽しそうでした。いまなかさんに続いてジャズのスタンダードをソロギターで、こちらはしっとりとしたジャズの魅力を披露してくれました。一音一音丁寧に紡いでいき、原曲の持つ明るい曲調の中に潜む切なさを見事に表現できていたと思います。さすがでした。素敵な演奏をありがとうございました!

この後、第二部へ続きます。

第21回 uncherry Bossa nova guitar school 発表会 / 番外編

20 / Oct / 2024 (sun)

ここからは恒例の番外編で、楽しかった打ち上げの模様です。

場所はお馴染みの玉造のフレンチレストラン「RiRe」です。広々と贅沢な空間で貸し切りさせて頂き優雅にコース料理&演奏を堪能しました。

まずは料理の数々を・・・

前菜

スープ

魚料理

お肉料理

最後のデザートまで、全てすごく美味しかったです。手の込んだ料理が疲れた身体を癒します。みんな美味しすぎて料理が運ばれると黙々と食べてました。誰かが「静かやな~」って言ってちょっと笑いアリ。

会話も弾んで演奏していない事に気が付き、デザートが終わってから演奏スタート!

トップバッターのいまなかさん

この時期に現れる謎のユニット(今回早めの登場!)。いつも優しい拍手ありがとうございます。そして素敵な写真もありがとう。

酔っぱらってても弾ける様になった橋本さん

いつも笑顔の渡辺さん

ひとりで弾き語りデビューも近いシノさん

今やジャズのエース!?兵頭さん

また新しい芸風を開花された加藤さん

譜面台と足台をいつも持っている用意周到なあかいさん

無理やり弾かされても嬉しそうな徳山さん

最後はやっぱり高さん

演奏してくださった皆様、ありがとうございます!今年もウラ発表会、素敵でした。

最後の挨拶。お名残惜しいけど、もうそろそろお開きです。

恒例の一本締め。皆さまお疲れさまでした~。

最後にお店の方に撮ってもらいました。ありがとうございます。♪

貸し切りできて贅沢でした。「RiRe」さんに感謝です。そして参加してくれた皆さま、本当にお疲れさまでした。来年もまたよろしくお願いいたします。

追記:今年は発表会がはじまる直前までキャンセルなど色々あってバタバタしましたが、後で演奏動画を見たら、だいぶ楽しい会になっていました。21回やってるけれど、上位にランキングされるいい発表会だったような。来年が楽しみです。

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5年ぶりの「tempo delicioso(おいしい時間)」第32回 ボサノバギター教室 交流会

今回で32回目の交流会「tempo delicioso(おいしい時間)」。実はコロナ禍になくなっていた食事付きの交流会で、5年ぶりの開催です。
目的は10月の発表会に向けて「人前で演奏する事に慣れること」と「生徒さん同士の交流」です。
場所は本町の「おかしナスープ」。人に教えたら「美味しい!」と言ってもらえるお店なので、今回生徒さん達にも教えたいと思ってこちらのお店で開催しました。本町では人気のお店です。

そして、今回エントリーして頂いた演者の皆様。ニシグチと一緒にライブをした方々もいて豪華なメンバーです。そんな中、ライブ経験のない高本さんや長尾さんも大健闘して楽しい一日となりました。

それぞれ1曲か2曲くらいを、こちらのステージで演奏して頂いて、その後みんなで食事をする趣向です。

それでは、当日の模様をご覧ください。

ringoさん

高本さん

加藤ホフ信一さん

シノさん

長尾さん

徳山さん

兵頭さん

ニシグチ

加藤さんが演奏前のMCで「ボサノヴァ大好き、サンバ大好き、アボカドがちょっと苦手な加藤です。」と言ったので、その後、リレー風に演奏された方は全員「ボサノヴァ大好き、サンバ大好き、アボカドは食べれる××です」とか、重ねて言ってました。みんなの色んなバージョンが聞けて面白かった。芸達者だな~。

演奏後は・・・

ますは乾杯!猛暑の中、冷たい飲み物が嬉しい。

スープは2種類の中から選びました。今回夏と言う事で冷たいスープもあって面白い。味は大好評でした。

デザートのチーズケーキも食べて大満足!

恒例のエイエイオー写真。演奏前に撮ったけど、今回のメンバーはなんかリラックスして見えるな~。いい笑顔。

今回も参加して下さった皆様、ありがとうございました。またお店の田中店長をはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございます。次回は本番の発表会!10月20日にアルペジオホールで行います。 今回、演奏が出来た人もちょっと悔しかった人も みんなで頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

追記:その後、「おかしナスープ」へ食べに行く人が続出。美味しいと大好評でした。嬉しいです。