「サンバ野郎と~」で演奏してきました。

イベント「サンバ野郎と~」に参加してきました。

場所は心斎橋のバーBar compass rose。主宰の加藤さんが10年以上通っているお店です。

このイベントは、写真の加藤さんが自分の好きなミュージシャンを集めて演奏してもらい、自分も普段練習してきた大好きなサンバやボサノヴァの曲を演奏するという企画です。去年の夏に開催して今年で2回目。お客さまは1名を除いて全員uncherryボサノヴァギター教室のスクールメイト。去年も今年も来てくれた方が7名もいます。

去年の模様はこちら→「「サンバ野郎とボサノバ娘」で演奏してきました!」をご覧ください。

ニシグチは今回、フルートの山本亜友子さんと一緒に参加する事にしました。

司会の加藤さんが「知らない方もいると思うのでアーティスト紹介を」って言うと笑いが・・・。場が和んだところでしっとり演奏がスタートしました。1曲目は「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」。

ボサノヴァのスタンダードナンバーを演奏していきます。「Primavera」「Estate」「Deixa」「Chega de saudade(想いあふれて)」と演奏。

アンコールは「Ela é Carioca(彼女はカリオカ)」でした。皆さまがあたたかく聴いてくださり、ありがとうございます。共演の山本さんも素敵な演奏ありがとうございました。

その後もぞくぞくアーティストが・・・

荘司さんのピアノソロや・・・

コンパスローズの常連さんで加藤さんと仲良しの須田さんがギタレレで演奏してくれたり。

ギター侍の障子上さんが弾き語りを。皆さん素敵でした。

最後はもちろん主宰の加藤ホフ信一さんが登場!この笑顔。今回も本当に熱演でした。

最後は恒例の演者全員で「トリステーザ」を演奏。

客席も一緒に参加して、楽しく終了しました。加藤さんの企画した「サンバ野郎~2025」は無事終了!今回も沢山の演奏が聴ける濃い内容でした。

暑い中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 またこの素敵なイベントを企画してくれた加藤さんはじめ、共演者の荘司さん、須田さん、障子上さん、お店の方々、関係者の皆様に心より感謝です。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

打上げの料理です。会話も楽しく美味しかったです。ごちそうさまでした。

教室の20周年記念ライブ「ポルケボッサ vol.2」無事終了

当教室の20周年記念として6回に分けてお届けするカフェライブの第2弾!お店には春らしく桜の花が飾ってありました。

イベント名の「ポルケボッサ」は「Por que Bossa nova?(ポルケ・ボサノヴァ?)」「何でボサノヴァなの?」と言うポルトガル語からきた造語です。ボサノヴァと言うブラジルで生まれた音楽に集まってきた方々を紹介していきます。

今回のメンバーは・・・

加藤ホフ信一さん。

今回もサンバやボサノヴァの弾き語りをしていただきました。教室の思い出エピソードなどトークも盛りだくさん。愛をテーマにしたボサノヴァの弾き語りをして会場から「好きになったー💛」と言われてましたよー。面白い!詩の様な語りではじまる演出や色々なアイデアがあって素敵なステージでした。ありがとうございました。

続いて奥野義彦さん。

奥野さんの渋いジャズやボサノヴァのソロギター演奏を聴かせていただきました。教室に習いに来たきっかけは「ボサノヴァ」ではなく「バンドをやっていたけどソロでライブができる様になりたくて」来たそうです。教室で初めて参加した発表会が、普通のお家で、畳の上で演奏した事など思い出トークが面白かったです。さすが1番古い生徒さん!(当時の様子はこちら→「第3回発表会」をご覧ください。)長く奥野さんと音楽を通してお会いできている幸せを改めて感じました。本当にありがとうございました。

最後はニシグチケンイチが登場。

アーティストとお客さんの席が近いです。茶室型ライブ。

いつも通りソロギター演奏のオリジナル曲を演奏しました。曲かぶりもないので安心。MCでは、音楽をはじめたきっかけや、教室をはじめた頃のエピソードなどを色々話していました。会場がギター専用のホールではないのに、ナイロン弦の音がすごくキレイに響くので、ありがたい所で演奏できているなぁと思いました。

今回は全員のアンコールもあって、前回とまた違う雰囲気になりました。加藤さんや奥野さんの十八番のナンバーも聴けて楽しかったです。

ライブ後、ニシグチと加藤さんが食べていた海老と春キャベツのスープ。めちゃくちゃ美味しかったそうです。

私が食べた牛肉とトマトのスープ。牛シチューです。お肉とろとろで美味しかったです。オススメですよー。今回もおかしナスープさんのお野菜たっぷりプレートが我々の五臓六腑に沁みわたりました。

改めてお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。弾き語りの加藤さん、ソロギター演奏の奥野さん、素敵な演奏をありがとうございました。そして「おかしナスープ」の皆さまには今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。

次回のポルケボッサは6/29に開催です。引き続きよろしくお願いいたします。

今週末はカフェライブ!

今週の日曜日は「ポルケボッサ vol.2」です。教室の20周年記念ライブとして6回に分けてお届けしているカフェライブ。現役の生徒さん達と一緒にライブをしています。こちらのライブは嬉しいことにすでに満席です。ご予約いただいた皆さま、ありがとうございます。

今回のアーティストは・・・

弾き語りの加藤ホフ信一さん。子供から大人まで楽しめるお歌のお兄さんのようなステージでボサノヴァを演奏していく加藤さん。去年の7月には加藤さん企画のイベント「サンバ野郎~」も主宰していました。

ソロギター演奏の奥野 義彦さんは、大阪府の泉州の町、忠岡町にある地元密着型のギター&ウクレレ教室「アーリーバード」を主宰されています。奥野さんのHPに「演奏する曲はオリジナル曲やボサノバ、ジャズのスタンダード曲を中心に、ときには愉快で面白く、ときには聴く人の心を癒してくれる3人3様のギター演奏会になると思います。」とアップされてて素敵な文章だなと思いました。確かにだいぶ個性の違う3名のギター演奏になることはまちがいないですもんね。

最後はもちろんニシグチも登場します。教室の生徒さん達が個性的なのもニシグチの音楽への捉え方によるところが大きいと思うのでそんな事も感じていただければと思います。

おかしナスープ」のスイーツも美味しいですよー。そしてインスタに「ポルケボッサ vol.1」の時の演奏動画がアップされてました。ビックリ。宣伝ありがとうございます。

〇その後のライブの様子などよかったら関連タグ→「ポルケボッサ」をご覧ください。

Bossa nova lovers! vol.3で演奏してきました。

シノさん主宰の「Bossa nova lovers! vol.3」にお誘いいただいて、クラリネットのnarumiさんの伴奏で参加してきました。

前回のボサノバラヴァーズで知り合って、それぞれソロで演奏していたけれど「伴奏できますか?」とnarumiさんより連絡を頂き、今年は2人で出演する事に。

場所は神戸・塩屋の「旧グッゲンハイム邸」です。

この日、天気も曇り空で雨はなく、写真的には去年より映えないけど過ごしやすい一日でした。2階の窓から海が見えて野鳥が飛んでいる姿を見るのが楽しかったです。

手前のお庭で、最後のあがき練習!14時くらいかな?蚊にかまれて大変。

本番、ニシグチが痛恨の楽譜を楽屋に忘れると言うやらかしがあり、バタバタのスタート!2Fの楽屋まで往復ダッシュの後、息も上がってヘロヘロの状態で、1曲目の「O barquinho(小舟)」が始まりました。ピンチ?と思ったけど、最後の「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」までの全5曲、無事演奏!本当にあっと言う間でした。演奏後は色んな方々から声をかけて頂きました。

伴奏に誘ってくれたnarumiさんに感謝です。お世話になりました。

去年、仲良くなった人たちと再会できてうれしかったですし、今回初対面の方々で仲良くなった人もいて、このイベントで一機にボサノヴァ関係の知り合いが増えて、「Bossa nova lovers!」に誘ってくれたシノさんにも感謝です。今まで知り合いが全然いなかったけどだいぶ生活が変わりました。

改めて、越しいただいた沢山の皆様、本当にありがとうございました。 またこの素敵な旧グッゲンハイム邸で企画してくれたシノさんはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

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噂のオープンマイク「京ぼっさ」へ・・・

9/14(土)はレッスンをお休みして、vonoさんとnamiさんが主宰のボサノバオープンマイク「京ぼっさ」へ遊びに行ってきました。場所は7月にライブでお世話になったジャズクラブハウスの「さうりる」です。

私は夫とデュオで参加。曲はカエターノとガル・コスタの名盤「Domingo」から「Zabelé(ザベレ)」を。2分半くらいで曲が終わって何がなんだか緊張して分からなかった。とほほ。歌だけでこんなにプレッシャーある??歌だけでプレッシャー半端なかったです。教室の生徒さん達がいかにすごいか分かりました。

夫はvonoさんの代わりに伴奏とかでお手伝い&参加していました。

そして・・・

教室ではお馴染みの加藤ホフ信一が登場!いやー、ギターと歌で一人でステージに立っていたのは加藤さんだけだったので、もうそれだけで尊敬です。

曲はカエターノの「Desde que o samba é samba」と「人生の花」も熱唱していました。そしてまた色々とウケてました。笑!人のハートをつかむな~。

京ぼっさの常連さん達ともお話ができて楽しかった。

けっこうライブ活動とかされてる方々が出演されていてレベルが高い。楽器もピアノ、トランペット、フルート、ベース、アコーディオン、エレキギター、パンデイロなどなど色んな楽器の音色が聴けて楽しい。もちろん私みたいに歌だけの方もいらっしゃいました。主宰のvonoさんnamiさんにフォローされて「ワンノート・サンバ」を歌っていましたよ。歌だけでも参加できるのはハードルが下がってありがたいです。

namiさんはピアノ、アコーディオンの演奏で参加したり、司会進行などなど、すごい働きまくり。楽譜をもらってすぐ演奏している姿はカッコイイ!ジャズっぽい曲も演奏していました。喋るとほんわかした雰囲気で優しい感じ。なんかホッとする存在でした。

そしてお店の料理・・・

オムライス。

フレンチトースト。

ホットケーキ。どれも美味しかった。やっぱり「さうりる」のフード&ドリンクのレベルは高いです

最後は「Chega de Saudade(想いあふれて)」をたくさんのメンバーで演奏。客席の方々も歌ったり、リズム楽器を演奏したりしました。ソロ回しもカッコイイ。ジャズもあったり、ボサノヴァ好きにはたまらない会でした。皆様ありがとうございました!

次回は12/7(土)だそうです。興味のある方は是非。私たちもまた参加したいと思います。

追記:その後何回か行ったけど、ブラジル色はあんまりなくて、京都の中華料理が京風な様に、京都のボサノヴァも、ちょっとジャズありな、あの時代の音楽が好きな日本人が集まって楽しむ感じで、私には入りやすかったです。「そんなのボサノヴァじゃなーい!」とか言われないので安心して行ける感じ。もちろんレベルの高い方もいますけど、優しい雰囲気でオススメです。