次回のライブは日本シリーズの「移動日」。

教室では阪神ファンとオリックスファンの生徒さんがいて、皆んな「日本シリーズのチケットとれなかった~!」って言ってました。僕の馴染みのイタリアンレストランのシェフは阪神ファン。同じく馴染みの喫茶店の店長はオリックスファン。関西だけが盛り上がっている話題です。僕ら夫婦はあんまり詳しくないので中立の立場です。

そんな中、僕のライブが10/30(月)で、日本シリーズでは第2戦と第3戦の間の「移動日」。よかった、よかったと思っていたらこんな記事が。

電車で最速でわずか16分で着く距離ながら、日本シリーズの開催要項では通例通り第2戦と第3戦、第5戦と第6戦の間の1日を“移動日”と表記しており、SNSでは「移動日いる?」、「16分は移動日いらんよな」、「移動日いらんやん、これ」、「今年は移動日というより休養日でええやん」と総ツッコミ。大きな話題となっている。

阪神VSオリックスのご近所すぎるシリーズで話題
記事はこちら→「阪神VSオリックスのご近所すぎるシリーズで話題 電車でわずか16分も「移動日」表記」をご覧ください。

とにかく「移動日」にライブです。ちょっと面白かったのでネタにしました。

先日心斎橋でライブをしたばっかりなので、お客さんが入ってくれるかどうかめちゃくちゃ心配でしたが、とにかく日本シリーズとは被らなくてよかったです。よかったらぜひ聴きに来てください。よろしくお願いいたします!

これからSNSでどんどん宣伝していきたいと思います。

その後のライブの模様はこちら→「ボサノヴァギターライブ無事終了!」をご覧ください。

追記:その後、日本シリーズは阪神が38年ぶり2度目の日本一となりました。

オリックスファンの生徒さんも「残念だけど、いい試合が続いて楽しかったし、阪神はやっぱり強かったなー」って言ってました。それから「冬は野球の試合がなくて寂しい」とも言ってました。

今週の日曜日は交流会!

今週は交流会です。発表会に向けて最後の交流会=「人前で演奏する練習」です。発表会まであと2ヶ月ですし、頑張っていきましょう。

前回の交流会は弾き語りの生徒さんが多かったけど、今回はインスト組が多い会になりました。その中でもバーデン・パウエルの曲を学んだ人が多いです。奥野さん、河井さん、高さん、橋本さん、まつげんさんと皆んなバーデンの曲やアレンジを勉強した事のある人ばかり。こんなに揃う事もあんまりないし、なんか面白いなと思ったり。

そもそもボサノヴァギター教室でバーデン・パウエルを教えている所もあんまりないし(バーデンはボサノヴァちゃう説があるし)めっちゃローカルだけど、ブラジルの裏側の日本で、大阪で、玉造で、密かに盛り上がっている集団がいるとバーデンが知ったらどう思うのやら。

今回も楽しみな交流会。楽屋での直前練習も出来ますので、よかったら利用してみてください。

それではよろしくお願いいたします。

お盆明けたら涼しくなるのかな・・・。

パリ散歩気分?藤田嗣治ゆかりの地をめぐる本

美術館へ行くといつもポストカードを買って、教室にひっそり飾ってました。

その中から一番生徒さんに声をかけられたポストカードがこちら。

藤田嗣治の<カフェにて>です。京都国立近代美術館に行った時のものです。

“パリ散歩気分?藤田嗣治ゆかりの地をめぐる本” の続きを読む

Samba Triste(悲しみのサンバ)/ Baden Powell バーデン・パウエル サルビスにて本番直前のリハーサルの様子

先日のライブのリハーサルの様子をアップしてみました。

本番直前の為、弾き終わって「フーッ」って感じで深呼吸してます。笑。

教室のバーデンファンの生徒さんには人気の曲です。MCで弾く前に「緊張しすぎて、本当に悲しいサンバにならない様にします。」って言ってから演奏した生徒さんがいて、上手い事いうなーと思って、面白かった記憶があります。

先日のライブの模様はこちら→「サルビスでのバーデン特集、無事終了しました。」をご覧ください。

Fanaにて試奏会!ガチ中のガチな会になりました。 

先日、上本町のクラッシックギター専門店「Fana大阪」にて試奏会をしました。店長の福永さんに声をかけてもらい、またまた2時間貸し切りで、日本の作家さんをはじめ、色々な国のギターを試奏させていただきました。

今回のメンバーは・・・

クラッシックギターはすでに持っているけれど、もうちょっと上のランクの、音がよくて(自分好みの音色で)弾きやすい手工ギターを求めて、生徒さん2名+講師の計3名で、Fanaに集まりました。

気になるギターを試奏させてもらえるので、まずはどの1本から弾こうかな・・・と悩む3人の図。最初の1本を選ぶのにちょっと時間がかかるのは、今までの試奏会と一緒だな。この写真からもドキドキ感が伝わりますでしょうか。笑

「コレ、弾いてみたいです。」と気になる1本をFanaの福永さんに出してもらいました。1本目です。

さっそく弾きまくり。自分が弾いていい音でも、人に弾いてもらって、聴く側になったら、なんか違うなって思うギターもあるし、その逆もあります。

ちなみにギターの世界では「自分の音は一生聞けない。」って言葉があるそうです。自分の声と一緒で、人に聞こえている出音は自分では聞けないと言う意味だそうです。面白いですね。

1本のギターを自分で弾いたり、人に弾いてもらったりを繰り返します。

しかし今回のメンバーは今まで史上一番ガチなメンバー。本気で俺の1本を探しています。よく見ると・・・

全員自分のギターを持ってきてます。(黄色の矢印が持参したギター。)自分のギターも同じ空間で弾き比べて、新しいギターが本当にほしい音なのか、必要なギターなのかを考えます。

ってめっちゃガチやん!

講師も含めて、俺の1本を求めてこのあと弾きまくり。3人とも気に入ったギターが違うので面白いです。最後は気になるギターを長めに弾いてみて、「本当にほしい音なのか?」「弾きやすさ」などを確認していきます。

最後の方は3人とも無言でギターを弾きまくってて、なんかうるさい感じ。でも弾き心地の良さを確認する事は重要です。弾き心地が良ければギターを弾こうって気持ちにもなるし、どんどん上手くなりますもんね。

「このギターいい音しますね!」って感じで、弾いた感想を言い合ったりして楽しい時間。

とにかく今回も色んな事を教えて頂きました。

ギターを弾く人にとって、音色も大事だけど、弾きやすさも大事な事です。今回はネックがすごく重要なんだなと思いました。

ネックの長さ、幅、太さ、形でも弾きやすさが違うし、それを弾く自分の手の大きさや親指の反り具合によっても違います。

あと、国内外のギター工房の特徴や、どんな部分が人気なのか、違いは何かなど、貴重な話を聞かせて頂きました。本当にありがとうございます。

今回の試奏会も成功かな?

実は「ギターを買う予定もないし、買う気もないけど参加したい」って言う生徒さんが沢山いたんですが、今回はコロナ禍と言う事もあり遠慮して頂きました。結果的にはそれで良かったと思うけど、もっとクラッシックギターの事を知ってもらいたいと思っているので、またそんなギターの奥深さにふれられる事ができる会ができたらいいなと思いました。また福永さんの全面協力の下、企画してみたいです。

〇関連タグ→「試奏会

追記:後日Fanaで気に入ったギター(福永さんオススメの「Jose Marin Plazuelo」)を一人で弾きに行ってきました。

やっぱりいいなぁ。うーん・・・

今までもオススメのギターを色々と試奏させてもらってたけど、買う事はなく、今回も「まぁ試奏だけ・・・」と思いきや、気に入ってしまい・・・

我が家に連れて帰りました。まだ高級感あふれる音になれません。笑!でもこのギターとの出会いに感謝。いいギターに育てていきたいと思います。