エレンコレーベル展(Elenco)

天満橋の「Salvis wine&records」にて定期的に行われているレコード展示会、通称「サルレコ展」が今回はボサノバファン必見の「エレンコレーベル展」と聞いて、遊びに行ってきました。

エレンコ(ポルトガル語: Elenco)は、ブラジルに存在したレコード会社。
ジョアン・ジルベルトのデビューアルバム制作に携わった音楽プロデューサー、アロイージオ・ヂ・オリヴェイラが、1963年に設立したのがエレンコ・レーベルである。
1950年代後半から1960年代に巻き起こったボサノヴァ・ムーヴメントの中でも重要な役割を担ったレーベルのひとつで、「白・黒・赤」の3色で構成された、シンプルで芸術性の高いアルバム・ジャケットの数々が有名。

Wikipediaより

今見てもモダンなデザインのレコジャケ。

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旅行記11日目その1 ミロ美術館へ

この日はホテルのカフェで朝食を済ませ、ミロ美術館へ行きました。バスで向かいます。
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バス停を降りて迷っていると、バスの運転手さんが運転席から身を乗り出し、方向を指し示してくれました。やさしい。それでわかったつもりで歩くもやっぱり分からず、かわいい子犬の散歩中だったマダムに道を尋ねる。すると丁寧に教えてくれ、「¿Japones?」と聞かれたので「Si」と返すと、このマダムも胸に手をあててくれた。ほんとに日本を心配してくれている人たちは多かった。嬉しく思いました。
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ミロ美術館へ行く途中にあった変な家。何かの博物館かも。
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けっこう歩いてようやく見つけました。
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入り口。
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入ってすぐのところのオブジェ。
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早速ミロっぽい。
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かなりの高台にあるので、見晴らしがいい。
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何やら風鈴みたいな音が。
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このオブジェが風に揺られて音を出す。それがまたなんとも言えない雰囲気を作っていました。
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ラッキーなことに、この日は入場料フリーでした!ビックリ!!知らなかったから驚いていると、受付のお姉さんも思わず笑って、ノリノリで館内の説明をしてくれました。やさしかったな~。
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人が少なかったので、じっくり観ることができました。
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カメラはフラッシュ無しなら撮影OKだったので、作品をたくさん撮りました。全部は載せきれないので、観たい人はレッスンの時にでも言ってください。
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一通り作品を観た後、ミロのアトリエに行く途中の景色。こんな景色を見ながら創作していたんですね。羨ましい!
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アトリエに入ります。
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沢山の作品とともに、実際使用していたらしい画材や道具が展示されています。
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アトリエを後にさらに一番上にある資料室へ向かいます。その前の広場からの景色です。どうですかこの景色。
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謎のオブジェたち。
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そして美術館横の庭に向かいます。
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庭にも立体作品がいくつかあります。
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作品の前には、創作過程のメモや資料の写真と、解説があります。
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しばし美しい庭を楽しむ。
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春ですな。
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何気に怪しい亀の置物があったりする。
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日本で見ないような植物がいっぱい。
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大満足で美術館を後にしました。これは帰り道に見つけた廃墟。
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正直、ミロって全然好きじゃなかったんです。でも何故か行きたくなって。行って大正解でした。この地で作品を見て、何故ああいう作風になったのか少し理解できる気がしました。そして、作品に触れた後は、やさしい気持ちになることができました。こんな体験をタダでできるなんて幸せでした。

つづく

旅行記5日目 カサ・バトリョ編

ほどなくカサ・バトリョに到着。歩いてたらすぐでした。5分ほどチケットを買うのに並んですぐに入場しました。入り口で日本語解説の携帯(日本の美術館でもよくあるやつです)を借りました。
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めくるめくガウディ・ワールドです。
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昔の写真。
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ここから裏のスペース(裏庭?)に出ます。
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裏のスペースからのショット。
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再び中へ。
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屋上へ。
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にんにく?
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屋上の下の共同洗濯場だったところ(だったと思う)。
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エレベーター乗り場。
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大満足。お腹いっぱいという感じでカサ・バトリョを後にしました。
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カサ・バトリョの隣の、これまた個性的な建築物。
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つづく

旅行記5日目 カサ・ミラ編

カサ・ミラに到着。
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エントランスから入ると中庭へ。
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見取り図。
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中庭中心部から屋上へ向けてのショット。
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屋上へ。有名なオブジェのような煙突たち。
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屋上から見たバルセロナの町並み。
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屋上からすぐ下の資料展示室へ。
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模型。
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上からチェーンがぶら下がり、覗いてみると・・・
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下に鏡があり、こんな感じに見えます。サグラダ・ファミリアの原点。
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その模型。
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展示室からさらに階下の生活スペースへ。
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人にやさしいフォルム。
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握り心地が素敵です。
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展示室にあった椅子に実際に座ることができます。
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リビング。
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天井にも凝ったデザインが。
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ベランダ。
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凄い装飾ですね。
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書斎。
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子供部屋にあった木馬。
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寝室。
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波打つ天井と美しい照明の数々。
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極力直線を排除したデザインは、非常に美しく、人に対するやさしさを感じさせるものでした。

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次のカサ・バトリョへ行く前に、Barでフレッシュジュースを飲み、一休み。
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こんな機械でしぼります。日本では味わえない美味しさでした。
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写真はないんですが、ここで食べたクロワッサンが美味しすぎて、この後クロワッサンにはまってしまいます。でもここで食べたのが一番。旅の終わりにリピしています。その時の写真は撮りましたよ。

次はカサ・バトリョ編へ

旅行記2日目その2 ヴァチカンの美を堪能

ここからはヴァチカンの美をご堪能ください。
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割と雑に修復中?(笑)
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あまりの凄さに疲れる東洋人(笑)。
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ここからモダンアートのコーナーに。少しホッとする。
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お土産コーナーで見かけた本。タイトルが素敵です。
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とにかく天井画を見上げることが多かったので、やたらと首が疲れました・・・。もっとあるんですが、あまりに多くて割愛。ちなみにミケランジェロのシスティーナ礼拝堂は、撮影禁止だったので写真はありません。残念。

「ローマ市内観光」へつづく