最近のお気に入りとライブのお知らせ。

2624_large[1]Michael Franks / Sleeping Gypsy

最近こういう優しいAOR系に癒されています。
夜に聴くとたまりません。

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今週末、久々にライブをします。
高木“uetlo”雄一郎さんとの対バン(対ソロ?)です。

マイケル・フランクスのような優しい音ではないかもしれませんが、
聴いてもらえたら嬉しいです。よかったら遊びに来てください。

詳しくはHPのライブスケジュールをご覧ください。

Tracey Thorn / A Distant Shore

今日の一枚「Tracey Thorn / A Distant Shore」。

トレイシー・ソーンのソロアルバムに、ベン・ワットとの共作を2曲収録した国内盤。
そのうちの1曲「Night and Day」を聴き、当時高校生だった僕は、ボサノヴァとジャズに興味を持ちました。
これとベン・ワットのソロアルバムとEBTGの1stが、今にいたるきっかけを作ってくれたんだと思う。
そういう意味で思い出深い一枚。

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アントニオ・カルロス・ジョビン(映画)

前回アップしていたジョビンのドキュメンタリー映画にさっそく行ってきました。
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余計な台詞や回想などの演出を一切排し、ジョビン自身や多くの著名なミュージシャンが演奏するジョビンの珠玉の名曲の数々を、次から次へと“繋げただけ”の映画。
そのある意味安上がりとも思えるミュージックビデオ垂れ流し的な編集のおかげで、ジョビンの音楽性の素晴らしさと豊さ、そしていかに多くの人に愛されてきたかが
観る者に凄く伝わってくるものになっています。

うちの生徒さんはもちろん、音楽が好きな人全てに見ていただきたい映画です。是非!

Pisano & Ruff / Under the Blanket

「Pisano & Ruff / Under the Blanket」

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ホルンとガットギターの甘い音色と、ほんわかした曲調が多い優しい一枚。
「The Drifter」は切なさのツボを突いてきます。
「I’llnever fall in love again」など他の曲もいい曲ばかりで、好きなカフェなどでずっと聴いていたい作品。

Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy

今日の一枚「Quarteto Em Cy / Vinicius Em Cy」。

ブラジルを代表するコーラスグループによる、ボサノヴァの偉大な作詞家・ヴィニシウスへのトリビュート作品。
トム・ジョビン、トッキーニョ、バーデン・パウエルなどとヴィニシウスが共作した名曲がずらり。
ツボを抑えたアレンジに乗る変幻自在のコーラス・ワークが気持ちいい。
そんな中、時折出てくるヴィニシウス本人の声が存在感ありすぎ。渋いけど。

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