SUB/サブ(谷町九丁目)

今日は最近気に入ってるお店、谷町九丁目の 「SUB」の紹介を。

sub 谷町九丁目

地下鉄の谷町九丁目駅6番出口の階段上がると、踊り場のようなスペースがあって、そこにお店があります。

昼間はジャズのレコードがかかっているほっこりした喫茶店で、夜はジャズの生演奏が聴ける素敵な空間です。

そして何より禁煙!これが嬉しい。

最初に食べた自家製マフィン。

これが激ウマ。 珈琲も美味しい!
ジャズ喫茶ってレコード聞きたいから、少々まずいコーヒーを飲んでガマン、そしてタバコの煙もガマン・・・と思ってたけど、快適~。昭和生まれには感動(笑)。

後日、カレーも美味しそうだったので挑戦。

サラダも付いてますよ。

あれ~ボリューム多いんじゃないですか?サービス??

美味しいです。うーん、ジャズのレコードを聞きながら幸せなひととき。味覚も聴覚もあう店って幸せ。

食後にやっぱり甘いもんを頼んでしまう。チーズケーキ。美味しいです。

ビスコッティも頂きました。固さ、甘さ全てが好み。うーん、すごいな。

最初は生徒さんに教えてもらったお店。それからずっとこっちに用事がある時は必ず寄ってます。とにかくBGMもいいし、焼き菓子やカレーも美味しいので、教えてくれた生徒さんに感謝。ジャズ好きの生徒さんも多いのでアップしてみました。オススメですよ。

お店のHP→「SUB

「Jim Hall / It’s nice to be with you」(LP/国内盤)

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今週の一枚 「Jim Hall / It’s nice to be with you」(LP/国内盤)

ホール先生のセカンドソロアルバム。
1stに比べると完全に自己の世界を確立しているのが分かります。
My funny valentine の多重録音もさすがのセンス。
ギターの音色もフレーズも心地よい。さすが巨匠。
昨年逝去されたのが惜し過ぎる。改めて合掌。

Jeff Parker / The Relatives

今日の一枚「Jeff Parker / The Relatives」。

まずこの人のギターの音色が好き。
ちゃんとジャズ畑出身なのに、手垢にまみれたようなフレーズを弾かないところが好き。
滑らかに弾いてるかと思えばぎくしゃく折れ曲がったようなフレーズになったり。
でも単なるノイズに逃げるわけでもなく(たまにそんな曲もあるけど)。
誠実にジャズを考えている人だと思う。かっこいい。

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The Monty Alexander trio / Zing !

今日の一枚「The Monty Alexander trio / Zing !」。

ジャマイカ生まれのピアニストの23歳の頃の録音。
ジャズピアノトリオなんだけど、どこかクスっと笑ってしまいそうな絶妙な外し方は、やはりジャマイカ人のなせる技なのか?素敵すぎる。
「荒野の七人」のテーマもやってて、これもかっこいいんだけど、聴いてるとなぜか和んでしまう。
粋なピアノアルバム。ジャケのにやけ顔も素敵(笑)。

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Michel Legrand / Legrand Jazz Alpha Plus

今日の一枚「Michel Legrand / Legrand Jazz Alpha Plus」。

シェルブールの雨傘で有名なルグランが、マイルスやコルトレーン、ビル・エヴァンスなどを従えて製作したモダンジャズオーケストラの名盤。
ルグランの秀逸なアレンジの上で歌うような各プレイヤーの熱演が素晴らしい。
ルグランだからなのか、やっぱりどこか映画音楽っぽく感じます。
地味だけど素晴らしいいぶし銀ギタリスト・バリー・ガルブレイスのプレイが聴けるのも嬉しいです。

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