Baden Powell e Stephane Grappelli – La Grande Reunion

今日の一枚「Baden Powell e Stephane Grappelli – La Grande Reunion」。

グラッペリ凄い。さすがです。次から次へと溢れ出るメロディー。
楽器で歌うってこういうことですか、と。バーデンのリズムとアドリブもいつもながら素晴らしい。
パーカッションも含めて聴きどころ満載です。

1981[1]

過去のブログ→「V.A / Berlin Festival Guitar Workshop

Os Sambas Que Ama ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ

今日の一枚「Os Sambas Que Ama ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ」。

タイトルどおりのジョアンのレパートリーの原曲を集めた古典サンバ集。貴重な音源だらけで聴き応えのあるコンピです。そして、ここに収録されているものとジョアンverを聴き比べると、よりジョアンの天才・変態ぶりが浮かび上がってきます。色んな意味で興味深いコンピです。

1970[1]

関連ブログ→「ゲッツ/ジルベルト

Rosinha De Valenca / Apresentando

今日の一枚「Rosinha De Valenca / Apresentando」。

「女バーデン・パウエル」の異名を持つギタリストのソロ作。
いかにもギタリストが喜びそうなアグレッシヴでキレのあるバチーダやソロが次から次へと出てくる曲もありますが、時折挟まれるヴォーカルトラックや、朴訥に淡々とメロディーが爪弾かれる「Ela e Carioca」なんかにグッときちゃいます。
これもCDで再発されてるのを知らず、ある生徒さんに教えていただきました。感謝。

1966_large[1]

V.A / Berlin Festival Guitar Workshop

今日の1枚。「V.A / Berlin Festival Guitar Workshop」

ブラジル音楽ファンとしては、やっぱりバーデンの超絶な3曲なんだけど、あらためて聴くとElmer Snowdenの脱力バンジョージャズで和めるし、Buddy Guyの激シブ・ブルースもかっこよく思うわけで。
もちろんホール先生とケッセルのモダンジャズギターもかっこいいし、聴きどころ満載なアルバムなんです。

どのジャンルから見るかで評価の分かれるアルバムですが、オレは全部好きです。

1956[1]

ブラジルから輸入した楽譜

1946_large[1]

生徒さんがサンバタウンでボサノバの楽譜を購入!
持って来てくれました。
左のボサノバ本は5巻まであって全て買ったそうですよ。
1冊5千円だとか。高い!
さすが地球の裏側からの輸入本!